| 2・23 ジグザグ会沖縄派遣団2日目 00 souka431 2016/3/29 11:10 1212 0
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| 2・23 ジグザグ会沖縄派遣団2日目 01 souka431 2016/3/29 11:10 845 0
沖縄訪問二日目の未明です。 前日から宿泊していた「海と風の宿」を朝5時半にレンタカーで出発、ゲート前に向かいます。天気は雨、この時間はまだ真っ暗で、夜の海を眺めながら、どうしても緊張は高まります。圧倒的と思える機動隊の暴力の前に身を投げ出して非暴力で闘うのです。怪我をするかもしれない、インネンつけられて不当逮捕されるかもしれないと思うと体が固くなります。ただ逃げ出すことのできない沖縄現地の人々への連帯の思いだけで勇気をふりしぼっていました。
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| 2・23 ジグザグ会沖縄派遣団2日目 02 souka431 2016/3/29 11:10 790 0
午前6時すぎに現場につきますが、やはりまだ周囲は基地の明かり以外は真っ暗です。座り込みテント前に集まると、そこで説明と打ち合わせがありました。
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| 2・23 ジグザグ会沖縄派遣団2日目 03 souka431 2016/3/29 11:10 776 0
基地のゲート内だけが煌々と明かりに照らされて、そこには雨煙の中で機動隊のバスが光っていました。
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| 2・23 ジグザグ会沖縄派遣団2日目 04 souka431 2016/3/29 11:10 807 0
テントの方の説明によると、目の前にあるこのゲートは第二ゲートで、もう少し先に工事用の専用ゲートがあること、7時前には工事車両が入るであろうこと、雨の中で仲間がすでにその前に座り込んでおり、私たちもそこに合流して座り込むことが説明されました。
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| 2・23 ジグザグ会沖縄派遣団2日目 05 souka431 2016/3/29 11:10 809 0
こちらが工事用の専用ゲートです。ゲート前の歩道上に駐車する機動隊のバスが不気味に光っていました。機動隊バスは以前はちゃんと基地の敷地の中でゲートを塞いでいたのですが、ゲートの前にさらにゲートを作るような形で歩道ギリギリまでバリケードを張り出し、さらにその外の歩道上に警察車を置いているのです。そのせいで歩道を歩いてきた人は、車道上に迂回して通行せざるを得ない状態になっています。
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| 2・23 ジグザグ会沖縄派遣団2日目 06 souka431 2016/3/29 11:10 887 0
雨足が強まる中、おぼつかない足元を基地の明かりをたよりに進みます。
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| 2・23 ジグザグ会沖縄派遣団2日目 07 souka431 2016/3/29 11:10 753 0
歩道に駐車する機動隊バスの隙間に座り込んでいる仲間と合流します。注意点として、機動隊がゴボウ抜きにくるだろうが、私たちはあくまでも非暴力を貫くこと、今は怪我や逮捕をさけて、排除に対し強硬な抵抗はしないようにとのことでした。
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| 2・23 ジグザグ会沖縄派遣団2日目 08 souka431 2016/3/29 11:10 741 0
この日は足立ナンバーの車両に乗っていた本土から来た警視庁の人間が「ほら、ひき殺されたいか」と言わんばかりにエンジンを空ぶかしさせてアイドリングを続け、沖縄の人たちに排気ガスを浴びせ続けるということをしました。こんなことをする警官は初めてだそうです。翌日からはやめましたので、この隊員の独断だったのか組織的だったのかはわかりませんが、警視庁の機動隊はつくづく陰険だなと思いました。
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| 2・23 ジグザグ会沖縄派遣団2日目 09 souka431 2016/3/29 11:10 796 0
機動隊の車両の後ろ、アルソックのガードマンです。沖縄県警の警察官は、沖縄戦を経験したオジーやオバアの説得に涙を流す人もいるそうで、一時は県警を引っ込め、本土のガードマンが前面に出たこともありました。そのせいで当初は罵声も飛んだのですが、現在では「彼らも基地の労働者だ」ということで、座り込みの人もできるだけ穏やかに対応していました。
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