by jrlアニメ
こちらの方は久しぶりに更新です。
遅くなりましたが、今年の1月から3月まで放映していたアニメのうちで私が見ていたものをレビューいたします。
「けいおん」に携わった京都アニメーションスタッフによるオリジナルアニメです。「けいおん」とどうよう日常系ほのぼのアニメで、楽しく見ることができましたが、同系統のアニメである「日常」「けいおん」と比べてしまうとどうしても何か足りない気がします。似たような作品が多いからでしょうか。
前のクールからの続きです。これはもう何も語ることなどないでしょう。強いて言うならばリサリサCVの田中敦子さんが最高に良い味を出していたことでしょうか。
Gファンタジーで連載している漫画のアニメ化です。原作を知っているため観ることにしましたが、原作に忠実かは別にして、原作の雰囲気は守っているかと思います。少なくとも私好みのノリでした。面白かしく笑わせてもらいました。
前のクールからの続きです。陰謀論を解き明かしていく過程も然ることながら、熱血青春ロボットアニメとしても十分に楽しめました。また、「シュタインズゲート」をプレイした身としては楽しめる要素も多々ありました。
前のクールの続きです。原作のゲームからかなり改変しているようですが、原作ファンからも好印象を持たれているようです。原作をプレイしていない私でももちろん楽しめました。ですが、ひとつ作中に現れるミッションとは一体なんだったのかが気になります。
友人から原作はとても2クール26話で収まり切るような内容ではないと聞いていましたが、どうやら2期目を作る予定のようです。2期目の製作を前提にして中途半端に終わらせるのは止めてほしいと思います。原作を知らない人に不親切です。
サンデーで連載している漫画が原作のアニメです。「ファイ・ブレイン」以来の日曜夕方枠アニメです。ジュベナイルな内容かと思いきや、「娼婦」等のジュべナイルに似つかわしくない表現が出てくるなど、かなり重い内容も含みます。面白くないわけではなかったのですが、作画の悪さが若干気になる、アリババ君の成長の仕方が理解しにくいなどの難点がありました。
「まどか✩マギカ」のシャフトが制作したラノベアニメです。最初は頑張らないということがわかるのですが、終盤になると何を頑張っていないのかわからなくなります、神社の巫女や八百万の神々など、凄まじい設定が乱れ飛びますが、それらの設定を生かしきれていないようにも感じました。
教養目的で見ました。2年前に放映されたラノベアニメの2期目です。それしか書けません。何も考えずに見て、ハーレムを眺めて苦笑しつつ、あとには何も残らない作品です。ラノベにありがちな主人公の鈍さと中途半端な終わり方に苛立ちも感じました。なぜ女性キャラクターが主人公に惹かれていくのか理解できないし、友達がいないというのは嘘ではないでしょうか。
ここまで書いてきて辛くなってきました。
これもラノベアニメです。ネット上で「中二病患者が書いた俺強えー作品」という評価がありましたが、宜なるかなといったところです。ギフトゲームといって結局殴り合っているだけですし、主人公たちがやたらに強い理由もよくわかりませんでした。設定を広げるだけ広げて、それを全く生かし切れていないアニメでした。
「ストライクウィッチーズ」の監督が制作したオリジナルアニメです。教養目的以外に見る価値を感じなかった作品です。ひまわり以外に見る価値のあるものがありませんでした。
なぜ敵が次元エンジンを狙っているのか、なぜ主人公しか合体できないのか。そういった設定や描写の特筆すべき粗さ、セリフ棒読み、ラスト3話の急展開、ご都合主義の終わり方・・・。挙げればきりがありません。
ここまで書いてあまり面白い作品を観ていないことに気づきました。「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」を1話で視聴をやめたのも正解であったかもしれません(主人公に全く共感できなかったので)。今季はもっと面白い作品に出会えればと思います。
今季は「とある科学の超電磁砲S」を観る予定です。