さて年明けから放映されていたアニメをレビューしていきます。
葬送のフリーレン
前クールの続きです。
エルフのフリーレンが他の人間と「ずれている」様子をコミカルとシリアスの絶妙なバランスで描いています。表情の乏しいフリーレンとフェルンに対して表情の塊であるシュタルクの対比もまたとても面白いです。一級魔導士選抜試験のバトルとともに大いに楽しませていただきました。
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薬屋のひとりごと
こちらも前クールの続きです。
原作のネット小説はR指定がかかっているそうですがアニメはその要素をなるべく抑えています。最後まで楽しめました。
ダンジョン飯
ハルタにて連載されている漫画が原作のアニメです。話の背景がだいぶご都合主義的なところに目をつぶればそこそこ楽しめます。
ダンジョンに出現するモンスターを料理して美味しく食べる冒険譚です。単にモンスターを料理するというだけだとゲテモノ料理の話のように思えますが割と現実にありそうな料理になっています。
考えてみればフィクションのモンスターにはだいたいモデルがあるわけで、モデルになった動物をどう食べるかという問題です。世の中にはポケモンの分類を研究した論文というものがあるそうで、そういった視点で楽しむのもまた面白いと思います。今月以降も続くので見る予定です。
4月からは「響け!ユーフォニアム」などを見ていく予定です。
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