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by ジグザグ会
去る5月25日、私たちはトランプ米大統領の来日、「改元フィーバー」に乗じた安倍首相との軍拡・戦争会談と、新天皇の外交元首としての押し出しという流れに対して、「レイシストで死の商人トランプ来日反対」「安倍・トランプは沖縄の自決権を認めよ」などを掲げて来日反対デモに参加。さらにその足で辺野古新基地NO!の国会包囲行動に合流し、終日行動を行いました。
◆日時:2019年5月25日(土)10時~
◆会場:ニュー新橋ビル 地下2F、ニュー新ホール
◆主催:トランプ来日-G20反対!実行委員会
□「何とかとめたい!戦争への道」(レイバーネット)
□トランプ来日・天皇会談反対!5・25集会&デモ(かめよん写真館)
□トランプ来日反対!辺野古NO!国会包囲(ムキンポの忍者ブログ)
□5・25集会&デモをたたかう(戦争・治安・改憲NO!総行動)
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トランプ来日-G20反対!実行委員会
■ トランプ米大統領が、5月26日、新天皇初の国賓として来日します。
トランプ政権は、差別排外主義をふりまき、ベネズエラへの軍事介入の機会を窺っています。「撤退」を口にしながら「対テロ戦争」を継続し、イランとの核合意を反故にするばかりか、ゴラン高原のイスラエル主権を認めるなど、中東に新たな火種を持ち込んでいます。
INF(中距離核制限)条約から脱退し、宇宙軍を創設し、核軍拡・宇宙軍拡を進めています。制裁を維持して米朝関係改善を進捗させず、中国との軍事的経済的対決を前面化させ、東アジアの緊張を高めています。
安倍政権がこのようなトランプ大統領を招いたのは、天皇の「外交元首化」と日米安保の強化を内外にアピールしたいからです。
■ 安倍政権は、トランプ政権以上に強硬な朝鮮敵視政策を取り続け、「北朝鮮」脅威論・中国脅威論を煽って、沖縄・辺野古新米軍基地建設を強行し、自衛隊の大軍拡を行い、日中関係を悪化させています。
戦争責任・植民地支配責任を認めず、韓国周辺での自衛隊の活動を活発化させ、日韓関係までも悪化させています。そうした状況の下で安倍政権は、トランプ来日を、より一層の日米安保の強化を打ち出し、周辺国への圧力を強める機会にしようとしています。
■ また、天皇代替わり、トランプ来日、G20サミット、東京オリンピックと、「戒厳体制」が日常化されています。その下で、全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部(関生支部)への組織解体を目論んだ弾圧など、共謀罪適用を狙った不当弾圧も続発しています。
日米安保強化と戒厳体制の日常化の果てに安倍政権が目論んでいるのは、自衛隊明記と緊急事態条項を追加する改憲に他なりません。
■ 沖縄民衆は、基地反対の声を強めています。韓国民衆は、自主的・平和的統一を目指し、米朝関係改善、東アジアの平和の実現に向けた闘いを進めています。沖縄民衆、韓国民衆と連帯し、「戒厳体制」を許さず、トランプ来日-日米安保強化に反対の声をあげ、日米安保の強化と改憲を阻止しましょう!
[PR]◆日時:5月25日(土)14:00~15:30
◆場所:国会周辺一帯
◆主催:
◇基地の県内移設に反対する県民会議 TEL 098-833-3218
◇「止めよう!辺野古埋立て」国会包囲実行委員会
◇戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
制作:レイバーネット↓
□止めよう辺野古新基地建設・9条改憲・安倍政権の暴走を!(総がかり行動)
□落合恵子さん「一色報道の怖さ」~国会包囲に5000人 (レイバーネット)
□トランプ来日反対!辺野古NO!国会包囲(ムキンポの忍者ブログ)
全国の皆さんに呼びかけます!
2月24日に行われた辺野古埋め立ての賛否を問う沖縄県民投票で、7割強の県民が反対し、辺野古新基地建設に反対する揺るがぬ民意を示しました。
しかし安倍政権は、沖縄県民投票の結果と玉城沖縄県知事の工事中止の要請を踏みにじり、辺野古への土砂投入を強行し続けています。これは民主主義社会として許されない暴挙です。
大浦湾側の水深70~90メートルの海底がマヨネーズ並みの軟弱地盤です。政府は地盤強化のために7万7千本の砂杭を打ち込む工事を行うとのことです。国内での実績は65メートルで、前例のない超難関工事であり、技術的に不可能であり、工事の見通しは立っていません。
さらに、海底地盤の改良工事には沖縄県の許可が必要ですが、玉城知事は絶対に許可しません。政府はこれ以上工事を進めることは出来ません。それでも工事が進み、後戻りできないと県民を諦めさせるために、辺野古の浅瀬側での工事を強行し続けています。
沖縄県民は、故翁長知事の遺志を引き継ぎ、「勝つ方法は決して諦めないこと」を合言葉に、「辺野古に基地は造れない 辺野古に基地は造らせない」と不屈に闘い続けています。
辺野古新基地建設を許さない闘いは全国に広がっています。5野党が足並みをそろえて国会で闘っています。全国紙の世論調査でも反対が賛成を上回りました。
安倍政権が沖縄県民の民意を踏みにじる暴挙は、憲法が保障する民主主義、地方自治の破壊です。沖縄だけでなく全国民の問題です。
今こそ、全国の皆さん!
「全国の支援・連帯があるから沖縄は頑張れる」との県民の声をしっかりと受け止めていただき、辺野古新基地建設を許さない全国総行動に立ち上がっていただくことを強くお願いします。
なお首都圏では2万人を目標に国会包囲行動を行います。
安倍政権による辺野古新基地建設の強行と9条改憲を許さないために、私たちの抗議の意志を示すべく、ともに声をあげ、圧倒的多くの参加で国会を包囲しましょう。
連帯メッセージ・山城博治
辺野古の新基地建設を止めるための全国各地での取り組みに心から敬意を表します。
2月24日の辺野古の新基地建設の是非を問う県民投票において、圧倒的な新基地建設反対の民意が改めて示されました。しかしながら、安倍首相は「結果を真摯に受け止める」としながら、県民の多くの声をなにひとつ聞かず埋め立て工事を強行しています。
また、工事継続を県民投票前に決定していたとする政府の姿勢は民主主義を否定し、県民を愚弄する許しがたい行為です。
他方、現場海域における超軟弱地盤の対策に7万7千本の砂杭を打ち込むことは貴重な海洋資源を破壊します。深さ90mにおよぶ対策工事は技術的にも類のないものであり、基地建設はもはや不可能です。その対策にかかる莫大な工事費や工期を示せない公共工事は、国の暴挙そのものです。
さらに、活断層の存在も明らかになり、このような条件下での基地建設に多くの地質学者が揃って大きな疑問を投げかけています。
全国各地で、欠陥機オスプレイが緊急着陸を繰り返し、奄美や宮古島、石垣島への自衛隊ミサイル部隊の配備が市民が反対するなか進められています。
この国は危険な状況にあります。
私たちは、安保法制をはじめ憲法改悪など戦争へ突き進む安倍政権の暴走をなんとしても止めなくてはなりません。辺野古現地では、埋め立て土砂の投入が強行され、厳しい闘いが続いていますが、県民は決してあきらめません。全国の仲間の思いともに行動を強めていきます。
辺野古の新基地建設を断念させるまでともに頑張りましょう。
基地の県内移設に反対する県民会議 共同代表・山城博治
この翌日には街宣右翼・ザイトク連合の悪質な妨害をはねのけて「 新天皇・トランプ会談反対 5・26新宿デモ 」が行われました(下記動画)。また、6月25日には、5・25デモと同じ主催で「G20抗議・新宿デモ」が予定されており、大阪現地でも大集会や現地抗議行動が予定されています。この日の闘いを引き継ぎ、ジグザグ会と共に闘おう!
撮影:yatasan1948さん↓
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RT @kousuke431: #旗旗 ブログ更新】2019.05.25トランプ来日・天皇会談反対デモ~辺野古NO!国会包囲行動に参加
安倍.トランプは沖縄の自決権を認めよ!
レイシスト・死の商人トランプを歓迎しない!
改元フィーバーからの天皇外交元首化を許さないぞ!動画.写…
RT @kousuke431: #旗旗 ブログ更新】2019.05.25トランプ来日・天皇会談反対デモ~辺野古NO!国会包囲行動に参加
安倍.トランプは沖縄の自決権を認めよ!
レイシスト・死の商人トランプを歓迎しない!
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