投稿者: 司 宮二
衆院選:1区赤嶺・国場氏接戦 4区仲里氏やや先行(沖縄タイムス2014/12/11)
https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=94160
(…前略)1区は共産前職の赤嶺政賢氏(66)と自民前職の国場幸之助氏(41)=公明推薦=の接戦となり、維新元職の下地幹郎氏(53)は厳しい戦い。2区は社民前職の照屋寛徳氏(69)が優勢で、自民前職の宮崎政久氏(49)=公明推薦=は苦しい展開。3区は生活前職の玉城デニー氏(55)が優位に立ち、自民前職の比嘉奈津美氏(56)=公明推薦=は支持の広がりが見られない。4区は無所属新人の仲里利信氏(77)がやや先行し、自民前職の西銘恒三郎氏(60)=公明推薦=が追う。(…中略…)
1区は赤嶺氏が共産、社民の支持層をまとめ、無党派層の半数近くに浸透している。国場氏は自民支持層の7割と公明支持層の多くを固めているが、無党派層の支持は2割にとどまっている。下地氏は維新と生活の各支持層が厚く、無党派層も一定取り込んでいる。
2区は照屋氏が社民、民主、維新、共産、生活の各支持層の大部分に浸透。宮崎氏は自民支持層を固めたが無党派層に広がりを欠いている。
3区は玉城氏が生活をはじめ民主、維新、共産、社民の各支持層をまとめ、無党派層も約8割が支持。比嘉氏は自民、公明支持層以外への浸透が進んでいない。
4区は仲里氏が無党派層の6割の支持を集め、社民支持層にも浸透する。西銘氏は自民支持層の大半をまとめたが、無党派層の支持は広がっていない。 (後略…)