ブログ「日々雑感」より
2012/07/30国会包囲デモ 歩道決壊の瞬間です。ファミリーエリアの後方(桜田門方面)の一部から決壊が始まり、警察により狭い歩道に押し込められた人々はそれぞれ、車道へあふれ出しました。
今回の国会包囲デモの警察の規制に関して、非常に危険であったのは、国会前交差点付近に人が集まってきている状況で、いきなり(18:45頃)交差点を横断禁止にしたため、規制決壊した箇所に人が溢れすぎてしまいニッチモサッチモ行かなくなってしまった事だと思います。
なので歩道への押し込めが決壊したのは、当然の成り行きであり、寧ろ、あのまま規制バリケードを解除しなければ、ケガ人や倒れる人が出てもおかしい状況だったと思います。人がドンドン集まって来てるのに、警察が無理やりせき止めたので、先頭の人は将棋倒し寸前で身の危険を感じる人も多くいたようです。
日比谷公園から国会前まで移動するにあたっても、全員が同じ細い歩道でしか移動ができず、物凄い窮屈を感じました。
無理やりな警察の規制は、本当に危険である。細い歩道に人を押し込めようとするのは、今後止めるべき!(じゃないかしら)