by ジグザグ会
本土ではほとんど報道されていませんが、辺野古現地はいま緊迫しています。知事選での勝ち目が薄いと見た安倍政権により、選挙前の新基地建設前倒し着工が強行されようとしているのです。
今、この時間にも米軍ゲート前で、新基地建設の資材搬入阻止が24時間体制で闘われています。私たちを守るはずの県警機動隊は米軍下請けとなって沖縄県民を弾圧しています。本土でどこまで報道されるかわかりませんが、今後のニュースに注目を。
これほど沖縄と敵対する政権が過去あっただろうか。…県民はいま「県内移設ノー」の訴えを平然と押しつぶす政権の横暴と差別性を目の当たりにしている…このようなことが日本の他地域で許されるとは到底思えない。もしも沖縄ならば可能だと安倍晋三首相が考えているのであれば、この政権が抱える差別性の極みである。
琉球新報2014.7.27「安倍政権の横暴性 県民にこそ正当性がある」
現地の仲間から届いた写真