さて、選挙から一夜明けましたので、都議選分析もどき・衆院選分析もどきに続いて、得票率による参院選の分析(もどき)をやってみたいと思います。例によって表の数字は適当に四捨五入とかしていますし、新聞に載っている得票数を見ながら電卓で計算するという原始的な方法によっていますので、細かい数字は信用しないこと。ただざっくりとした傾向を把握できればいいという考えで作成しました。
◆もえない選挙戦だったよね
萌え燃えない選挙だったし、期間中選挙の話題もほとんど書きませんでした。そういう意味では自民党の三橋候補のコスプレパーティの話題は一服の清涼剤だったな(笑)。とにかく関心や未来への希望を失わないようにするのに精一杯というか。
与党が過半数を取れなかったのは当然だと思うし、それは「ざまあみろ」と思うけれども、特に嬉しくも感じない。社共が伸び悩んだり保坂展人さんが届かなかったのも残念だけど、すごく悔しいという気持ちもわかない。とにかく燃えない。菅さんの消費税増税発言で民主が負けたというけれど、同じ路線を掲げる自民が伸びたのはなぜか。自民に支持が戻った(勝った)と思っている人は少ないでしょう。みんなの党の躍進(つーか、もともと改選ゼロ議席だったんだから当選者が何人でも「躍進」だけど)以外はどうもよくわからんかった。
そこでまた、「絶対得票率→単純得票率→議席占有率」の票をつくってみました。そしたらだいたいふに落ちました。そんなに不思議なことは何にもなかった。それと、こと選挙戦術に関しては、小沢さんの言っていたことがすべて正しかったのだと思えてきて、ちょっとばかり慄然としちゃいました。
◆勝者がいない選挙を示す絶対得票率
まずAの「絶対得票率」を見てください。これは有効投票だけではなくして、棄権した人も含めた全有権者の中でどれくらいの得票を得たかというものです。これを見ますと、第一党の民主党でさえ約18%の得票しか得ていません。だいたい55年体制時代の自民党を含めて、与党は合計で全有権者の30%くらいの支持を得ていたものです。残りの70%は支持していないわけですが、それでもそれくらいの絶対得票率で議席の過半数は維持できるのが現実です。それが今や、20%を超える支持を受けている政党が一つもない。
どこの党にも投票しなかった棄権者の割合を見てみますと、民主党が300超えの「歴史的大勝」を果たした前回総選挙では、棄権率は約33%でした。小泉郵政選挙で自民が大勝した時もそれくらいだったと思います。今回はそれらに比べると大幅に増えて約42%です。これは有権者が政権交代選挙や郵政選挙の時のように、積極的にどこかの政党を支持していない、つまり政治に期待感や、何がしかの関心をもって投票所に足を運んだのではないということがわかります。
以上のことから3つのことがわかります。まず、第一に、民衆はどこの政党にも本心から期待していないということ。民主にはもちろん、自民に「支持が戻った」わけでも全くないということです。すべての政党が敗者ですが、天木直人さんに言わせれば、「そんな政治しか持てない国民が一番の敗者」なのだそうです。
◆好機に壁を破れない左派勢力
第二に、本来ならこの閉塞感をぶち破る役割をもった社共が、その役割を全くはたしていない、なんというか画期的なまでのパワーが感じられないということ。社民党は「どこまでもついてゆきます下駄の雪」で結局は捨てられた。まあ、とは言っても安易な妥協を重ねて自滅していった村山内閣時代の教訓は多少は生かしているとは認めますが。
もう一つの共産党は、やはり従来の路線によるシコシコした「党勢拡大」に励んでいる。もう議席の9割以上を保守改憲政党に占められているこの時期に、いったい何をしているのかと思う。20世紀までならそれも間違いではなかったと思う。けど、現代の状況では、もう生きるか死ぬかくらいの勢いがほしいです。たとえば一度絶滅しかけたヨーロッパ左翼が、それこそトロツキストから旧スターリン主義者や社民主義者までの広範な連合を組んで、情勢に風穴をあけている例などを見習ってほしい。「原則的態度」もいいけれど、もう社民に対しても、「連立なんかしてる場合じゃねえ!」と一喝して、首根っこひっ捕まえてでも一緒に闘うべきだ。それで社民が四の五の言うようなら、社民党の左半分をぶっちぎってでも、左派の統一戦線を領導して、保守二大政党制に挑むべきではないのでしょうか。その時にこそはじめて「社民党は歴史の屑カゴに向かっている」と大きな顔して言えばいい。「正しい主張のわが党へ」だけでは、どうしても人はついてこないものですよ。
そして第三に、これが最も重要なことなのですが、政権交代選挙や郵政選挙の時にみられるように、この棄権している層のうち10%足らずが投票所に足を運んだだけで、まさに劇的な変化がおこるということです。つまりほんの数パーセントの人が、政治に希望を感じたり期待や関心をもって投票したり、何かの行動をするだけで、情勢なんて一夜でガラリと変わるということです。つまりそれだけの魅力どころか一般的な政治への関心さえ、保守二大政党制は奪っているということだし、社共などの「既成左翼」もそれにかわる突破力やエネルギーを民衆に感じさせていないということです。
思うに「戦争を止める」とか「世の中を変える」と言った場合、それはそんなにたくさんの議席をとらなけば実現できないものでもなんでもありません。たとえばブッシュのイラク戦争では開戦当事(今では考えられないことですが)アメリカ国民の7割が戦争を支持していました。7割と言いますと、「街を歩けば誰もが支持している」くらいの感覚です。逆に言いますと、最低限でもそれくらいの支持がないと戦争なんてできないのです。過半数を超えた程度の「国論が二分されている」状態で戦争なんてできません。第一次大戦に際して、各国の左翼が「愛国主義」に屈服し、戦争賛成に転じていったがゆえにこそ、はじめて大国同士の大義のない植民地分割戦争が可能になった歴史(第二インターナショナルの崩壊)を忘れてはなりません。
また、今や何も左派だけが戦争に反対しているわけではない。ゆえに「第二インターナショナルの崩壊」の逆バージョンも可能です。そう考えますと、国会の議席で言えば、ます2割くらいは幅広い意味での左派でとっておくことを、まずは目指すべきです。それに、「世の中を変える」のは、何も政権を奪取するばかりが方法ではありません。むしろ、「わが党が政権をとるその日まで」、目の前にある現実をどんどん変えていっちまうことを放棄して、すべての闘いを選挙や自派の勢力拡大にばかり流し込むのは、戦後左翼がよく犯しがちだった典型的な誤りの一つではないでしょうか?
実は「政権奪取」などという(現在的には)遠い課題は、私たちが日々の実践の中で実態的に世の中を変えていき、私たちが考えている「実現可能な社会」やそこでの行動原理を民衆の目に見える形で示し、理解してもらい、安心してもらった上で最後に俎上にのぼることだと思います。それもなしにただ口先の言葉や文章で「正しい理想」を語っても、それで安心して支持してくれるほど左翼は信用してもらっていないし、むしろ「ただの口先の奇麗事」だという疑心暗鬼の目で見られているのではないですか。
これらのことは、世の中のほんの数パーセントの人が理解して賛同してくれるだけですぐにでもできることだし、ちょっとでも現実に世の中を変え続けることが大切です。ましてやその数パーセントの人が「行動」にまで立ち上がればそれだけで世の中はひっくり返る大激動になるでしょう。選挙とか政権奪取なんてのはその果ての「最後の仕上げ」と考え、それよりも日々の実践(日頃の行い)が大切だという当たり前のことなんですが、それすら選挙への支持や党勢拡大と結び付けてしか考えられないようではだめです。こう考えてみますと、情勢はちっとも絶望的ではありません。逆に運動がちょっとくらい高揚したところで、そんなもの一夜でひっくり返ることも肝に銘じておくべきでしょう。
さて、それはともあれ、表の分析にもどりましょう。
◆単純得票率はマスコミの事前予想通りだった
さて、絶対得票率から、(もともとゼロだったみんなの党を除いて)、既成政党がどこも民衆の期待を集めていないということが、今回の選挙結果だったとわかります。しかしそうは言っても、「棄権が4割だからそのぶんは欠員」とはなりません。どこかの政党に必ず議席は割り当てられます。それでは実際に選挙に行った人、つまり有効投票数にしめる各党の割合はどうだったのでしょうか?
それをあらわすのがBの「単純得票率」です。選挙区の場合はすべての政党がすべての選挙区に候補者をたてているわけではないので、必ずしもストレートに有権者の意向はわかりません。それが最もよく現れるのは比例区です。参院の場合は議員の個人名を書けますので、党への支持はないのに議員への個人票が入る場合もありますし、「たち日」のような小さくて高齢の議員が多いところだとそれが顕著に現れています。ですがある程度の大きさになって政党の体をなしている主要政党の場合は誤差の範囲内だと思います。
ところでこれを見ていただければわかる通り(ちょっと乱暴に四捨五入していますが)、民主の32%、自民の24%をはじめとして、各政党とも結局は事前の世論調査通りの結果がきれいにでていることがわかります。つまり投票までの段階では何のサプライズもなく、ほぼマスコミの世論調査通りの支持動向だったわけです。逆に言いますと、これだけの資源を与えられ、自民党に差をつけておきながら、それを全く有効に生かすことができずにみすみす勝手に負けてしまった菅総理は、少なくとも選挙戦術においては大マヌケのへぼ指揮官だったということです。だって比例区だけではなく地方区での得票率でも、自民の33.4%に対して民主は39.0%もの票を獲得しており、なんと民主党のほうが勝っていた(!)のですから。ただ、やはりここでも、唯一みんなの党が、事前の10%前後という予想を数パーセント上回る結果を出しています。つまりそれくらいの有権者の変化で情勢はかなり変わってしまうということでもあります。
◆議席占有率と得票率の乖離でややこしくなる
ところがです。最後に選挙区での結果もあわせたCの「実際の議席占有率」を見てください。なぜか自民党が逆転して「改選第一党」になっています。そしてA図やB図をすっ飛ばして、このC図の最終結果だけを見るから、「はたして有権者のくだした判断は」と考え込んだり、いろいろもって回った理屈をこねたくなるのではないでしょうか。B図までは、私たちの実感にとても近い、世の中の空気を映し出した納得のいくものなのです。ところがC図でにわかにややこしく思えてしまう。
これはまあ、結論から言いますと、まず第一に、多くの一人区で自民党が競り勝ったからですね。つまり、小選挙区は民意とは乖離した議会を作ってしまうことがよくあり、私はそれを「小選挙マジック」と言っているわけですが、今回は一人区がその「小選挙マジック」を演出したわけですね。第二に、複数区で立てた民主党の二人目の候補が一人も当選できず、一人区での穴を埋められなかった。それでも共倒れにはならないくらいの支持は受けたわけで、おそらく多くの複数区では、民主党二人をあわせた得票は自民党候補より多かったと思いますが、二人が当選するにはちょっと足りなかった。逆に自民党が二人立てていたら、軒並み共倒れだったでしょう。
こうして考えて見ますとね、慄然とするほど小沢さんの言っていたことは(選挙戦術に限って言えば)すべて正しかったと思うのですね。小沢さんは菅さんによる選挙直前の「消費税発言」を批判した。高校無償化や高速道路無料化など総選挙のマニフェスト修正も批判した。さらに退任前から複数候補擁立に難色を示す人や地方組織を無視してさえ強引な擁立や候補者スカウトを進めた。そして実際に比例区では民主党支持票のほうが多かったし、消費税発言でブレまくってこれだけ支持を落としても、複数区で共倒れまではいかずに、民主は自民よりも多数の票を得ているのですから。
それにひきかえ菅さんは、後から見れば全く考えが足りなかったですね。自民党が「消費税10%増税」を掲げてきたので、今なら言えると思ったのでしょうね。だって自民にいれようが民主にいれようが、同じ10%なんですからね。実はみんなの党だってそうだ。これを「成長戦略」とか「第三の道」とか言って打ち出し、与野党協議をこっちから申し入れる。なんとなく「現実主義的」でかっこいいし、これでまんまと、直前まで大騒ぎしていた沖縄普天間基地問題を争点からはずしてしまえる。そうすれば唯一消費税増税反対の社共だってそんなに恐い存在にはならない。まさに一石二鳥の戦略だぜ!とでも考えたんでしょうか。
ところが自民党を含めた野党やマスコミから予想に反して叩かれまくる。マスコミなんて、ついこないだまで民主党の「バラマキ批判」ばっかりやっていて、それこそ「消費税はいつあげるんですか(早くしろ)」くらいの勢いだったのにね。全く勝手なもんですが、やはりそうなった一番の原因は、田中真紀子さんが言ってたんですが、菅さんの掲げる成長戦略は、保守政治家としてはありうる選択であり、一つの考え方であることは認める。だか「私は菅さんからそういう政策や主張を一度も聞いたことがない。持論でもなかったし、今まで一度も言ったことのないことを、唐突に思いついたみたいに掲げても国民は説得できない」と。これこそがまさに本質だと思うんですよね。おまけに批判されて旗色が悪くなると、「誤解だ!」と発言がブレて二転三転する印象。これではダメです。
せっかく支持率のV字回復という好条件をもらいながら、本人の浅はかな考えや態度のせいで、すべてを棒にふってしまいました。もしその段階で小沢さんの言うような方向で、民主党が一枚岩で選挙の勝利を目指して動いていたら、結果はまったく逆になっていたかもしれない。一人区でも互角の闘いができたかもしれないし、そこで多少落としても、複数区で二人目の候補が何人か当選できれば穴を埋めてあまりある。今回の結果を見ただけでも、そうなっていた可能性は充分すぎるくらいあります。まさに大勝と大敗は紙一重だったのです。菅さんは自分で負けた。小沢さんが菅さんへの批判をするたびに、「小沢始動か?」とか言われたけど、選挙のプロである小沢さんにしてみたら、単純に「何をバカなことしてるんだ、あの何もわかっていない若造は」と思っていたのかもしれませんね。
◆異論を締め出す比例削減などとんでもない
とまあ、ここまでは「民主VS自民」についての雑感です。より問題なのは、この二つの党と、それ以外の党に関する民意の歪みの問題ですね。もう一度B図とC図を見比べてください。民主と自民の二つだけが、実際の得票よりも多くの議席を得ていますね。民主党はまだ誤差の範囲内ですが、特に自民党が酷い。「比例区では伸び悩んだ」の一言で済ませられる範囲ではないと思えます。そしてこの二つ以外の党が、すべて得票よりも少ない議席しか与えられていません。グラフで見るとまるで扇をたたむみたいに得票(実際の支持)の半分くらいの議席になってしまいます。この上まだ比例定数だけを削減して、民主と自民以外の意見を締め出してしまおうなど、とりわけ両党の差がどんどんなくなっている中、絶対に許せないことです。
◆沖縄選挙区の投票率低下に思う
最後に一言、どうしても言及しないといけないのは、沖縄の投票率が大変に低くて、やっとこさ50%を超えた程度だったということです。民主党は沖縄に候補者を立てることができなかった。もう顔向けもできないということでしょう。また、沖縄選挙区の候補者は。当選した自民党候補も含め、全候補者が「辺野古新基地建設反対」を打ち出しました。何度か書いていますが、沖縄は自民党県連も基地反対なのです。これは保革や左右を超えた沖縄の総意です。
今回は「自民党の基地反対派」が当選し、もとは条件派と見られていた保守系の知事が、県民大会に出席したり、基地建設に「現状では不可能」などと注文をつけるたびにその支持率があがっていく、逆説的に言えば、それだけもう政治的な立場を超えた次元での悲願だということです。民主党が「辺野古新基地建設」を言い、「沖縄の理解を求める」というのなら、そう主張する候補を立てるべきでした。候補全員が基地反対派となったことで、沖縄の人々が民意を示す機会を与えないようにしたということでしょう。
そしてこれは、上に書いた既成の左翼政党への注文に関することなのですが、今回の沖縄では「より強固な反対派」である左派系候補の統一に失敗しています。民主が逃げ、左派が分裂し、自民党候補は私も基地には反対ですと言う。一方、本土ではこないだまであれだけ大騒ぎしていた基地問題が、鳩山さんの辞任で終わったと言わんばかりにスルーされており、社共が消費税と並べて言及する程度で、他の候補はおくびにも出さない。これでは盛り上がらないしシラケてしまうのは当然です。基地問題で筋を通しきった社民党の人気は沖縄ではすごく高い。今回の分裂に関して誰がどうとは言いませんが、もう民主党の沖縄県連にさえ声をかけ、「本部を裏切ってでも基地反対統一候補を応援しろ!」と迫るくらいの迫力がほしかったと思います。そういうダイナミックさがなければ、今後も左派はジリ貧の絶滅危惧種になっていくだけです。好機は目の前にぶら下がってございます。思い切ってそれを掴んでみましょう。
◇2009総選挙ー結果の分析もどき(ブログ旗旗)
◇2009都議選ー結果の分析もどき(ブログ旗旗)
◇2005総選挙-小泉劇場の「勝利」とローザ・ルクセンブルグ(ブログ旗旗)
◇2009総選挙ー民・社・国3党の得票は過半数を切っていた-でも7割近い議席(ブログ旗旗)
◇2009総選挙ー「政権交代」じゃなくて「政権打倒」だ!(ブログ旗旗)
◇2009総選挙ー投票指針の提起(ブログ旗旗)
◇衆院選前に民主党が語ったことを、国民はまだ信じているのかも知れない(非国民通信)
◇参院選結果 二大政党離れの傾向 二つの政治悪の転換を(大脇道場)
◇民主党はどのくらい負けたのか? この敗北にどのような総括をするべきか?(晴れのち曇り、時々パリ)
◇衆院選に引き続き~民意を反映しない選挙制度(Afternoon Cafe)
◇大衆迎合的な新自由主義ジミントー政治との闘いはまだまだ続く(村野瀬玲奈の秘書課広報室)
◇政党名の力(みんななかよく)
◇落合監督ではないが、「参院選」がもたらした結果の「俺流」分析(岩下俊三のブログ)
◇共産、社民が歩むべき道(vanacoralの日記)
◇沖縄で低投票率だった今回の参院選(空と風と、月と、星)
◇選挙結果には脱力します~(ブーゲンビリアのきちきち日記)
◇「小沢幹事長が指揮していれば、逆の結果になったのではないか」という声も(晴耕雨読)
◇参議院選挙の結果について(日本共産党 声明)
◇第22回参議院議員通常選挙の結果について(社会民主党 声明)
◇新たな気持ちで再スタートしたい(民主党菅代表の記者会見)
◇第22回参議院選挙結果を受けて(自民党谷垣総裁の記者会見)
◇飛躍への礎固める大善戦(公明新聞 主張)
◇記者会見(みんなの党 渡辺代表)-ただしYouTubeの動画が貼ってあるだけのページ
◇山田宏党首コメント(日本創新党)
◇たちあがれ日本ー7月13日現在、参院選結果についての反応なし
◇新党改革ー7月13日現在、参院選結果についての反応なし(結果報告すらなし)
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「民主党のオウンゴール三発で、シュートを一本も打てなかった自民党は負けずに済んだ」という河野太郎、これはうまいと思った
一般メディアは、なぜこのような重要な内容の記事を掲載しないのでしょうか。「民主党大敗」「自民党躍進」の記事ばかりでは、国民がまた自民党に戻ったかのような印象を与えるばかりです。
是非、新聞に投稿して下さい。
円グラフを使わせていただいたお礼に参上いたしました。
ありがとうございました。