昨年になりますが、12月20日、東京・中野駅前にて「菅首相の沖縄イジメに怒る中野アクション」、新宿駅東口にて「香港連帯 新宿緊急アクション」が同時刻に行われ、ジグザグ会も二手にわかれて参加。私は「沖縄への偏見をあおる放送をゆるさない市民有志」主催の中野アクションに参加。以前のエントリにて紹介されているとおり、中野に道場のある沖縄剛柔流空手の師範による演武なども行われました。
アピール行動後は駅そばのDHC店舗前で、自社ホームページに在日朝鮮・韓国人への読むに堪えない侮蔑にあふれた差別を掲載したことへの抗議行動を行いました。DHCは社をあげて、本土の人に沖縄への差別・偏見を煽る活動も続けています。1月24日には新宿で「ＤＨＣはヘイトをするな！新宿サイレントデモ」が行われます。本エントリ文末と市民有志のツイッターに案内がありますので、ぜひ共にご参加ください。
私たちのアクションが終了したあと、れいわ新選組のみなさんが街宣をしておられました。東京10区の渡辺てる子さん、7区の高橋アトさんが来ておられました。
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アグネス・チョウ（周庭）さんら、著名な三人の香港民主活動家に国安法による実刑判決がくだされたことに対し、Fight for Hong Kongらの呼びかけで、緊急の抗議アピールが行われました。
【呼びかけ文（一部）】
12月2日、ジョシュア・ウォン（黄之鋒）、アグネス・チョウ（周庭）、アイバン・ラム （林朗彦）の3人が昨年6月21日の香港警察本部包囲行動を扇動したとして、それぞれ13カ 月半、10カ月、7カ月の禁固刑の判決を受け収監されました。実際にはけが人や被害など 全くでなかった事件にもかかわらず、予想された通りの厳しい量刑となりました。運動全体に対する恫喝とあわせて、来年９に予定されている立法会選挙への立候補を妨害する判 決とも言えます。
この判決は国際的にも注目されており、欧米諸国の政府も批判的コメン トを発する中、国連人権理事会から多くの勧告を受け続ける「人権後進国」の日本政府は ほぼ沈黙を保っています。コロナ対策や人命よりもビジネス、基地建設、オリンピックを 優先する人 権軽視の姿勢がここでも貫徹されています。 香港現地で声をあげづらくなっていますが、民主主義と人権に国境はありません。日本から抗議と連帯の声を上げたいと思います。ぜひご参加ください。（レイバーネットより）
ＤＨＣはヘイトをするな！新宿サイレントデモ
#差別をするDHCの商品は買いません
Twitterデモも同時開催！
■ 日時：2021年 1月24日(日)
14時集合・アピール 15時デモ出発
■ 集合：新宿駅東口･アルタ前
DHCの差別を許すな！
新型コロナ感染防止対策を行いながらのデモです。 ぜひご参加下さい。
ＤＨＣのホームページに、吉田嘉明会長名で掲載された2020年11月付の「ヤケクソくじについて」は、朝鮮半島にルーツをもち日本で暮らす在日コリアンを著しくおとしめ、差別をあおるものです。決して許されません。
吉田ＤＨＣ会長は以前から会社ホームページにヘイトスピーチを掲載してきました。DHCに抗議の意思を示し、差別をやめさせるため、新宿でデモをします。一緒に歩いて抗議しましょう！
Twitterデモも同時に開催します（1月24日14時～16時）。
#差別をするDHCの商品は買いません
ご自宅からも、ぜひつぶやいてください。