投稿者: 司 宮二
■普天間撤去を、東京で集会 沖縄の市民ら約6千人(共同)
東京新聞-2010年1月30より一部引用
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題をめぐり、飛行場の撤去と新基地建設反対を求める集会が30日、東京都内で開かれ、沖縄から上京した100人を超える市民を含め約6千人(主催者発表)が参加した。市民団体「平和フォーラム」などが主催した。
……市民団体「ヘリ基地反対協議会」の安次富浩・共同代表は「鳩山由紀夫首相は(名護)市長選の結果を判断材料とすると言い、わたしたちは勝った。これ以上の民意はないはずだ」と訴えた。
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■辺野古移設反対、東京・日比谷で集会 福島党首ら参加(朝日)
朝日新聞-2010年1月30日より一部引用
……平野博文官房長官が名護市長選の結果を「斟酌(しんしゃく)しなければならない理由はない」と述べて批判を受けている中、社民党党首の福島瑞穂・消費者担当相が「辺野古沿岸での建設は不可能な計画だ。沖縄にこれ以上の負担を押しつけるな」と発言。沖縄から駆けつけた参加者からも「沖縄の闘いに背を向けるもの」との批判が相次いだ。集会終了後は「普天間基地はいらない」などとシュプレヒコールを上げ、周辺をデモ行進した。
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■辺野古「社民党が許さない」福島氏が強調(産経)
産経新聞-2010年1月30日より一部引
……この中で福島氏は「5月末に内閣は結論を出す。これから数カ月、渾身(こんしん)の力を込めて頑張り抜く」として、閣内でも「県外、国外移設」を主張していく考えを改めて強調。対米交渉については「日本政府が決断して方針を出せば、実現できる」と述べた。
また「メディアや自民党は(移設問題を)先送り、迷走と言うが何が迷走か。14年間できなかったじゃないか」と語った。