1980年からの急速な組織拡大により、わずか数年で中核派、革マル派に次ぐ新左翼の第3勢力として登場した「戦旗・共産主義者同盟」。否応なく注目を集め、とりわけ83年頃からの独自路線以降、公安警察や先行の諸党派から目の敵にされ、恒常的な共闘相手もいない苦難の時期が続きます。これは世が世なら絶対に公開されることのなかった、そんな時期の戦旗派の内部総括文書です。特に同時期に活動していた他党派や市民団体などの活動家諸氏は必見。
※80年代以降の青年大衆運動の資料として公開しています。純粋に資料としてお読みいただけない方の閲覧をお断りいたします。