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沖縄連帯

2009.11.08 沖縄県民大会に呼応する東京デモに参加してきました

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撮影:草加耕助 旗旗Ver

11・8沖縄県民大会とともに私たちも声をあげよう!
沖縄県民大会に呼応する東京デモ

■ 日時:2009年11月8日(日)
 □午後2時集合 □2時30分出発
■ 場所:水谷橋公園

沖縄県民大会に呼応して全国で集会・デモ

 去る11月8日、沖縄で辺野古新基地建設に反対する県民集会が2万1千人の結集で成功しました。

 2万1千と言えばそれだけですごい数ですが、考えてみれば、本土とは違って「近隣府県からの応援」はほとんど望めず、かつ138万人の人口(本島以外の諸島部も含めて)しかない沖縄で、2万1千の県民が集まったというのは、東京都で言えばその10倍からの都民が国会や都庁を包囲したくらいのインパクトがあります。だからこそ保守系の推薦で当選した仲井真知事でさえ、こういうコメントを出さざるを得ない。

 まさに沖縄の人々が自ら立ち上がって行動しようとしています。そのような日に「頑張ってください」だけではすまないと、この日は全国各地で沖縄県民に連帯する行動がとりくまれました。そこで私も東京で開催された「沖縄県民大会に呼応する東京デモ」に参加してきましたので報告しておきたいと思います。

 事前のスケジュールを見ますと、銀座の水谷橋公園に集合してからほどなくしてデモに出発となっています。集会ではなく文字通りの「呼応デモ」ですね。デモの後はいったん解散して、デモの代表者有志でアメリカ大使館に申し入れ書を手渡し、この日の行動を終えることになっていました。特に問題になるとも思えなかったこの申し入れ書の手渡しが、後で大変なことになるわけですが、その時の私は知るよしもありませんでした。

ジュゴンやヤンバルクイナと銀座を歩く

 さて、例によって銀座一丁目の駅を降りてから、右に行っていいやら左に行くやらさっぱりわからずに悩みましたが、どうにかこうにかデモの出発には間に合うことができました。

 デモは三線(さんしん)のゆるやかな演奏と巨大なジュゴンの風船を先頭に進んでいきます。この日は(当たり前のことですが)警察の規制もごく常識的なもので、普段のデモみたいに機動隊や警官隊がびったり横に張り付いて歩道に押し付けることもなく、交通警官が誘導する程度だったので、特に混乱はおきなかった。いつもこうしてくれたら平和なのに。

 小さなデモでしかもアメリカがらみの時は容赦ない警察ですが、おそらく今日は報道がくるかもしれないと考え、連日基地問題が報道されてオバマも来日直前という時節柄、ニュースネタになるようなことは避けたいという思惑があったのでしょうか。それとも多少は政権交代の効果があるのでしょうか。(とか言ってたらこんな記事が…)

 デモの参加者は「最低でも400人以上」というアバウトな発表でした。歩きながらなので数えにくかったらしい。だったら別に「約450人」でも間違いではないと思うが、ここは控えめに400人ということにしておきましょう。
 みな思い思いのプラカードやアピールグッズを手にしている人が多く、「反戦闘争」というよりは、いかにも「市民運動」の人が多かった。特に動画に映っているヤンバルクイナの人形は力作で注目を集めていました。

 高齢の参加者の方もちらほら見うけられます。一方でマイクで元気にアピールしている若者もいましたが、派手な「鳴り物」を持っている人はおらず、全体としては静かなアピールでした。そういった老若男女の一人一人がすごく良心的というか熱心というか、地味なんだけどそばにいると真剣な雰囲気が伝わってくる。そんなデモでした。

さすが観光左翼かめよん!

 そのまま銀座をぬけて国会の近くの解散地点まで無事にデモを貫徹し、そこで一旦シュプレヒコールで集約して解散しました。ふと見ると階段の上のいかにも撮影のベストポイントにかめよんさんがいるのを発見。「さすがかめよん!」と思って私も走って隣で撮影しました。

 そのまましばらくかめよんさんと東西のデモや警備の違いなんかについてお話しました。なんでも8月15日の反靖国デモを「在特会」を中心とする右翼が襲撃するという事件がありましたが、その時に喉を思い切り殴られて一ヶ月ほど声が出なくなったそうです。もう、東京は恐ろしかところです。びびっちゃいました。もちろん警察は傍で見ているわけですが、殴り放題の在特会員を逮捕とかは絶対にしないのね。

 ただ警察は在特会員が自分の目の前でデモ参加の市民を殺してしまうとかあまりにも大怪我をさせたりすると、今度は逆に面子を潰されることになるから怒るわけで、そのへんは警察と右翼のあうんの呼吸です。昔から言われていることだけど、それは伝説じゃなくて右翼の古典芸能として本当に今でもあるわけです。

 警察は法に従って暴力を取り締まってくれると思い込んでいる人から見たら、実はとんでもないことなんでしょうけど。日本の警察にしてからがこれですからね。アメリカの軍隊が市民を守ってくれるなんて思い込んでいる人は考えを改めたほうがいいですよ。逆に日本はアメリカの軍隊から被害を受けている側なんですからね。

アメリカ大使館のはるか手前で意味不明の阻止線が

 さて、デモ解散後は希望者を募って代表50人足らずほどが、アメリカ大使館に申し入れ書を手渡しにいきます。

 もちろん、アメリカ大使館には事前にアポイントを取ってあります。約束の時間は4時半なので、4時にアメリカ大使館の正門前に集合ということで解散。後は三々五々、適当にアメ大に向けて歩き出します。私も「とりあえず申し入れ書の手渡しまでは付き合おう」くらいの軽い気持ちで、それらの人の流れに迷子にならないようについていきました。

 10分くらい歩いたでしょうか。アメリカ大使館の200メートルちょっと手前だったらしいんですが、交差点の向こうに何やらうじゃうじゃと警察官の群れが見えてなんか嫌な予感。案の定、横断歩道を渡ったところで警官隊によってビルの前のスペースに隔離され、取り囲まれてしまいました。

 白状しますと、事前に大使館にアポがとってあるということだったので、私はてっきり交通警察官が現場整理で「こちらにどうぞ」と案内してくれているもんだと思い込んでしまい、おや、もう着いたのかとマヌケなことを思いながら、あまつさえ「あ、どうも」とうっかり警官にお礼まで言いながら誘導されたあげくにこのざまですわ。きーっ悔しい。俺のお辞儀を返せっ!なんでこんな意味不明の不当な弾圧をされてお礼を言わなきゃならんのや。

 そのうち、あっというまに集合場所に向かう人がたまっていきます。とにかくこっちは普通に歩道を歩いて集合場所に向かっていただけ。まだ集合場所のアメリカ大使館前にすら着いていない。せめてアメリカ大使館を見せろ!ちゃんとアポはとってあるんだ!こんなとこで阻止線はってどういうつもりか意味がわからん。歩道を普通に歩いちゃいけないとでも言うのか。

 実行委の人が「どういう根拠で歩道を歩くことを禁止しているのか」と説明を求めますが回答はありません。とにかくアメリカ大使館には行かせないの一点張り。もう日本は法治国家ですらない。警察が決めたらなんでもありじゃないか。だいたい当のアメリカ大使館が「来てもいい」って言っているのに、なんで日本の警察が勝手にそれを阻止するんだ。お前らいったい誰に雇われているんだよ

 とにかく違法行為を働いているのは警察の側なので、実行委の人も強気で交渉する。弱みのある警察側はそのうち代表者4名だの8名だのはここを通っていいとか寝ぼけたことをぬかしはじめる。そういうことは大使館の前で、警備員の人とする会話だ。なんでそのはるか手前の歩道を普通に歩くだけにそんなことを言われないといけないのか。

 当然に誰も納得できず、そのすっとんきょうな回答についに罵声も飛び始める。しかしそうしている間にも時間はたち、もう4時半に近くなる。ついにやむを得ず、実行委を構成する38団体から代表一名ずつ、38人を通すという条件を提示してそれをのませました。

やっぱり公安さんの指示でしたか

 こうして警察から「公道を歩くこと」を許可(!)された38人だけが大使館に向かい、残された私たちは引き続き抗議を継続しました。シュプレヒコールをあげてみたり、マイクを置いて誰でも自由に発言してみたりしますが、そのうち一人が「警察の方に説明してもらいましょう」とおっしゃいました。

 そういえば、ただ「通るな」と言われて阻止されているだけで、何で通ってはいけないのかまだ説明してもらっていませんでした。いきなり理由もなく通せんぼされたら誰でも怒りますが、確かに理由も聞かずに怒ったり抗議していてはいけませんね。警察の方の説明をちゃんと聞いてからでなくては。

 それで警察の方に止められている全員に理由や根拠(法)を説明してほしいとお願いし、マイクまで貸してあげたのですが、回答は拒否(まあできないでしょうが)ということでした。これで抗議してもバチは当たりますまい。つか、これじゃあむしろ抗議することが市民の義務です。

 まったく、普通に「大使館警備」していれば、何の混乱もなくすぐに終わったのに、なぜわざわざこんな混乱を招くようなことをするのか。警察はそんなに揉め事が好きなのか。そのうちに包囲されている私たちの中に公安の私服刑事がうろうろしはじめ、あまつさえ参加者の顔写真をとったり何やらメモまではじめます。要するに全部、交通課ではなくて、公安の指揮の下でこういうわけのわからない「交通整理」が行われていたのです。

 とにかく公安の皆さんは、こういうご時世ですから暇なのはわかりますが、無理から何の必要もない「仕事」を捏造するのは人に迷惑かけるのでやめていただくわけにはいきませんでしょうか?それともこういうことをしたら私たちが暴れて仕事が増えるとでも思いました?

 参加者にまぎれこんで写真撮影(もちろん違法です)している公安さんが実行委の方の抗議で追い出され、何やら暴言を吐いて毒づきながら、いまいましそうに出て行きました。盗人たけだけしいとはこのことです。

あまりに非礼なアメリカの態度

 そうこうしているうちに、あたりも暗くなってきました。やがて大使館に向かった38人のうちお二人だけが事情説明のために戻ってこられました。どうもその38人さえ、信号の向こう側で止められて、4人ずつでないと信号も渡らせてもらえないらしい。

 こうしてやっと大使館前に着いた4人が、正門前のガードマン(日本の警備会社の人で西村さんという方)に、一度に一人ずつ申し入れを行って各自の団体の申し入れ書を手渡すということを延々とやっているとのこと。「この調子ではあと5時間くらいかかりそうです」とのこと。なんじゃそりゃあ!

 しかもですね、申し入れの手渡しが終わったので、そのまま元の場所に戻ろうとしたら、今度は警察がやってきて、それもダメだと言われたと。反対側で順番を待っている38人のところに普通に道を歩いて帰ろうとしただけなのに、「こちらの方向に歩いて早く帰れ」と言われたと。なんで歩く方向まで指定されなくてはならないのか、何の根拠でそこまで屈辱的な扱いを受けねばならないのか、もし私だったら頭に血が昇って爆発してしまいますよ。

 普通に考えたら、公道上の歩道を歩くことを許可された(!)38人は全員が普通に大使館前まで行って、ガードマンは受付とアポイントの確認などの伝達だけ、その上で大使館の職員の方が対応し、たとえば代表5人にしてほしいとか交渉の上で大使館に入るとかが順当な流れでしょうに。それが大使館前の歩道でガードマンが対応とは!

 まさに日本人のガードマンに「お前適当に聞いとけ」という態度がありありですね。こんな右翼みたいな下品なこと言いたくないけど、「やい、アメ公!ゲーツの人を見下した態度といい、てめえらあんまり日本人を馬鹿にすんな!」と言いたいです。警察もそんな日本を馬鹿にして見下したアメリカの手先になってんじゃねえよ。

憲法があってよかった

 とにかくもうあたりはすっかり暗くなってしまいました。最後までいたかったけど、人と会う約束をしていました(まさかこんなに遅くなるとは思ってもいなかった)ので、後ろ髪引かれる思いで現場を後にしました。

 と、言っても「ここはどこ?」状態で駅がどっちかわからん。それで近くにいた警察官のお二人に、「一番近い駅はどこですか?」と聞いてみました。すると年配の指揮官ぼい人は、(そうは言わないけれど)「あーん、なんだお前」という態度でぷいと横を向きましたが、もう一人の若い警官の方が、丁寧な言葉で親切に教えてくださいました。それでその方に「どうもありがとう」とお礼を言って立ち去りました。

 歩きながら、私の頭の中では、言論の自由・法治国家・独立・国家主権という言葉がぐるぐる回っておりました。私は元来が左翼ですが、左翼界隈では「護憲派」や「市民運動」の方々に対する評価は意外と低いのです。特にマルクス・レーニン主義者の界隈ではそうです。私もこいつら所詮は中間主義者だくらいに思っていた時もありました。

 けどね、やはり今日は「日本国憲法があってよかった」と思いました。普段はまるで空気のように意識もしていない憲法ですが、こんな現状では、もし憲法がなかったら日本はどうなっていたことやら。私たちが憲法のあるおかげで、国家権力、アメリカ、戦争などから守られてきたことは、客観的な真実として左翼も右翼も前提として認めないといけないことかもしれんとしみじみ思った一日でした。

あつこばさんの動画

撮影:あつこば(小林アツシ)さん

前回の「ジュゴンの行進」の時ほどではありませんが、取材に対する警察の規制 の仕方は問題です。 デモの列から少しでもはみ出ただけで「はみ出すな」と命令し、あげくのはては 「車道からじゃなく歩道から撮れ」などと言い出しました。 どこから撮影するかは撮影者が主体的に判断するもので、「ここから撮れ」など と命令する権利は警察にはありません。 — あつこば(小林アツシ)

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追記 「なめ憲!」ブログより

「なめ憲!」のブログ記事がとてもおもしろかったので一部を引用紹介しておきたいと思います。「なめ憲!」は大阪釜ヶ崎の労働者たちのグループで、月に一回、廃品回収用のリヤカーを改造した派手なデコリヤを引っ張って、各自が街頭で思い思いに歌ったり言いたいことをアピールするなどの“集会”を開いて訴えを続けているユニークなグループです。11月8日は大阪ミナミの天王寺で恒例の集会を開催されたようです。

 釜ヶ崎労働福祉センターで、「今から天王寺で沖縄と連帯します」などとアピールしていると「日本はアメリカに守ってもらってる」というアメリカの奴隷のおっさんが来て大激論になった。・・・他の労働者が「まあまあ」と中に入って余計にややこしくなった

 右翼と自称する人が「日米安保のために妥協は必要や」と言ってきたので「日本の領土を基地で侵しているアメリカと闘うのが本当の民族主義だ」と切り返すと「がんばってください」と去って行った。

 関西人特有の行動だが、私達を指導してくる人もいる。「あんたら『普天間基地は東京の羽田に移設しろ!』と言わなあかん。大臣も議員も官僚も日本の権力者は、自分達の近くだけには米軍基地が来るのはいやなんや!」

 こわもての男性が話しかけてきた。「俺は沖縄の国際通りでよく遊んでいた。友達の女の子が泣いてきたので、わけを聞くと米軍に強姦されたと言う。仲間を集めて仕返しに行こうとすると、その娘の親がとめた。親は米軍基地に勤めていたから。沖縄はこんな話ばかりや。署名用紙があるならくれ。やってくるわ」と目に涙をためていた。

出典:なめ憲!憲法を守る意思表示の会

 本土の人たちが思っている「沖縄の犠牲」なんて、本当の本当の本当の本当にほんの一部にすぎないんですよ。最近になってやっとそのごく一部がマスコミを通じて知られるようになったにすぎないのでしょう。
全文は是非「なめ憲!」にアクセスしてお読みください。

参考リンク

東京行動報告

銀座で400人が行進 米大使館へ申し入れも(琉球新報・魚拓)
東京行動デモ・大使館申し入れ写真集(かめよん写真館)
東京で500名が「辺野古への基地建設を許さない」デモ・米大使館へ抗議(レイバーネット)
21000人集まり沖縄県民の意思つきつける(レイバーネット)
ジュゴンとヤンバルクイナが銀座でデモ!(あつこばのブログ)

アメリカ大使館前は治外法権なのかい?(アクティビスト/編集者・園良太の日記)
普天間移転、辺野古新基地反対デモ(志村建世のブログ)
「鳩山とオバマにもの申す」―11・8沖縄県民集会に連帯し東京で400人がデモ(虹とモンスーン)
辺野古への基地建設を許さない!11・8沖縄県民とともに(ブーゲンビリアのきちきち日記)

各地での連帯行動

普天間基地撤去 辺野古新基地建設反対大阪アクションに200名決起!(たたかうあるみさんのブログ)
小の虫も大の虫もないだろう(アフガン・イラク・北朝鮮と日本)
11/8新自由主義と戦争に抵抗する京都デモ報告(反戦生活)


11月なめ憲!沖縄に連帯し憲法を守る集い-大阪天王寺-報告(なめ憲!憲法を守る意思表示の会)
11・8沖縄県民集会に連帯する名古屋行動/不戦へのネットワーク ほか(薔薇、または陽だまりの猫)
沖縄県民大会に2万1千人が結集 呼応して東京、大阪で集会・デモ(9条改憲阻止の会)

沖縄県民集会報告

◇沖縄県民集会-琉球新報号外 PDF版
◇沖縄県民集会-沖縄タイムス速報 PDF版
普天間の県内移設「反対」、沖縄県民大会に2万1千人(朝日新聞・魚拓
普天間移設:宜野湾で県民大会「新基地建設ノー」決議採択(毎日新聞・魚拓)

普天間の県内移設に反対、沖縄で2万人集会(読売新聞・魚拓)
全国紙地味な扱い 反基地県民大会/手厚い地方紙と差 ロイターなども取材(沖縄タイムス・魚拓)
普天間の辺野古移設に反対 2万1000人が結集/米軍 (これ見よがしに)名護の移設先沿岸で訓練(どこへ行く、日本)

その他参考

鳩山首相】普天間移設「集会の声がすべてとは思わない」(産経新聞・魚拓)
「普天間、大きな議題にならない」鳩山首相が日米首脳会談で見通し(産経新聞・魚拓)
ハトポッポよ、沖縄の声を聞け!(きっこのブログ)

新政権は米側の圧力に屈せず、対等な日米交渉で県民の声を堂々と主張すべきだ(大津留公彦のブログ2)
鳩山政権は県民の意志を体して県外移設実現に向け努力すべきだ(ステイメンの雑記帖)
鳩山さん、決断を(酔語酔吟 夢がたり)

日米関係という呪縛(YamaguchiJiro.com)
アメリカ軍はなぜいまだに沖縄にいるのか?(マスコミに載らない海外記事)
普天間問題の認識違い(雑感)

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コメントを見る

  • デモ参加お疲れ様です・・・というか、1日、3日そして8日と連続決起ではありませんか。頭が下がります。
    沖縄2万1千の思いをちゃんと受け止める、「沖縄は基地がいっぱいあって大変だ!」ということだけでなく、基地を押し付けてきた「本土」を問い直す運動が求められています。そういった意味からすれば、東京400、大阪200はまだ少ない、また沖縄米軍基地問題についてあいまいな態度を繰り返す民主党への怒りへの組織が、まだまだ足りないなぁという感じもあります。(そういった意味では民主党政権に民衆に必要政策を実行させるための運動を本気化させないといけませんね。)
    それにしても、都の警察も相変わらず高圧的というか、無茶苦茶と言うか・・・