by 中野由紀子
以下、辺野古通信より。抗議をお願いします。
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追加情報【転載歓迎】高江に重機が搬入されようとしています。
追加情報:その後車両は名護を南下したとのことです。しかし監視、警戒は続きます。
今夜10時、高江のヘリパッド建設を阻止している現場に、重機の搬入を強行しようと沖縄防衛局が突如、車列を作って北上しました。
重機を入れることによって、7月になってすぐ、大掛かりな工事をいっきに行うつもりのようです。
現場が素早く対応し、搬入口(N1、N4地点)に人が集まったため、防衛局のトラックは現場に来ず、大宜味の道の駅に結集しています。
隙があれば、直ぐにでも重機を搬入し、いつでも、人さえねじ込めば、やんばるの森を切り倒し、米国のために、巨大なオスプレイの離発着訓練基地として提供しようというのでしょう。朝まで緊張が続きます。
沖縄を蹂躙し、自らノグチゲラ、ヤンバルクイナの重要な繁殖時期と認定し、工事を行わないと決めたこの時期、夜行性の生き物にとって一番音や振動に敏感にならざるを得ない時間帯にあろうことか現場に重機を運び込もうとした非常識極まりない、沖縄の人間、環境への敬意はおろか配慮のかけらもない沖縄防衛局に対して、抗議をお願いします。
沖縄防衛局
電話 098-921-8131(9時から5時:それ以外は交換手が出ます)
fax 098-921-8187(24時間受け付け)
たとえ、今日は止めることができても今後、長期間に渡って、人がその場に立ち、或いは座ることによる非暴力抵抗が続きます。24時間の監視も必要です。
今日は、多くの人達が集まり一旦止めることが出来ていますが、那覇からもはるか遠いこの地で、金と力にモノを言わせ、スラップ訴訟をでっち上げる国に対して、東村の住民はとても無力です。
多くの人々の眼と関心を注ぎ続け、この国を、この島への新たな破壊、継続した暴力、差別的な植民地支配を裁ち切ることに、より多くのみなさんのご協力をお願いします。
沖縄へ、高江へ人を送ってください。カンパもお願いします。
詳細はhttp://takae.ti-da.net/
(現場は、現在対応に忙しく、記事を投稿できていませんが、下記の案内も重要です。ぜひ足を運んで、今の高江の現状を知ってください!)
■6月18日(土)14:00~16:40(13:30開場)
セイピースプロジェクト
シンポジウム
「震災の裏で動く沖縄基地問題 ~普天間と高江のいま~」
【ゲスト】伊波洋一さん(元宜野湾市長)
伊佐真次さん(ヘリパッドいらない住民の会)
【会場】 駒場国際交流会館多目的ホール
■高江座込み4周年報告会@東村 のお知らせ
日時:7月3日(日) 13:00~16:00
場所:東村農民研修施設(村営グラウンド向かい、公民会2F)
13:00~14:00は音楽イベント
出演:ユール&アミナ(西アフリカ伝統音楽と踊り)
知久寿焼
高江婦人会フラ(フラダンス)
14:00~16:00は報告集会
講演:前泊博盛(沖縄国際大学教授)
ヘリパッドいらない弁護団
真喜志好一(建築家)