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警視庁機動隊の沖縄への派遣中止を求める住民監査請求・住民訴訟 控訴審第2回 直前学習会 ―高江の今― 緊急事態宣言を受け、「としま区民センター」の使用ができないため、Zoom開催に切り替えました ■ 日時:2021年1月23日(土)18:30開始 Zoomによる開催 ■ タイムテーブル 18:15 Zoomへの入室開始、使い方の練習(慣れていない方向け) 18:30 開始、司会あいさつ(進行、資料の説明、質問方法) 18:35 沖縄「ヘリパッドいらない住民の会」からの報告、質疑応答 19:20 弁護団・舩尾遼弁護士による解説、質疑応答 20:05 沖縄の裁判の報告 20:25 高裁期日の案内(2月8日15時101号法廷)&カンパのお願い 20:30 終了 ■ お申し込み方法 どなたでも歓迎です。「フォーマット」(↓)からお申し込みください    https://forms.gle/nSuDRiLWFKgv4LgZ8●● ※「●●」の部分は削除して申し込みください。 ■ 参加方法 申し込みをされた方に、前日22日にZoomのURLをお送りします。 スマホの方は事前にZoomのアプリをダウンロードしておいてください。 開始時間になったら、URLをクリックして「入室」してください Zoomが初めての方も18時15分から操作方法などを説明しますので、安心してご参加ください ■ 録画の視聴方法 録画した動画を後日ユーチューブにアップします。 URLはブログやメーリングリストでお知らせします。 なお、当初予定していましたツイキャスによるライブ&録画配信は中止します

 福島原発事故は未だに事故の収束どころか放射性物質を含む大量の汚染水が太平洋に垂れ流されようとしている。原発は、事故が発生すればたちまち被曝被害の深刻さと事故処理の困難さが立ちはだかり、現在の科学技術で制御できるものではない。その上、その原発が老朽化すれば危険度がさらに増すことは明白だ。  しかし、関西電力と政府は、運転開始後45年、44年、43年超えになる高浜1・2号機、美浜3号機の再稼働を画策している。2013年に法律で定めた〝原発の運転期間は原則40年〟を蔑ろにし、2016年、原子力規制委員会が最長20年の運転延長を認めたことで全国の原発の60年運転に先鞭をつけようとしており、決して許してはならない。関電の11基のうち4基はすでに廃炉になり、残り7基のうち3基が延命されようとしている。老朽原発の廃炉を実現するため世論と運動の前進を。 ■ 日時:2021年1月24日(日)13:30~14:15 ■ 場所:関電本店前 ■ デモ:集会終了後、歩いて西梅田公園まで移動  →デモスタート(梅田まで75分程度) ■ 主催:老朽原発うごかすな!実行委員会  連絡TEL090-1965-7102(木原壯林)

【要申し込み】  戦禍を生き抜き、戦後も苦難を乗り越え平和運動に身を捧げた詩人の小森香子さん。その母と共に小学一年生の時、「60年安保条約」改定に反対する集会とデモに参加した小森陽一さん。日本と世界の平和への想いに満ちたお二人のお話をぜひお聴きください。  対談終了後、サプライズ企画あり。お楽しみに! ■ 日 時:2021年1月24日(日)14時~ ■ 会 場:シアター1010・11階ギャラリーA  〒120-0034 東京都足立区千住3-92  北千住駅西口駅前 マルイ11階  https://www.t1010.jp/html/access/ ■ トーク:小森香子さん(詩人)×小森陽一さん(「九条の会」事務局長)  ※サプライズ企画あり ■ 参加費:500円 ■ 主 催:千住九条の会  連絡先:090-6953-7144(中田) ※コロナ対策のため入場制限を行いますので、参加ご希望の方は上記連絡先までご連絡ください。 ※マスクは必ず着用の上、ご来場をお願いいたします。 ※37.5度以上の発熱のある方、体調不良の方は、ご来場をご遠慮ください。 小森香子さん  1930年東京に生まれる。神戸女学院卒。日本子どもを守る会副会長、日本平和委員会理事、東京原水協理事として活動。2005年詩人会議運営委員長を務める。  詩集「人間のうた」「生きるとは 小森香子詩集」(詩人会議出版)他多数。 小森陽一さん  東京大学名誉教授。日本近代文学専攻。  著書:「漱石を読みなおす」(岩波現代文庫)「漱石論-21世紀を生き抜くために」(岩波書店)「13歳からの夏目漱石」(かもがわ出版)他多数。    

講師:芦名定道氏(京都大学文学研究科教授) 【講義概要】日本学術会議第25期の会員候補のうち、6名が菅総理によって任命拒否された問題(日本学術会議問題)について、その当事者の一人として、現在までの経過を振り返り、この問題について理解を深めてみたいと思います。  特に注目したいのは、日本学術会議問題の歴史的経過を遡って考えれば、今回の問題の核心は、任命拒否された6名のそれぞれの個人的な事柄にあるというよりも、日本学術会議自体のあり方にあったと推測されます。つまり、政府の立場から問題視されたのは、日本学術会議が一貫して、軍事研究に批判的な立場を表明してきたことにあった思われます(内閣府などから説明がなされたわけではなく、あくまで推測ですが)。  今回のミニ講義では、この日本学術会議問題の発生に対する各界からの反応について、確認した上で、そこから現代の日本の大学が直面している問題状況(1990年代以降の大学設置基準の大綱化、大学院重点化、国立大学法人化 → 国立大学の場合の運営費交付金と中間計画の仕組み)へとさらに分析を進めたいと思います。  この問題は、大学における研究のあり方、また大学自治にも関連しており、こうした議論を通して、今回の日本学術会議問題が大学にとって何を意味しているのかが、より明確になるでしょう。  そして、ミニ講義では、以上の議論と京都大学における職員組合のあり方にも言及したいと考えています。 ミニ講義「日本学術会議問題と大学-軍事研究・自治・組合-」 ■ 日時:2021年1月25日(月)12:10~13:00 ■ 形式:オンライン(YouTube)  配信:https://shiminmedia.com/video/164660     https://www.youtube.com/watch?v=Id7BNpYRcuI ■ 講師:芦名定道氏(京都大学文学研究科教授) ■ 主催:京都大学職員組合  https://www.youtube.com/c/KyodaiunionGrJpOffice/featured 【講師略歴】芦名定道(あしな・さだみち)  1956年山形県新庄市生まれ。  1980年京都大学理学部卒業。  1982年同文学部哲学科(キリスト教学専修)卒業。  1988年10月大阪市立大学文学部講師(宗教学)、1992年助教授。  1994年「P.ティリッヒの宗教思想研究」で京都大学博士(文学)。  1995年京大文学部助教授(キリスト教学)。  2007年文学研究科准教授。  2008年教授。 主な著書 「ティリッヒと現代宗教論 」(北樹出版、1994年) 「自然神学再考 近代世界とキリスト教 」(晃洋書房、2007年) 「東アジア・キリスト教研究とその射程 無教会キリスト教を中心に」  (三恵社、2019年) 「現代神学の冒険 新しい海図を求めて」(新教出版社、2020年)  など。    

県内外はもちろん世界中をも震撼させた「コザ暴動」から、早や半世紀。 ヒストリートでは、これまでの成果を踏まえながら、さらに事件の全体像に迫るべく、コザ暴動の「その後」に焦点を当てた企画展を開催しています。 事件が、本市や沖縄県の「その後」の歩みにどのような影響を与えたのか、一緒に考えてみませんか。 ■ 日 時:2020年10月13日(火)~2021年1月31日(日) 10:00-18:00  休館日:毎週月曜、11/3、23、12/29~1/3、1/11を除く ■ 場 所:沖縄市戦後文化ヒストリート  〒904-0004 沖縄市中央2-2-1タサトビル1F・2F  https://www.city.okinawa.okinawa.jp/about/130/233  Map:https://goo.gl/maps/hyAf3WR7BX3VFakg6 ■ お問い合わせ  沖縄市戦後文化資料展示館ヒストリート  電話:098-929-2922  沖縄市役所 総務部総務課 市史編集担当  電話:098-929-4128 ■ オフィシャルサイト https://www.histreet.okinawa.jp/histreet/FAA10/init 沖縄市戦後文化資料展示館ヒストリートの情報はこちら https://kozaweb.jp/venue/detail.html?&sp=true&&id=4&category=4

辺野古米軍基地建設工事が設計変更の審査中にもかかわらず 埋め立て設計を受注した日本工営 本社前(四ッ谷駅5分)抗議スタンディング  沖縄県の設計変更承認審査の結果を待たずに沖縄防衛局は、大浦湾埋め立て土木工事の設計を発注し、日本工営・日本港湾コンサルタント・中央開発等からなる共同事業体(JV)が受注することが明らかになりました。  沖縄県が審査中であるにもかかわらず、強引に大浦湾の埋め立てを進めようとする防衛省は許せませんが、工事を受注した日本工営(日本最大手の建設コンサルタント会社)に対しても抗議の意思を示したいと思います。  私たちは、直接会って私たちの意見を伝えべく「要請の申し入れ」の要求をしましたが、日本工営に拒否されました。  そのことに対する抗議も含め、日本工営本社前で、  「辺野古基地建設関連の事業をするな!」  「軍事基地で儲けるな!」  「沖縄県民の声を聞け!」  「辺野古基地建設NO!」  の声をあげましょう! ■ 日時:2021年1月26日(火)17:30〜(約1時間) ■ 集合場所:日本工営ビル前  *千代田区代田区麹町5丁目4番地  http://www.n-koei.co.jp/profile/company/office/head-office.html ★JR・地下鉄四ッ谷駅より、新宿通を半蔵門方面に300mほど。麹町六丁目の信号のすぐ先きの左側。 ■ 呼びかけ:Stop!辺野古埋め立てキャンペーン  http://stop-henoko-umetate.blogspot.jp/ ■ 協  力:辺野古の海を土砂で埋めるな!首都圏連絡会  https://henokoumeruna2018.exblog.jp/

 福島原発事故から10年の新春。  さようなら原発の呼びかけ人、青森出身の鎌田慧さんが、既に超過密スケジュールの中、語ります。青森育ちで”連続射殺魔”とマスコミに呼ばれた少年「永山則夫」と青森の寒村だった下北半島の「六ケ所村」のこと。  今回、開設以来、年末山谷労働者年越し支援を続けている脱原発全国の市民活動センター「たんぽぽ舎」の新事務所開設を祝して記念講演。  緊急事態宣言下ですが、対策をして開催します。 もう一つの緊急事態宣言はまだ発動中! 菅政権の「自助・共助・公助」は、見殺しだ! ★イベント内容:   鎌田慧講演会「永山則夫と六ヶ所村」  展示会「永山則夫の風景」初公開往復書簡、永山の直筆原稿など     /「六ケ所村の記録」 ★開催日:2021年1月28日(木) ★当日スケジュール:  講演会  13:00~受付  13:30~開演(挨拶・DVD視聴)  13:50~講演(1時間)  15:00~質問タイム  16:00終了予定  展示会 13:00~18:00 ★会場: 《講演会》 会場のスペースの関係で2か所に分散。同時開催します。   第1会場:生ライブ会場。定員45名(通常の1/2)   第2会場:WEB視聴、車いすOK。階段歩行困難な方など(定員25名) (ライブ講演)第1会場:東京学院ビル(貸教室・会議室内海)2階    101-0061 千代田区神田三崎町3-6-15   JR水道橋駅西口から1分 たんぽぽ舎へ4分  https://www.kaigishitsu.co.jp/access/ (WEB視聴)第2会場 スペースたんぽぽ(たんぽぽ舎内)  101-0061 千代田区神田三崎町3-1-1 高橋セーフビル1階   アクセス JR水道橋駅西口5分、旧たんぽぽ舎から200m 《展示会》たんぽぽ舎内、会議室 ★参加:予約申込制 今回は体調不安、発熱の方は無理せず、後日動画録画をご覧ください。 ★参加費 《講演会》どちらの会場も1000円 (ポストカード1枚贈呈。永山則夫または鎌田慧の書(写し)) ☆NEW 仲間支援します。 仕事、住まい失った方、生活困窮の学生の皆さん。先着10名までですが、講演会無料です。予約時と当日受付で「仲間支援」と声かけて下さい。 《展示会》 観覧無料   ★展示内容   パネル「永山則夫の風景」永山の直筆原稿、サイン紙、鎌田慧と永山則夫の往復書簡(初公開)  六ケ所村、核廃棄物再処理工場関係資料(たんぽぽ舎資料より) ・販売  永山則夫の著書 冊子『永山則夫入門』(鎌田慧特別寄稿)  鎌田慧の著書 『六ケ所村の記録』『叛逆老人は死なず』など ★問い合わせ・申込: お名前、連絡先をお知らせください。 (個人情報ですのでイベント終了10日後消去します) 《予約受付》 ・いのちのギャラリー 090-9333-8807(市原)  E-mail inochino-gallery@protonmail.com  TwitterにDM https://twitter.com/InochinoG ・たんぽぽ舎 ☎ 03-3238-9035 FAX.03-3238-0797 ★主催:いのちのギャラリー https://twitter.com/InochinoG…

今、「99%のためのフェミニズム」を夢みる 『99%のためのフェミニズム宣言』(人文書院)刊行記念トーク  #MeTooやフラワーデモなど、近年盛り上がりをみせているフェミニズム。性暴力や性差別への理解も以前よりは広がっています。しかし、肝心のわたしたちの生活や仕事のリアルなところとどこまで関わっているでしょうか。また、これまで「なかったこと」にされていた声はどこまで聴こえるようになっているでしょうか。フェミニズムには、まだまだ語られていないことがあるかもしれません。  「99%のためのフェミニズム」は、資本主義から恩恵を受けている「1%の富裕層」ではなく、大多数を占める「99%のわたしたち」の生きる世界をより良くすることをめざし、世界中の女性たちの動きに呼応してアメリカで立ち上がった女性たちの運動です。性差別やジェンダーによる抑圧が経済と絡み合っていること、そして人種主義(レイシズム)や環境問題(エコロジー)など、一見フェミニズムと関係ないと思われる問題が、わたしたちの実生活に大きな影響を与えていることを、あざやかに描きだしています。  今回は『日本のポストフェミニズム』(大月書店)の著者であり『99%のためのフェミニズム宣言』解説者の菊地夏野さんと『ぼそぼそ声のフェミニズム』(作品社)著者の栗田隆子さんをお呼びして、本書をこの日本で読む意義について語っていただきます。「日本における99%のためのフェミニズム」とはなにか、ぜひ一緒に考えられれば幸いです。 ■ 日時:2021年1月29日(金)開場18:30/開演19:00 ■ 会場:Readin’Writin’BOOKSTORE  〒111-0042 東京都台東区寿2丁目4−7  東京メトロ銀座線田原町徒歩2分  http://readinwritin.net/access/ ■ 参加費:1000円 菊地 夏野(きくち・なつの)/ 名古屋市立大学人間文化研究科教員。専攻は社会学、ジェンダー/セクシュアリティ研究。単著に『ポストコロニアリズムとジェンダー』(青弓社)、『日本のポストフェミニズム』(大月書店)、共編著に『クィア・スタディーズをひらく1 アイデンティティ、コミュニティ、スペース』(晃洋書房)など。twitter:@okiku3rd 栗田隆子(くりた・りゅうこ)/ 大阪大学大学院文学研究科文化形態論臨床哲学博士課程中退。フリーターズフリー1号(2007年)、2号(2008年)、3号(2015年)の編著者を務める。そのほか『高学歴女子の貧困〜女子は「学歴」で幸せになれるか?』共著(光文社新書、2014年)、『ぼそぼそ声のフェミニズム』(作品社、2019年)。働く女性の全国センターの代表(2014年〜2018年)を経て現在は文筆業。twitter:@kuriryuofficial    

 韓国社会の貧富の格差を描いた映画「パラサイト」や、南北の分断を越えた恋愛を主題にしたドラマ「愛の不時着」が日本でも大いに注目され、高い人気が今も続いています。ですが他方では依然として、韓国、朝鮮民主主義人民共和国、在日に対する差別と蔑視はこの国を深く蝕んでいます。他民族を差別し見下して排除しようとする官民一体の思想と行動に抗してこれを打破するための一歩として、朝鮮通信使の歴史を手がかりに、尊敬から蔑視に変わった日本人の朝鮮人観を考えます。 ■ 日時:2021年1月29日(金)  18:45開場 19:00開始(21:00終了予定) ■ 会場:諏訪台ひろば館・いこい室  〒116-0013 東京都荒川区西日暮里3-3-12  西日暮里駅から徒歩4分/日暮里駅から徒歩6分  https://www.navitime.co.jp/poi?spt=02300.1009813 ■ 講師:樫村隆男さん ■ 資料代:200円 ■ 主催:アジア共同行動首都圏  http://awcmetro.cocolog-nifty.com/  https://twitter.com/awc_metro    

詳細:https://femizemi-kusatsu.peatix.com/  群馬県草津町で新井祥子元町議が町長からの性暴力被害を訴え、リコールされた事件は、性暴力被害だけでなく地方自治の問題としても大きな衝撃を持って受けとめられています。  日本では国会・地方議会を問わず、議員のジェンダーに著しい偏りがあります。また、2000年代のジェンダー・バックラッシュを経て、多くの地方議会には性差別的な右派の存在感が目立つようになっています。一体、草津町で、そして日本各地で、なにがおきているのでしょう。  #me too が広がれば、最後には私たちは性暴力と国家の関係に行き当たります。性被害の訴えがリコールで封殺されるという事件は、社会が本当に民主的でなければ、性暴力に対する取り組みも進まないという事態を浮き彫りにしました。  個人が被害回復を求める時、たとえそれがたった一人の訴えであっても耳を傾けられること、それこそが少数派の声を無視しない民主主義なのではないでしょうか。  今回の緊急講座では、草津町のリコール問題を取材されてきた、ジャーナリストの林美子さんをお招きし、ジェンダー、性暴力と民主主義について考えます。  オンラインでの開催です。どうぞいらしてください! ■ 日程:2020年1月29日(金) 19:00~21:00 ■ 開催形態:オンライン(Zoom)、録画配信あり ※イベント開催時刻までに、お申し込みいただいたメールアドレス宛にZoomの情報をお送りいたします。Zoom入室の際には、必ず登録いただいたお名前でご参加くださるようお願いいたします。 ※イベント開催後、準備ができ次第録画映像をお送りいたします。こちらの視聴期限は2週間です。 ■ お申し込み:  Peatixのページ(https://femizemi-kusatsu.peatix.com/)から ■ お話:「草津の女性町議リコール問題に見るジェンダーと民主主義」(仮)  講師:林美子さん(ジャーナリスト) 講師プロフィール 朝日新聞を2016年に早期退職。2017年、お茶の水女子大学大学院に入学し、現在、博士後期課程在学(ジェンダー学際研究専攻)。2018年、「メディアで働く女性ネットワーク」(WiMN)の設立に携わる。 ■ 参加費 [一般]1500円 [学生/ふぇみ・ゼミ寄付者]1000円 [2020年度後期ふぇみ・ゼミ生]500円

 40年をとうに超えた老朽原発:高浜1、2号機と美浜3号機は動かしてはならない!  カネまみれの原発は全て廃炉にせよ!!  関電経営者と高浜町幹部は責任を取って、原発全廃を実行せよ!  1450万人の近畿の水源=びわ湖と私たちの未来=子どもたちを守りましょう。  ご一緒に歩きましょう! ■ 日 時:2021年1月30日(土)13:30~ ■ 集 合:JR京阪膳所駅前集合 ■ コース:ときめき坂~元西武大津ショッピングセンター前      ~関電滋賀支社前~びわ湖畔 ※参加無料! ※予約不要! ■ 主 催:21世紀脱原発市民ウォークin滋賀実行委員会      https://blog.goo.ne.jp/datugenshiga ■ 呼びかけ人:池田 進(原発を知る滋賀連絡会 電話077-522-5415)        岡田啓子(ふえみん@滋賀 電話077-524-5743)        稲村 守(9条ネット・滋賀 電話080-5713-8629)

 菅政権のGoToキャンペーンで感染が急拡大し、その無為無策によって民衆の命・生活が脅かされています。そして自衛隊災害派遣や警察の市民生活介入が頻発し、菅はコロナ特措法改悪―「緊急事態宣言」再発令まで口にし始めています。  すでに外出自粛強要が進み、感染対策の名のもとで集会などの公共施設使用規制も強まっています。自ら銀座のステーキ店で8名の会食を行いながら、民衆には5人の会食自粛やマスク付き食事を「要請」するなど、菅の神経はただならぬものがあります。安倍以上です。  私たちはコロナ以前から新宿区長や東京都による不当なデモの公園使用規制に反対する闘いを進め、豊島区や品川区の公共施設使用規制に対しては抗議申入れや違憲訴訟で規制を撤回させてきました。また東京・福岡で、感染者差別の罰則付きコロナ条例改悪案制定を阻止してきました。  こうしたなかで今、コロナに乗じたというしかない新たな公共施設使用規制が強まってきています。例えば中野区産業振興センターによる「不特定多数の人を集める集会」への貸出し禁止やデモ解散地点の公園使用届強制などです。こうした集会の自由、結社の自由を侵害する攻撃を、コロナ下であれ看過するわけにはいきません。各地域の現状を交流し共に反撃に立ち上がりましょう。 ■ 日時:2021年1月30日(土)13~16時 ■ 神田公園区民館  〒101-0048 東京都千代田区神田司町2丁目2  淡路町・小川町駅5分、神田駅5分  https://www.its-mo.com/detail/DIDX_DKE-7032815/access/ ■ 内容:デモ・施設使用規制の現状&各地域・団体からの報告 ■ 資料代 500円 ■ 主催 集会・デモくらい自由にやらせろ!実行委員会  連絡先:東京都千代田区神田猿楽朝町1-2-3 錦華堂ビル302       TEL/FAX:03-5577-6705 争議団連絡会議気付

■ 日時:2021年1月30日(土)14:00~ ■ 会場:広島弁護士会館 大ホール(3階)  〒730-0012 広島県広島市中区上八丁堀2−73  https://www.hiroben.or.jp/about/overview/ ■ 資料代¥800 ■ 講師:田村順玄さん(愛宕山平和研究所代表)     頼和太郎さん(「追跡!在日米軍」リムピース編集長) ■ 主催:岩国基地の拡張・強化に反対する広島県住民の会  連絡:TEL0829-31-3356

連続トークイベント「書く女」のフェミニズム 第一回 誰にも似てないフェミニスト、本荘幽蘭  平塚らいてうは男子に屈しないが、本荘幽蘭は男子を愚弄する――  大河ドラマ『いだてん』に登場した明治時代の女性記者「本庄」のモデル、本荘幽蘭。彼女のことを、当時の男性が言い表したフレーズです。  明治初期、武家に生まれた幽蘭は、ある壮絶な体験を経て、新聞記者、講談師、女優、弁士などなど、言葉を操る新しい職業についていきました。そこで彼女は過去をさらけだし、自由奔放な恋愛や結婚をあっけらかんと語っています。男たちはそんな幽蘭をおもしろおかしく書き立て、女たちは無視しました。  幽蘭はこうも言っています――「人生婦人の身となるなかれ」。この国で女の身で生きる地獄の底を見た幽蘭は、男が女に押しつける性規範を笑い、女性の生きづらさの原因だとして家父長制を非難し続けました。  彼女はじつは「色物」でも「妖婦」でもなく、突き抜けた強さと明るさを武器に、ほかの著名なフェミニストと一線を画すフェミニズムを獲得した人でした。そのラディカルで普遍的な言葉は、いまの私たちにも突き刺さってきます。  誰にも真似できないやり方で自分を「解放」した、その道のりと魅力を、じっくりと語ります。   ■ 日時:2021年1月30日(土)開場18:30/開演19:00 ■ 会場:Readin’Writin’BOOKSTORE  〒111-0042 東京都台東区寿2丁目4−7  東京メトロ銀座線田原町徒歩2分  http://readinwritin.net/access/ ■ 参加費¥1500 ■ 主催:河村書店 江刺昭子(えさし・あきこ) 女性史研究家、評伝作家。1964年早稲田大学教育学部卒業。文化出版局・編集者を経て71年よりフリーランスに。被爆作家・大田洋子の評伝『草饐』で田村俊子賞を受賞。『女のくせに-草分けの女性新聞記者たち』(インパクト出版会)『「ミセス」の時代-おしゃれと〈教養〉と今井田勲』(現代書館)など。 伊藤春奈(いとう・はるな) 編集者、ライター。幕末史、女性史に関する雑誌や書籍、自治体史などを手がける。著書に『「姐御」の文化史 幕末から近代まで教科書が教えない女性史』(DU BOOKS)『幕末ハードボイルド-明治維新を支えた志士たちとアウトロー』(原書房)など。「花束書房」名義でWEB女性史マガジン「herstory」    

遺骨返還闘争を継続し、アイヌ民族の先住権・自決権を実現しよう  私たちは昨20年7月の白老「民族共生象徴空間」開設反対の闘いを基軸に取り組んできました。また、2月「北方領土の日」廃止を掲げた集会と抗議行動、7月北大文学部人骨事件糾弾集会と大乗寺イチャルパ、秋にはアイヌ民族遺骨返還要求を中心にした集会と各大学への申し入れ・抗議行動をおこなってきました。こうした闘いをふまえて、2021年の運動方針を確定しなければなりません。以下、全国集会に向けた提起です。  第1に、「象徴空間」に反対します。「象徴空間」の国立アイヌ民族博物館の学芸員などには多くのアイヌ民族の若者が登用されアイヌ民族作製の刺繍や彫刻品などが展示されています。こうしたこともあってか民族の評価(賛否)も分かれています。  しかし、アイヌ民族同化・抹殺政策の歴史が明示されていないとアイヌ民族や労働者・人民は批判しています。私たちは、天皇制国家によるアイヌモシリ侵略と大地略奪、同化・抹殺政策、特に遺骨略奪と差別研究の歴史を明らかにせず、「異文化」を楽しむだけの観光施設に過ぎない「象徴空間」を弾劾します。  第2に、アイヌ民族遺骨返還の闘いに引き続き取り組みます。各大学に残された遺骨は勿論の事、「慰霊・研究施設」に収容されている遺骨も全てコタン(郷里)に返還するよう大学・文科省を追及します。  東大は遺骨だけでなくアイヌ民族の血液や、琉球民族、朝鮮人の遺骨も保管しています。また、京大は琉球民族、奄美人、朝鮮人などの遺骨を略奪し、阪大は朝鮮人の遺骨を略奪したことがわかっています。こうした差別研究の真相を明らかにし、差別研究を根絶しましょう。琉球民族、奄美人の遺骨返還運動に連帯し、共に返還に向けて闘いましょう。ヤマト国家の植民地主義を弾劾し、自決権(自己決定権)獲得をかけた闘いを支持し連帯します。  第3に、「アイヌ施策推進法」を弾劾し、アイヌ民族の先住権・自決権獲得の闘いを支援し連帯します。そもそも「アイヌ施策推進法」にはアイヌ民族の権利が何ひとつ明記されていません。  アイヌ民族はサケを獲る権利を求めて立ち上がり、権利認定を求めて提訴しています。私たちは提訴を支持し、アイヌ民族の先住権・自決権を明記したアイヌ民族法の制定を政府に要求し運動を強化します。  第4に、「北方領土の日」廃止に向けた闘いは私たちの原点です。ロシアは日米安保体制に対抗して、クナシリ、エトロフに最新鋭地対艦ミサイルを配備し、軍事演習を繰り返しています。20年7月の「改正憲法」には「領土の割譲」を禁止する条文が盛り込まれました。私たちはアイヌ民族の先住権を無視した日ロの「領土交渉」に反対します。そして、日本政府や全野党が繰り返す領土ナショナリズムを弾劾します。  憲法改悪、東京オリンピック・パラリンピックに反対しましょう。辺野古新基地建設・琉球弧の軍事植民地化に反対し、日米安保条約を破棄しましょう。ピリカ全国実の前進をかちとりましょう。 ■ 日時:2021年1月31日(日)  9時30分~15時40分 集会後デモ ■ 会場:札幌エルプラザ・大研修室B、C  〒060-0808 札幌市北区北8条西3丁目  JR札幌駅北口徒歩3分 ■ 主催:ピリカ全国実行委員会  011-375-9711 ■ 資料:1000円 【内 容】 1.基調報告(ピリカ全国実) 2.メイン報告者(敬称略) ・川村シンリツ・エオリパック・アイヌ(ピリカ全国実代表)  「北方諸島にアイヌ民族の自治区を」(仮題) ・貝澤耕一(アイヌ(=ひと)の権利をめざす会共同代表)予定  「アイヌ民族の先住権を取り戻そう」(仮題) ・知花昌一(沖縄読谷村僧侶)  「琉球の現状と自己決定権の闘い」(仮題) 3.報告者(敬称略) ・木村二三夫(平取アイヌ民族) ・葛野次雄(静内在住アイヌ民族) ・川上ひろ子(札幌在住アイヌ民族) ・東大のアイヌ民族遺骨を返還させる会 ・京大・アイヌ民族遺骨問題の真相を究明し責任を追及する会 ・阪大・人骨問題の真相を究明する会 ・ピリカ全国実・札幌圏    4.集会決議文採択 5.集会終了後デモ

【拡散希望】プラカードでアピール、見守り、署名集めしてくれる方、大歓迎 ■ 日時:1月31日(日曜日)13:00~14:00 ■ 場所:新宿駅西口 小田急百貨店前 ■ 主催:憲法9条を壊すな!実行委員会 街頭宣伝チーム ※場所の変更などの最新情報は、ツイッターでお知らせします。 マイクの消毒、マスク着用等感染症対策を充分にした上で行います。 こんな政治に黙っていられません。 フィジカルディスタンスを確保しながらのスタンディングをお願いします。 できるだけ各自のプラカード持参で。 発熱のある方や体調の悪い方は参加をお控え下さい。 署名は、下記のものを行います。 ・9条改憲NO!改憲発議に反対する全国緊急署名

袴田巌さんは釈放されましたが未だに「確定死刑囚」です 袴田巌さんの闘いは続いています。無罪判決を勝ち取りましょう ■ 日時:2021年1月31日(日)  13:30~16:00 ■ 会場:清水テルサ 6F研修室  〒424-0823 静岡県静岡市清水区島崎町149-91  JR清水駅下車、みなと口より徒歩約5分。  静鉄新清水駅下車、徒歩約7分。  https://terrsa.net/access.html ■ 参加費¥500 ■ ゲスト:土屋源太郎さん(砂川事件再審請求人) ■ 主催:袴田巌さんを救援する清水・静岡市民の会  連絡:TEL054-366-2468

■ 日時:2021年1月31日(日)14:00~ ■ 会場:尼崎小田南生涯学習プラザ  〒660-0803 兵庫県尼崎市長洲中通1丁目6-10  JR神戸線 尼崎駅南口より東へ徒歩5分  https://odaminami-plaza.com/  深刻な第3派のコロナ感染の拡大の中で新年を迎えようとしていますが、2021年も関西での三里塚闘争の旗びらきを行います。  そもそも、このコロナ禍拡大の根本的な要因は、柳川さんも指摘するとおり、巨大開発と無謀な経済成長政策による地球的自然環境の破壊にあることが明らかになってきています。三里塚をはじめとする空港建設はその代表的な政策の一つです。’  コロナ禍の拡大は、世界的な人流・物量に大きな影響を与え、とりわけ航空はその典型の一つです。成田空港の国際線は羽田空港への移転もあり、98%もの減便となっているにもかかわらず、政府・空港会社は、住民の第3滑走路建設の中止の要求を拒否し続けています。滑走路の延長で騷音被害を受ける横芝町の住民は「私たちの生活をこわすな空港騒音断固反対」の看板を掲げて頑張っています。  この新たな闘いは、一坪共有地を守る大地共有運動とともに、地球温暖化など世界的な自然破壊に抗する実体を持った大切な運動です。それはまた、沖縄県民の辺野古新基地建設反対ともつながり、無策どころか市民生活に大打撃を与える「コロナ対策」を行い憲法改悪を租う自公・菅政権との闘いでもあります。 大地共有運動の前進、三里塚闘争の勝利のための旗びらきのご参加下さい。 コロナ対策に十分な配慮を持ってお集まり下さい。 旗びらき開始前に、若干の時間をかけて関西三里塚大地共有蓮動報告を行わせていただきます。 ■ 参加費:1000円(飲食はありません) ■ 挨拶:柳川秀夫(三里塚芝山空港反対同盟代表)  提起:三里塚大地共有運動理事 ■ 主催:関西三里塚相談会/関西三里塚闘争に連帯する会  連絡:TEL090-3896-1924(渡邊充春)

抗議・要請文持参OKです。 辺野古新基地建設の強行を許さない!防衛省抗議・申し入れ行動 ■ 日 時:2021年2月1日(月)18:30~19:30 ■ 場 所:防衛省前  JR・地下鉄「市ケ谷」「四ツ谷」駅7分  https://www.mod.go.jp/igo/access.pdf ■ 主 催:辺野古への基地建設を許さない実行委員会     http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/NNBJ.html  連絡先:沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック(090-3910-4140)     http://www.jca.apc.org/HHK/

●沖縄の民意を無視する防衛省によるサンゴ移設実験は失敗!  辺野古建設予定地内の9群体サンゴ移植実験で、すでに3群体死滅 ●世界でサンゴ移植の成功例はほとんどないと専門家は指摘 ■ 日 時:2021年2月3日(水)18:30~ ■ 場 所:首相官邸前(国会記者会館前路上)  東京メトロ千代田線・丸の内線「国会議事堂前」駅出口3  地図→https://loco.yahoo.co.jp/place/g-tYuOiH9jrbE/map/ ■ 主 催:辺野古への基地建設を許さない実行委員会   http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/NNBJ.html   https://twitter.com/pqgl4uw02nqmvcr   https://www.facebook.com/henokojitu/?ref=bookmarks  連絡先:電話 090-3910-4140(沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック)  「関与訴訟」-いわゆるサンゴ裁判の第一回口頭弁論が、2020年11月20日、福岡高裁那覇支部であり、即日結審。判決は2月3日と決まった。  沖縄防衛局のサンゴ特別採捕許可申請に対し、農水相が沖縄県に “許可するよう” 是正指示の横槍を入れた。これに対して、県は “勝手なことをするな” と、「国の違法な関与」として、取り消しを求めて訴えた。つまり、埋め立て工事に邪魔なサンゴを移植するから “とっとと許可を出せ” と沖縄県に迫った国の横暴なやり方に待ったをかけた格好だ。  2月3日に判決がでる。もはや、国策の追認機関に堕した司法だが、その判断結果を犬笛を吹くことで多数派に行き渡らせる。「日本は法治国家」という菅政権の口癖とあわせて。司法のお墨付きを手にした菅は沖縄県をいたぶり、抑圧し辺野古埋め立て工事を「合法的」に強行する。多数派が黙認する中で。  そもそも専門家によると、サンゴ移植には「移植条件や技術も問題点ばかり」と、否定的な意見が根強く、工事の環境悪化の中で移植すれば、成功率は低いと警鐘を鳴らしている。そればかりか、問答無用で強行される辺野古の埋め立て工事で豊潤な大浦湾が破壊されている。  ”引っ越しはできない” と海底からサンゴの叫びが聞こえてくる。  政府・防衛省の辺野古新基地建設強行、無謀なサンゴ移植を許さない” の声を首相官邸前に響かせよう!!

■ 日時:2021年2月5日(金)13:00~ ■ 会場:「学働館・関生」4Fホール  大阪市西区川口2-4-28(新大阪駅より8分) ■ 参加費:「会員」年会費¥2000円「一般参加者」¥500円 ■ 武委員長講演≫13:30 ~14:30  来賓挨拶:連帯労組、社民党(大椿さん)、ほか ■ 主催:連帯ユニオン議員ネット  連絡:事務所;大阪府門真市新橋町12-18 三松マンション207  TEL;06-6907-7727 FAX;06-6907-7730 戸田ひさよし

 昨年3月31日に発表した小池都知事の2022年度までの都立病院独法化計画に対して都立病院の看護士や医療労働者をはじめ至る所で怒りと疑問の声が噴出しています。  独法化と言う実質的な民営化によりいまある都内の都立病院から7000人の公務員労働者が無くなり、職員は不安定賃金に追い込まれ、利用者である患者も差額ベッド料や分娩料等の増額が迫られようとしています。  コロナ感染症爆発をまのあたりにしながらも今なお独法化を決行しようとするばかりか、公的医療を削減し社会保障であるべき病院を営利目的に投げ込もうという都知事の計画は厚労省・菅政権の病床削減計画とともに医療崩壊を早める道です。  都立病医院独法化に警鐘を鳴らすルポライターの北健一さんを講師にお招きし、一緒に学習を重ね、コロナ危機下での病院民営化の問題性を共に考えていきたいと思います。 ■ 日時:2021年2月5日(金)18時45分開会~20時 ■ 会場:森下文化センター 2F多目的ホール  〒135-0004 東京都江東区森下3-12-17 (都営新宿線・大江戸線「森下」駅A6出口徒歩8分) (都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線「清澄白河」A2出口徒歩8分)  https://www.kcf.or.jp/sp/morishita/outline/access/ ■ 講師:北健一(ジャーナリスト) ■ 主催 2.5集会実行委員会  葛飾区新小岩2-8-8-203 03-6231-4881  bokutoumamore@yahoo.co.jp 北健一さんの本    

■ 「北方領土」頓挫した日ロ交渉  日本政府は毎年2月7日を「北方領土の日」と定め、エトロフ以南の千島列島を「日本固有の領土」と主張し、ロシアに対して「返還」を求めてきました。安倍前首相はプーチン大統領と通算27回もの会談を重ね、共同経済活動を実施したり、「4島一括返還」から「2島先行返還」へと政府方針を転換したりして、島々の「返還」に執念を燃やしてきました。  しかしロシアでは「返還」に反対する世論が高まり、「改正」憲法に外国への領土割譲の禁止も盛り込まれ(日本との話し合いは継続を表明)、安倍政権の思惑は挫折しました。あとを受けた菅政権はこの問題をどうするつもりなのか、まったく見えてきていません。 ■ 日ロ交渉の大義はどこにあるべきか  日ロ交渉は枠組みを解体的に組み直さない限り進展しません。両国とも千島(クリル)列島がもともとアイヌ民族のものであった歴史的事実に立脚すべきです。島々の名はアイヌ語であり、「ハボマイ」は「流氷が退くと小島がそこにあるところ」という意味、「シコタン」は「大きい集落のある地」、「クナシリ」は「(森が多く遠くからは)黒く見える島」、「エトロフ」は「岬の多い島」という意味です。  島々を奪われたアイヌ民族の自治を回復してこそ日ロ交渉に名誉ある大義が生まれるのであって、勝手に「領土」として編入した島々を互いに自分のものだと言い争う交渉は浅はかであり不当でもあります。 ■ 北方諸島問題解決の方向  ロシアは北方諸島に米軍基地ができることを懸念し交渉停滞の要因になっています。日本は北方諸島に日米安保が適用されず米軍基地がつくられないことを約束するとともに、ロシアに対し島々を軍事化しないよう迫らなければなりません。非軍事化はアイヌ民族の望むところでありましょう。日本とロシアは戦争と先住民族抑圧の歴史を反省・謝罪した上で平和条約を締結すべきでしょう。  アイヌ民族の先住権-自治権を実現するため、政府間交渉へのアイヌ民族の参加が保障されなければなりません。アイヌ民族の北方諸島への越境権・自由往来権を実現するとともに、乱開発には反対しつつ、アイヌ民族による自治のもとで、島々を自然と人間の共生の地、アイヌ民族・ロシア人・和人ら諸民族の共生の地としていきましょう(北方諸島在住のロシア人は先住民族アイヌに関しては理解があるようです)。これに加えてなお日ロが国家的な統治をしたいのであれば、共同統治の道も考えられましょう。  アイヌ民族をめぐる昨今の動きとしては、①アイヌ施策推進法のもとで昨年ウポポイ(白老のアイヌ文化施設)が開業したこと、②盗掘された遺骨のアイヌ民族への返還を裁判で訴えられない限り当局がなかなか進めないこと、③紋別のアイヌ民族による先住権を掲げた「無許可」サケ捕獲と道による告発、浦幌のアイヌ民族によるサケ漁の先住権の確認を求めた提訴があります。このようなことについても討論ができればと考えています。 ■ 日時:2021年2月6日(土)14時開始 17時終了 ■ 会場:神保町区民館(ひまわり館)2階洋室  ※「みどりの会」で借りています  〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2丁目40  JR「水道橋」駅10分、地下鉄各線「神保町」駅5分  https://www.city.chiyoda.lg.jp/shisetsu/kuyakusho/jinbocho-shuchojo.html ■ 参加費 1000円 ■ お話 結城幸司さん(アイヌ・アート・プロジェクト代表)  1964年釧路市生まれ。木版画、木彫り、語り、音楽によりアイヌ文化復興の活動に取り組む。アイヌ文化の創作者集団「アイヌ・アート・プロジェクト」代表(2000年設立)。2008年の「先住民族サミット」inアイヌモシリで事務局長を務める。木版画をアニメーション化した『七五郎沢のキツネ』(すぎはらちゅん監督)が東京ショートアニメーションフェスティバルの観客賞を受賞(2016年)。2020年公開の映画『アイヌモシリ』(福永壮志監督)に主人公・カントの父・コウジ役として出演。 ■ 主催 アイヌ文化から北方諸島の問題を考える実行委員会     TEL・FAX 03-3485-6736 ■ 集会への賛同をお願いします  賛同費 個人1000円 団体3000円  郵便振替口座 00110-0-660065  加入者名 グループ“シサムをめざして”  通信欄に「2・7賛同」とお書き下さい/お名前公表の可否をお書き下さい  1月10日時点での賛同   朝日健太郎(先駆社)/国富健治(新時代社)/グループ“シサムをめざして”(首都圏)/品川平和市民

● オリンピックおよび、そこから生まれるさまざまな問題に意識を持つアーティストによるグループ展です。 ● 必ずマスクを着用の上、ご来場ください。また、発熱・体調不良の場合はご来場をお控えください。 ● 状況により、入場制限や予定変更を行う場合があります。最新情報をツイッター、ホームページなどで確認の上、ご来場くださるようお顔いいたします。  https://twitter.com/@end_of_olympics  https://www.instagram.com/end_of_olympics/  https://end-of-olympics.tumblr.com ■ 期間:2021年2月6日(土)~14日(日)会期中無休  時間:12時~19時(初日は15時開場、最終日のみ17時まで) ■ 場所:神楽坂セッションハウス 2F ガーデン  〒162-0805 東京都新宿区矢来町(やらいちょう)158  東京メトロ東西線「神楽坂駅」から徒歩1~2分  https://session-house.net/map_access.html ■ 参加アーティスト: 阿部尊美、飯沼知寿子、イケガミアツコ、伊藤カイ、越智祥太、川村紗智子、戸山 灰、近藤あき子、坂内美和子、櫻川豊敏、田島和子、多由正美、堂免 修、花田 伸、羊 帆、平井勝正、三木祥子、宮田昌作、森田直子、安富 歩、山崎春美、吉川和江、与那覇大智 ■ 私たちはオリンビックの終息を宣言する。  これでもうわかったはずだ。  オリンビック・パラリンピックは健康を損ない、社会を蝕むウィルスなのだと。  アスリートさえ例外でなく、私たちすべての生命を蹂躙するのだと。  それは最初から「平和の祭典」などではなく、資本主義とナショナリスムを崇める破壊と暴力の競技場なのだと。  2020東京オリンビック・パラリンピックは、新型コロナウィルス感染拡大の中でも一向に中止決定されないことで、その異常さを露呈した。  「震災からの複興」という嘘で招致されたものの、10年たっても原発災害の傷は癒えず、1万3千人の避難者を置き去りにしたまま。  その上、パンデミックで世界中の人が倒れていっても「人類がコロナに打ち勝った証し」などと、IOCも日本政府も東京都も誤った道から引き返すこざを考えない。  深刻な現実を覆い隠そうとする彼らの政治的ふるまいは、ひとびとの生存を脅かす。  世界に疫病が蔓延していても、開催国が戦争・侵略行為をしていても、オリンピックはやってくる。  気候変動、食糧危機、自然災害、独裁、少数民放弾圧、財政破綻、難民問題、そして原発事故。  地球規模の惨劇を私たちに忘却させ、ナショナリズムの甘い夢を見せる装置として「平和の祭典」は強行され、暴虐に金メダルを与える。  その象徴がナチス・ドイツの1936年ベルリン大会だ。  思想や芸術の弾圧に突き進み、障がい者を社会から抹殺する体制下の祭典に、国際社会は諸手を挙げて選手団を送り込み、日本はその次の1940年を担おうとしていた。  次いで戦禍からの復興(そう、この国ではいつも復興が旗印だ)を謳って招致した1964年東京五輪。  高度経済成良の象徴としていまだ懐かしまれるこの年から1970年大阪万博にかけ、加速する消費社会は公害や環境破壊を生み、再開発で街分断し、政治や世界情勢への関心を奪って思考停止のディストピアを完成させた。  同大会では初めてパラリピックが同時開催された。  そもそも戦争傷病兵のリハビリとして始まったパラリンピックを、平和の名のもとに五輪イベントに組み込む欺瞞の構造。  さらに選手たちは、高価な身体補助機器を人手できるか、「頑張っている障がい者」あるいは「最先端の超人」として搾取・消費されるアイコンたりえるか、その有用性で選別される。  障がい者だけではない。  植民地の先住民、黒人、少数民族、近年の難民選手団、そして女性。  マイノリティへの差別構造は解消されず、祝祭の間だけの英雄、多様性という美談の材料、あるいは単なる娯楽として消費される。  TOKYO2020の中止を、世界を覆うオリンピックという疫病を終わらせる第一歩にしよう。  1940年、1964年の足跡の残るこの他から。  巨大なシステムに踊らされず、熱病の幻覚の中でも醒めていよう。  私たちには、そのための想像力があるはすだ。芸術だけが、オリンビックの息の根を止められる。  何度でも、私たちはオリンピックの終息を宣言する。

 2020年2月末、安倍前首相は新型コロナ感染対策を理由に全国の公立学校へ「休校要請」を出しました。法的根拠もないこの要請に一部を除く教育委員会が全面的に従い休校を強行しました。私たちはこのような国家権力による教育現場への介入を断固糾弾します。同時に、本来から言えば権力から自立的であるべき教育委員会が、国家権力による不当な介入に安易に追随したことを絶対に許すことはできません。  私たち「都教委包囲首都圏ネット」は2004年の「日の丸・君が代」強制・闘う教職員への大量処分を許さず、都教委を人民の力で包囲する目的で結成されました。そして結成以降、一貫して国家権力による教育現場の介入・支配と闘ってきました。そうした私たちにとって、安倍前首相による一斉休校と「新型インフルエンザ特措法」改悪・緊急事態宣言発令は地続きの問題であり、当然闘うべき課題でした。「新型インフルエンザ特措法」改悪と緊急事態宣言反対を国会前や新宿駅頭の街頭行動として闘いました。  2004年以降の闘う教職員に対する大量処分、2006年の教育基本法改悪・「愛国心」の挿入等、国家権力による教育現場介入・支配は確実に強まっています。しかしながら、こうした権力の介入・支配に対して様々な形での抵抗や闘いが存在することも事実です。「日の丸・君が代」強制に対する各種裁判闘争、ILO(国際労働機関)に対する提訴とセアート勧告、また今でも現場教職員による「君が代」強制に対する闘いは行われています。私たちは今現在も闘っている現場教職員とともに、国家権力による教育現場への介入・支配と闘っていきます。  安倍政権の継承を掲げる菅政権は、日本学術会議の人事に介入し、学問への支配を貫徹しようとしています。これは明らかに独裁国家の手法であり、かつてのナチス・ドイツの「全権委任」そのものの手法です。絶対に許すわけにはいきません。  私たちは「日の丸・君が代」強制反対を国家権力による教育現場への介入・支配との闘いとして闘ってきました。同様に国家権力による学術会議介入も不当な支配の問題であります。これらは日本のファシズム化を許さない闘いです。  また、「日の丸・君が代」強制反対はかつての戦争を問い質す戦争反対の闘いであり、在日・滞日外国人の子どもたちとすべての子どもたちの人権を守るたたかいです。私たち「都教委包囲首都圏ネット」は2021年2月7日の集会を3・4月の「日の丸・君が代」強制に反対する場として設定します。同時に、菅政権・国家権力による教育や学問に対する介入・支配と闘うことを確認する場として設定します。 「日の丸・君が代」強制反対! 「10・23通達」を撤回せよ! 国家権力による教育・学問への介入・支配を許すな! 「3・4月卒・入学式」を闘おう! オリンピック・パラリンピック反対! 多くの皆様に本集会への賛同と参加を心より訴えます。 2020年12月 都教委包囲首都圏ネット ■ 日 時:2021年2月7日(日)13:00開場 13:30開始 ■ 会 場:文京区民センター 2階2A  〒113-0033 東京都文京区本郷4-15-14  都営三田線・大江戸線「春日駅A2出口」徒歩2分  東京メトロ丸ノ内線「後楽園駅4b出口」徒歩5分  東京メトロ南北線「後楽園駅6番出口」徒歩5分  区民センターの地図 ■ 資料代:500円 ■ 講 演: 「学術会議任命拒否問題と学問・教育の自由」岡田正則(早稲田大学教授)  学術会議任命拒否当事者、「君が代」処分裁判で被処分者側の意見書作成・証言 ■ 現場からの報告(予定):  包囲ネットの活動の報告  五輪を返上しろ:東京都との闘い  新型コロナ下での学校現場:高校、小・中学校、特別支援学校  ILOに対する提訴とセアート勧告について  天皇「奉迎」、五輪反対の取り組み:八王子 ■ 主催:都教委の暴走をとめよう!都教委包囲・首都圏ネットワーク  ブログ:http://houinet.blogspot.jp/

安倍・菅政治を許さない!首相官邸前抗議行動(第26回) 森・加計・桜・黒川・検事長法・日本学術会議・コロナ対策・GOTOもろもろ隠蔽を糾弾するぞ! ■ 日時:2021年2月8日(月)18時~19時 ■ 場所:首相官邸前 2019年12月の国会閉会日に開始した行動。 プラカードや鳴り物などをご持参ください。 声を上げ続けましょう! 日本学術会議の任命拒否糾弾、憲法・法律を守れ 安倍政権が退陣しても、もっとひどい菅政権を責め続けるぞ! 敵基地攻撃など軍拡糾弾、辺野古基地建設止めろ、日米安保条約・地位協定を改定せよ 脱原発を直ちに実現せよ、放射能汚染水を海に流すな、核のゴミを増やすな 憲法を守れ、国民主権・立憲主義・平和主義・民主主義を破るな 安倍晋三は国会議員もやめるべき ■ 呼びかけ:安倍・菅政治に物申す会(乾喜美子、片岡洋子、木村雅英)  連絡先 乾  drykimiko@pslabos.com)  木村 kimura-m@ba2.so-net.ne.jp

2月11日は「信教の自由を守る日」です  かつて、2月11日は「紀元節」と呼ばれていました。これは戦前の明治憲法体制下の1873年、日本国が成立した日として、この日が祝日に定められたものです。  ただしそれは何かの歴史的な出来事に由来するものではなく、国家神道の神話に基づいたものでした。正確には奈良時代の『日本書紀』に記されていた、日本の初代天皇(神武)が即位したとされる日を当てただけの、非常に宗教的でかつ天皇主義的なイデオロギーに基づいたものです。それを祝うことが、あらゆる思想信条や信仰をもつ人々、あらゆる民族に強要されたのです。  もちろんそんな祝日は、第二次世界大戦後の民主化のなかで一旦は廃止されました。ところがその後も天皇主義勢力は根絶されることなく、そのような勢力の動きにより、”建国記念日”を制定する法案が幾度となく提出され、何度も退けられたものの、1966年、最終的に紀元節を「建国記念の日」として復活させてしまったのです。  戦前から戦中、天皇制によって信仰が弾圧されてきた宗教界、とりわけキリスト教界はその痛苦な歴史を踏まえ、カトリックやプロテスタントなどの垣根を超えた諸教会が一致して、この日を「信教の自由を守る日」としました。  いまでも毎年2月11日には、日本国憲法によって保証されている「思想・良心の自由」「信教の自由」が守られるよう、日本各地で催しや祈り、集会などが開催されています。

■ 日時:2021年2月11日(木)前10時~正午 ■ 会場:亀田交流プラザ  〒041-0806 北海道函館市美原1丁目26−12  函館バス「亀田支所前」下車すぐ  https://kamepula.jp/access ■ 講師:浅利政俊 「道南における強制連行(仮題)」 ■ 主催:  函館平和運動フォーラム  平和と函館を守る共同センター ほか  連絡先:090-3392-1255(稲垣)

■ 日時:2021年2月11日  10:00~12:00 ■ 形式:ZOOMによるオンライン開催  申込(2月7日まで)  yasukunikyoutou@gmail.com まで ■ 参加費:無料 ■ 講師:吉田徹さん 「なぜいま、ナショナリズムの時代なのか?」 ■ 主催:靖国神社国営化阻止道民連絡会議  連絡:011-561-8335(北海道教職員組合) 吉田徹さん略歴と著書 1975年生まれ。慶應義塾大学法学部卒業、東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了、博士(学術)。比較政治、ヨーロッパ政治を専攻。現在、北海道大学大学院法学研究科教授。フランス国立社会科学高等研究院リサーチ・アソシエイト、シノドス国際社会動向研究所理事。著書に『アフター・リベラル 怒りと憎悪の政治』(講談社)など多数。    

第4回思想と信教の自由を守る宇部集会 コロナと自由と天皇教――この一年の歩みを振り返って考える思想と信教の自由 ■ 日時:2021年2月11日(木)前10時半~正午 ■ 会場: 1)日本基督教団宇部緑橋教会  〒755-0031山口県宇部市常盤町1-1-9  ℡080-5029-5599(小畑) 2)ライブ配信(YouTube)。  https://youtu.be/XdmRdjDqQu4 ■ 報告者:小畑太作 (日本基督教団宇部緑橋教会・宇部教会牧師、西中国教区靖国天皇制問題特別委員会委員長、靖国・天皇制問題情報センター運営委員会委員長)。 ■ 主催:思想と信教の自由を守る宇部集会実行委員会

■ 日時:2021年2月11日(木)午前10時半~正午 ■ 会場: 1)生駒めぐみ教会  〒630-0244 奈良県生駒市生駒市東松が丘5−18  近鉄奈良線生駒駅北口より、北へ約10分。  北口発着のバスで『東松ヶ丘(生駒警察署前)』下車徒歩2分  https://ikomamegumi.jimdofree.com/アクセス/ 2)ネット配信  申込フォームかEメールで、氏名・教会名・メールアドレスを添えて要申込  https://tinyurl.com/yyjslbso(申込フォーム)  Eメール=tasukutm1975@gmail.com(玉垣) ■ 講師:吉持日輪生(茨木聖書教会牧師、日本同盟基督教団教職理事)  「福祉を通して見えてくる『教会と国家』」 ■ 主催:日本同盟基督教団「教会と国家」委員会

 1966年に「建国記念の日」が「国民の祝日」として法制化されて、55回目の2.11を迎えます。  2月11日を「建国記念の日」としたのは、架空の人物・神武天皇がこの日に即位したとする『日本書紀』の紀元節に基づく、いわば神話で、戦前では、この神話に基づいて天皇は天照大神の子孫であると教えられ、天皇参拝が義務になり、この強いられた信仰は侵略戦争に向かう国策批判を封じこめる役割を果たしました。  2月11日は、このような負の歴史が刻まれた日です。2月11日を「国民の祝日」として法制化した意図には、再び天皇を神として日本に定着させる狙いがあります。私たちはこの「建国記念の日」制定の意図に反対し、言論の自由、思想信条の自由を守る社会を創るためにこの集会を続けています。 主催:2・11東京集会実行委員会 2月11日(木)下記アドレスにて動画配信 https://peace815liberal211.at.webry.info/(同主催ブログ)。 ご視聴いただくための特別な申し込みは必要ありません。 2月11日に上記ブログのページから直接動画を配信します。ぜひご予定ください。

■ 動画配信:2021年2月11日~28日 ■ 講 師:村岡崇光(元ライデン大学教授)  「戦後の日本のキリスト教会が負うべき戦争責任」 ■ 要申込:申込締切2月10日(水)  https://forms.gle/DzYbuyrwuGXzSxTt5(申込フォーム)  Eメール=rpnxj052@yahoo.co.jp(須田) ■ 主 催:日本福音キリスト教会連合関東四地区信教の自由を覚える集い実行委員会 ■ 村岡崇光さんの本    

結婚や家族に対する考え方が多様になってきているけど、日本の皇室の女性の立場って、少し変じゃないかな? なんで結婚するのにそんなに話題になるの?なんで女性の天皇はダメなの? そんな素朴な疑問について、20代、30代のユースと先輩たちで現在のジェンダー視点から語り合います!身近な疑問から、皇室の問題まで、現代のジェンダー問題を考えて見ませんか? ■ 日時:2021年2月11日(木)13:00〜15:00 ■ 参加費:500円  ※学生、30歳以下の無業者、障がい者の方は無料 ■ 開催方式 1)来場:京都YWCA会館  〒602-8019 京都市上京区室町通出水上ル近衛町44  地下鉄丸太町駅2番出口より北へ5分 2つ目の信号を左折  地下鉄今出川駅 6番出口より南へ徒歩10分  http://kyoto.ywca.or.jp/access/ 2)リモート 開催  申込:2/4まで   下記の電話・メール・FAX 宛にお申し込みください。  追ってお支払い方法などをお知らせします。 ■ 主催:平和・環境活動委員会&ユースメンバー ■ お問い合わせ:公益財団法人 京都YWCA  TEL 075-431-0351(代) FAX 075-431-0352  E-MAIL office@kyoto.ywca.or.jp

■ 日時:2021年2月11日(木)12:30開場 13:00~ ■ 会場:京都府部落解放センター 4階ホール  〒603-8151 京都府京都市北区小山下総町5−1  京都市営地下鉄「鞍馬口」駅 徒歩4分  https://suishinkyoukai.jp/center/#map ■ 参加費:¥800 ■ 講師:  朴 実さん(主基田抜穂の儀違憲訴訟原告)  山内小夜子さん(主基田抜穂の儀違憲訴訟事務局) ■ 主催:天皇制の強化を許さない京都実行委員会  連絡TEL075-415-1030

wamセミナー 天皇制を考える(2) 桜の国の悲しみ、菊の国への抗い―「紀元節」に伝えておきたいこと  日本軍の「慰安婦」にされた女性たちが声をあげた1990年代以降、大事な集会にはいつも石川逸子さんの姿がありました。  詩人として、作家として、日本の侵略戦争と植民地支配によって命を落とした人たち、生き残った人たちの声を世に伝える石川逸子さんに、故松井やよりさんは深い信頼を寄せていました。  「女たちの戦争と平和資料館」の設立に向けて準備を進めていた2003年には、チャリティ・イベントとして石川逸子さんの詩を脚本にした朗読劇「地球という小さな星のうえで」(演出:渾大防一枝、劇団民藝)も上演しました。  石川逸子さんは2008年、明治天皇の父・孝明天皇に亡霊として語らせる『オサヒト覚え書き―亡霊が語る明治維新の影』という大著を上梓、2019年には台湾・朝鮮・琉球への追跡編も出版されています。  日本の近代と天皇制を問い続ける石川逸子さんからお話を聞き、質疑と議論の時間もしっかりつくります。ぜひご参加ください。 ■ 日 時:2021年2月11日(木・休)13:15~15:45 ■ 定員40名(予約制・先着順)  予約申込み:Googleフォームはこちら  ・メールでお申し込みの際は、必ずお名前・電話番号と参加希望の回を明記ください。 ■ 場 所:アバコチャペル(wamと同じフロア)  〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-3-18 AVACOビル2F  地下鉄東西線「早稲田駅」から徒歩5分  地下鉄副都心線「西早稲田駅」2番出口から徒歩10分  JR「高田馬場駅」から徒歩20分  https://wam-peace.org/about/access ■ 参加費:1000円 ■ お 話:石川逸子さん(詩人・作家) ■ 主 催:アクティブ・ミュージアム 女たちの戦争と平和資料館(wam)  〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-3-18 AVACOビル2F  電話:03-3202-4633 FAX:03-3202-4634  E-mail: wam@wam-peace.org <参加にあたってのご注意> ・ご来場の際はマスクをご着用ください。 ・新型コロナの感染拡大を防ぐため、会場の定員の半分に制限し、間隔を空けてご着席いただきます。 ・後日、録画映像のオンライン配信も予定しています。ご希望の方は事務局までお問い合わせください。 【ゲスト紹介】石川逸子(いしかわ・いつこ)さん  1933年、東京生まれ。1955年、お茶の水女子大学史学科卒業。公立中学校の社会科教師をつとめるかたわら詩作を続け1983年退職。1982年から2011年までミニ通信『ヒロシマ・ナガサキを考える』(1~100号)編集・発行。日本現代詩人会会員。  主な詩集に『定本 千鳥ヶ淵へ行きましたか』(影書房、2005年。初版は1986年、増補版は1995年花神社より発行、第11回地球賞受賞)、『ゆれる木槿花』(1991年、花神社)、『砕かれた花たちへのレクイエム』(1994年、花神社)ほか多数。  主な著書に『日本軍「慰安婦」にされた少女たち』(2013年、岩波ジュニア新書、初版は1993年『「従軍慰安婦」にされた少女たち』)、『〈日本の戦争〉と詩人たち』(2004年、影書房)、『オサヒト覚え書き―亡霊が語る明治維新の影』(2008年、一葉社)、『オサヒト覚え書き追跡篇:台湾・朝鮮・琉球へと』(2019年、一葉社)、『歴史の影に―忘れ得ぬ人たち』(2020年、西田書店)ほか多数。     ◆wamセミナー 天皇制を考える◆  天皇の戦争責任・植民地支配責任を問い続けてきたwamは、「女性国際戦犯法廷」(2000年、東京)から20年の節目にあたって、2020年9月から天皇由来の「祝日」のうち4日間を「祝わない」ために開館することにしました。  天皇制を維持してきた私たちの責任を見つめなおし、議論する場を作っていきます。

 朝鮮の植民地支配の歴史と現代  核兵器禁止条約の批准成立、SDGsの提唱、植民地責任の明確化、人種差別の克服、ジェンダーフリーなど、世界は動いている。しかし「失われた30年」、「慰安婦」問題や「徴用工」問題など、植民地責任に向き合わない日本の現実がある。 ■ 日 時:2021年2月11日(木)午後1:30~午後4:30 ■ ところ:京都教育文化センター 大ホール  〒606-8397 京都府京都市左京区聖護院川原町4-13  京阪電車「神宮丸太町駅」①5番口より徒歩3分  http://www.kenn.co.jp/kaijo/kyo_bunk.htm ■ 講 演:趙景達氏(明治大学兼任講師)「朝鮮蔑視観の形成と天皇制」 ■ 参加費:800円 学生無料 ■ 主 催:  第54回「建国記念の日」不承認 2・11京都府民のつどい実行委員会   連絡先:大八木賢治 090-9289-2230  第42回 2・11京都集会-京都「天皇制を問う」講座実行委員会   連絡先:寺田道男 090-5166-1251 ※おねがい:コロナウイルスの感染予防にご協力ください。  ・マスク着用  ・37.5℃以上の熱のある方、体調の悪い方は参加をご遠慮ください。 ■ 講師:趙景達(チョ・キョンダル)さん  明治大学兼任講師。2020年に定年退職。専門は朝鮮近代・近代日朝比較思想史。  「近代朝鮮と日本」(岩波新書・2012年)、「植民地朝鮮と日本」(岩波新書・2013年)、「朝鮮の近代思想-日本との比較」(有志舎・2019年)など朝鮮と日本の近現代史を中心に論文、著書多数。 ■ 講演テーマ:「朝鮮蔑視観の形成と天皇制」  近世の善隣外交下にあっても、朝鮮蔑視観は徐々に形成されていったが、しかし、その本格化は近代に入ってからであるのは間違いない。それは日本人の近代文明意識の高まりと朝鮮への落後認識の深まりとともに増幅されていった。  そして重要なのは、天皇制の形成による身勝手な選民意識である。これは特に植民地朝鮮において顕著に表れた。  本講演では、こうした一連の流れを追うなかで、今日広がる嫌韓論やヘイトスピーチの源流を探っていきたい。    

■ 日 時:2021年2月11日(木)13:30開会(13:00開場)  ※集会終了後、難波までデモ。無理のない範囲でご参加お願いします。  ※手話通訳あり ■ 場 所:天王寺区民センター  〒543-0073 大阪市天王寺区生玉寺町7-57  地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」下車  1号・2号出口から北へ100m  https://www.osakacommunity.jp/tennoji/pdf/easy_center.pdf ■ 内 容: ・講演:纐纈厚さん  新自由主義を掲げ、差別・抑圧・貧困を強制する菅政権。そこから派生する数多の矛盾を隠蔽するために動員される「日の丸・君が代」の掲揚と斉唱。剥き出しの国家権力を、私は、あらためて国権主義と呼ぶ。  戦後における国権主義の起点となった「建国記念の日」。その制定に奔走した戦前期警視庁特高課長纐纈彌三の軌跡を追いながら、何故「建国記念の日」が制定されたのか。そこに自由・自治・自律を阻害する動員・統制・管理の原理を持ちこむためではなかったのか。その原理を可視化するものこそ、「日の丸・君が代」ではないか。  そうした問題意識から、あらためて「2.11」を問うていきたい。 ・各地のたたかい報告  大阪、東京、愛知、福岡など(予定) ■ 資料代:700円 ■ 主 催:「日の丸・君が代」強制反対大阪ネット    〒543-0038 大阪市中央区内淡路町1-3-11 シティコーポ    E-mail yamada@nike.eonet.ne.jp(山田) ■ 講師:纐纈厚さん  1951年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。政治学博士。現在、明治大学特任教授。植民地文化学会代表。  最新刊に『戦争と弾圧 三・一五事件と警視庁特高課長纐纈彌三の軌跡』(新日本出版社、2020年10月)。  著書:『講演録集:重い扉の向こうに歴史和解と戦前回帰の相克』(緑風出版、2020年1月)、『時効なき日本軍「慰安婦」問題を問う』(共著、社会評論社、2020年6月)など多数。 新自由主義・強権のスガ政治-「戦争する国」を許すな!  文字通りアべをそのまま引き継いだスガは、新自由主義と強権政治をより純化して、自らの権力と財界・大企業の利益を維持しようとしている。  コロナ禍でのGOTO政策で潤ったのは、観光業。外食業・娯楽業のうちで、最も深刻な事態が続いている零細企業ではなく、大手の旅行業者や楽天・ぐるなびなどの大企業。「自粛」と営業時間の制限は、さらに零細企業に打撃を与える。しかし事業者に対する十分な補償や直接の補助金は支給せず、その中での失業・解雇と所得減。人々の移動と接触を増やせば感染者が増大するのは当然のことであるが、これが「経済との両立」?!  こうした矛盾した政策を批判する専門家の意見も都合が悪ければ封殺。さらに学術会議のように軍事研究への協力拒否なら任命拒否、それでも逆らうなら予算は出さない。「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」というわけである。  従って来年度予算要求で過去最大の5兆5千億円の軍事費、陸上で失敗なら総額約7千億に膨らんでも海上のイージス艦2隻を「代替策」に。本来、コロナ対策につぎ込むべき予算を「戦争する国」のために費やし、「埋められる民意」「土砂投入2年」(12/13毎日新聞)の辺野古でも「粛々と」工事を進め、全面戦争になりかねない「敵基地攻撃能力」まで公然と議論しているのがスガ・トンデモナイカクだ。 コロナ禍拡大の元凶=スガ・維新を一掃し、いのちと人権を守る政策へ  そもそもコロナ禍拡大の最大原因は、新自由主義による医療・社会保障の切り縮めにあり、感染者が比較的少ない日本でも医療崩壊となるのはそれが極端に進められてきたからだ。  特に大阪では看護師の応援を自衛隊にまで要請する事態にまでなっているのは、維新の病院・保健所の統廃合政策(大阪市では保健所も1カ所のみに)の結果である。また松井知事時代の補助金廃止もあり、25年までにこれまで1万9千人を越える卒業生を送り出してきた医師会看護専門学校等の2校が閉校に。  このように儲からない所は徹底して削減の一方で、コロナ禍当初は対策せず。感染拡大の情勢をみると「政府批判」もしてみせて、11/1「都構想」住民投票への人気取りに邁進。その間も口先とは裏腹に感染防止の財政措置は十分に取らず、「都構想」のための財源確保を続け、現在もまだ万博・カジノに投入を企図する吉村知事は、「(自衛隊が)違憲のそしりを受けることがあってはならない。…命がけで9条の改正を」(12/7ツイッター)と宣う。  松井市長は今になって「コロナ病床1増につき1千万円を」と言うが、感染防止に必要なもっと多くの財政措置を取ううとはしない。維新もスガも苦闘する医療従事者の給与はかえって減っている現状にすくには対策を打たない。海外客のカジノ勝ち金非課税決定(税制改定大綱)の自民・公明も命よりカネが大事なのだ。  2020年度入学式(6月)でも「君が代」斉唱強制を指示した府教委は、生徒の健康・命さえ守らず、チャレンジテストに象徴される競争・強制の教育から教育の民営化をも狙っています。  人事委・裁判等の抵抗は続きます。さらに多くの市民に事実を伝え、声をあげ、力に変えていくことが必要です。  皆様のご参加・賛同・協力をぜひよろしくお願い致しします。    

学術会議任命拒否問題から考える思想・信教・学問の自由 ―『札幌を源流とするキリスト教平和主義』の今日的意義とその継承 ■ 講師:豊川慎(関東学院大学宗教主事) ■ 2021年2月11日  13:30~15:30 ■ 会場:  1)北海道クリスチャンセンター  〒060-0807 北海道札幌市北区北7条西6丁目  https://www.hchrisc.com/access.html  2)オンライン参加  申込 shinkyougu@gmail.com ■ 主催:札幌キリスト教連合会信教の自由を守る委員会  011-771-4410(同主催・久世)