by 中野由紀子
先日、渋谷で「SATC2」を見てきました。
意外におもしろかった。
まぁ、映画にしなくてもドラマでもいいんじゃないか?という気がしないでもなかったが、ディオールだのルブタンだの(あってる?)山ほどブランドが出てきて、ものめずらしいもんだから目の保養っつーことで、楽しんできました。
ブランドなんかあんまり興味ないしー、ひとつふたつしか持ってないがー、いいとか悪いとか考えずに先入観も抜きにして見てきましたよ。映画全体の色がきれいだし、ドレスや靴もやっぱり美しかった~。
平日の昼間で、これをどんな人が見に来るのかと興味津々でした。若い女性が多いとばかり思っていたら、一番多かったのが、スーツ(ブランドらしき)を着たおばさま方でしたよ!
若いめの女性では20代後半とおぼしき人が数人、男性はナント、ゼ~ロ~!(小林麻央ふう)でした。カップルで来るんじゃなくて、やっぱり女性同士のソウル・メイト的な雰囲気漂うグループが多かったです。みんななごやかに、笑う場所はほぼ一緒でした。あんまり年齢関係なく楽しめまする。
今回の舞台は「アブダビ」。映画の中では「アブダ~ビ~!」とかいう発音でしたな。
ひとつだけ言っちゃいますと、劇場内が大爆笑になったのは、戒律の厳しいアブダ~ビ~の街なかで、サマンサがコンドームをぶちまけちゃった場面でした。
あらすじはネタばれになるから書きませんが、ライザ・ミネリが特別出演みたいに出て歌い踊りまする。
何を?ビヨンセの『Single Ladies』をね。
オッオッオッーオッオッオッーー オッオッオッーオッオッオッ~~~♪
っていうあの有名なやつです。
※フリーの独身の女性は手を挙げて~!
自分のために生きるんだから~!
私の指に指輪をはめないから悪いのよ!学びなさいよ!
私のありがたみをー!!!
って感じの内容です。(私の独断と偏見に満ちあふれた訳詞ですので適当です。間違ってたらごめんなさいよ!)
そのライザ・ミネリがかわいいのです、おばちゃんなんですが。
誰かに似てる・・・とずっと考えていたら分かったよ!鳳蘭(おおとり らん)だよっ!
あ、鳳蘭がライザ・ミネリに似てるのか。
この映画から何を学んだかというと(学ぶなよっ)
1、正直に生きることが大事だ!
2、アブダビはすんごく厳しい国だ!!
3、「SATC」は内容よりも音楽(サントラ)がいい!!!
4、ホルモンバランスとストレスには気をつけよう!!!!
まったく役に立たない日記です~ るるる~。
オッオッオッーオッオッオッーー オッオッオッーオッオッオッ~~~♪
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