反弾圧

市東さんが逮捕された!明日早朝までに三里塚現地にかけつけよう!

市東さんの自宅に建った監視やぐら(最新情報は以下へ)
 ●旗旗のtwitter ●反対同盟のtwitter

 5・16三里塚緊急集会の報告記事と、たまっているコメントへのお返事を書こうとネットを開いてみて驚きました。当サイトでも何度も名前の出ている反対同盟農民の市東さんが、支援の一人と一緒に逮捕されたという。「関実・三里塚」のブログで情報がいち早く流されて、同ブログのアクセス数は大変なことになったそうです。その後、「反対同盟ブログ」にくわしい情報があがり、各地のサイトに伝播していきました。私はそれを見ているだけなので、当サイトには目新しい情報はないにもかかわらず、ここもアクセス数がかなり増えました。

 それにしても、前日の5・16集会で、元気なお顔を拝見したその翌日のことなのでかなりショックです。あの無口で朴訥で、話しかけても人の良さを絵に描いたような、はにかんだ笑顔で言葉すくなに答えられる、エビス様みたいな市東さんが……。市道十余三・天神峰線(通称:団結街道)を、住民の意見も聞かずに一方的に廃道にし、一坪いくらで成田空港株式会社(以下NAA)に売り飛ばすという話が出てきたのがこの2月、それからたった3ヶ月での廃道通告を受け、抗議・阻止の「臨戦態勢」が言われていました。しかしまさか相手の側からこんな強硬な形でしかけてくるとは。手錠をかけられた市東さんの写真を見て涙が出そうになりました。こんなことを許していてはいけない。

 当日の情報を総合しますと、ことの発端は、NAAがまだ自分のものにもなっていない、れっきとした公道である団結街道に、自分たちの名前で「20日より通行禁止」の看板をたてはじめたこと。しかしこの段階では市東さんはまだ「監視行動」に徹していたようです。ところがNAAの職員が、その看板の一つを、あろうことか市東さんの自宅前に立て始めた。しかもよりによって、市東さんが立って見ていた監視ヤグラ、その「廃道阻止」という看板のまん前に、挑発するかのように杭を打ちはじめた。誰だって自宅の門前をふさぐがごとく「通行禁止」の看板を立てられたら、堪忍袋の緒の一つや二つは切れますよ。これにはあのおとなしい市東さんも、NAAの職員に猛然と抗議する。そしてこの「揉め事」を見てすっとんできた警察・機動隊は、事情を聞くでも仲裁をするでもなく、いきなり市東さんだけを逮捕して連れて行った。これが事実経過のようです。

 この時、逮捕に抗議してやめさせようとした支援の一人も、「公務執行妨害だ」ということで逮捕されました。じゃあその「公務」の原因となった市東さんの逮捕容疑はなんなのだと問うても、警察は答えに窮してパクリとも返答できなかった。それでよく『現行犯』だなんて厚顔無恥にも発表できるものです。同じく農民の萩原さんが警察との間にはいって逮捕連行を止めようとしていることからもわかるように、まさしく「何で!?」という状況だったことがうかがわれます。とにかく「反対運動側の農民だから」というだけの理由と偏見で逮捕されたとしか言いようがない。ひょっとして警察は事前にNAAと打ち合わせの上で、挑発行為から逮捕にこじつけようとしたのではと、疑われても仕方がありません。

 私はこの時点ではきっと「業務妨害」か何かをこじつけてくるだろうと思いました。ところが弁護士を通じて告げられた容疑名は「器物損壊」でした。なんでもNAAが、市東さんが看板を蹴ったと言ったところからもってきたらしい。口論の過程で蹴った程度で損壊して使えなくなる看板があるのかと思いますが、とにかくできるだけ悪人っぽくって、いかにも凶暴そうな罪名を、逮捕した後から頭をひねって考えたとしか思えない。それを『現行犯』と言うならデッチ上げと言われても仕方がありません。マスコミが取材にくるような事件において、公安警察がよくやる方法です。こういうのは新聞にその罪名が載ればそれでいいのです。裁判になったらいつのまにか罪名が変わっていることもある。関生労組弾圧でも、逮捕当日には「横領」なんて罪名がついていましたが、それが新聞に載った翌日には、もうそんな罪名は影も形もなく消えていました。

 この事件はマスコミでも取り上げていますが、基本的に警察発表を載せただけの内容です。とりわけても、「あの」サンケイの記事がものすごく酷い。もともとサンケイは他紙がとりあげない小さな事件でも、とにかく「左翼(っぽいの)が逮捕された」という事件は必ず記事にして、警察の主張だけを一方的に提灯記事にするのです。今回の記事も他紙にくらべてもすさまじかった(注:その後、事実関係を付け足したらしく、これでもまだ最初の速報版よりはかなりマシになっています。以下は最初の速報版を読んだ直後に書いたものです)。

 これだけ読むと、まるで「NAAの土地を無断で耕作している『市東容疑者』が私有地につき立ち入り禁止の看板を破壊して逮捕された」というふうにしか読めません。もし私が事実を何も知らずにこの記事だけを読んだら、きっと「ずいぶんと自分勝手なやつだな」とか、「空港に反対して闘争するためだけに居座っているだろう」というふうに想像したと思うのです。別の地方紙の記事も内容が似通っていましたので、おそらく警察が記者に話したことをそのまんま記事にしていると思われます。でもこれはほとんどデマか嘘に近い。

 普通に考えて見てください。空港内の敷地をですよ、勝手に畑にしてですよ、しかもそこに住んで居座っていられるほど、日本の警察は甘いでしょうか?何かおかしいですよね。実はこの記事(=警察発表)に書かれていない決定的に抜けていることが二つあります。

 まず一つめは、市東さん一家は祖父の代からほぼ一世紀近く(!)にわたって、現在の場所に住み、現在の畑を耕して平穏に生活し続けているということです。NAAの土地を勝手に耕作しているのではありません。三里塚闘争が世論の同情を受けて大きくなったのは、そんな平和な農村の人々が、後からやってきた空港計画を寝耳に水、問答無用で押し付けられて、土地を強引に取り上げられそうになったからです。また、金と暴力を使えばそんなことも簡単にできると思い込んだ政府側の誤算と、農民の実存を無視した政治家たちの机上の空論が、彼らを今もって泥沼に叩き込み続けてきました。つまり自業自得なんです。その「成田問題」の一番肝心なところが嘘で隠されている。

 付け足すならば、三里塚闘争の初期においては、ほとんど無抵抗の農民を機動隊が泥水に叩き伏せ、立ち木に登ってその幹にしがみつく農民もろとも木を切り倒して地面に叩きつけ、動けなくなったところを襟首をつかんで次々と逮捕していった。見せしめのつもりもあったんでしょうが、その様子が全国に放映されるとかえって支援の輪は膨れ上がり、闘争は巨大化していきます。それ以降は警察も、できるだけ農民は逮捕せずに支援だけを逮捕していくようになった。ところが今回は、その場にいた支援を機動隊員が後ろから羽交い絞めにして押さえつけ、そういう暴力の中で農民だけを逮捕していくという、かつてとはまったく逆のことをしている。ほんと、いい度胸しているよなと思う。支援の中でも中核派などに対しては今でも大衆運動の中では嫌っている人が多い。それで三里塚闘争(特に北原派系)への参加をためらっている人がすごくたくさんいる。今回の暴挙は、そういう私のような部分を含めた人々の怒りに火をつけたわけですから。

 二つめには、たしかにNAAは地主から底地権を取得しました。しかしその上の畑には市東さんの小作権がのっているのです。NAAは農地法の規定を逆手にとって、小作権の消滅を主張しましたが、もちろん農民にとってそんな主張は認められません。そしてこれは現在でも係争中なのです。つまりまだ裁判上ですら決着はついていない。決着がついていないから、NAAは(そして警察も)市東さんが今まで通り平穏に耕作を続けることをやめさせたり、ましてや畑を潰すなんてことはできないのでいるのです。それを「NAAの土地を勝手に(権利もなく)耕作している」などという言い草は、NAAの主張だけを鵜呑みにしたものであって、少なくとも非常に厳格な意味での中立が徹底的に求められるべき、警察やマスコミの言うべきことでは絶対にありません。

 だいたい警察やNAAの一方的な主張を聞かされた段階で、「何かおかしいぞ」と気がつけというか、それが「一方的な主張」であることにすら思いがいたってないんだろうなとさえ見えます。そしておそらくは反対派の農民にすさまじい偏見をもって「結論ありき」で記事を捏造しているんだろうなとも。さらに嫌らしいのは、上記のような批判点について、確かに目を皿にしてよーく読めば、「いえそんなふうには断定していません」と後から逃げられるような構成になっていること。しかしこの記事を普通に一読した人は、まるで農民のほうが後からやってきてNAAの正当な権利を侵害しているかのように、事実とまったく逆のことを思い込むでしょう。つまりそういう印象操作を目的とした記事になっているということです。

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 このあたりの細かいことは、「市東さんの農地を守る会」のブログを読んでいただいたほうがいいと思いますのではしょりますが、そもそも実際に耕作している農民の権利を守る(=耕す者に権利がある)ことを法の目的とした農地法の規定を、その趣旨とは文字通り100%真逆の目的に解釈適用しようとするNAAの主張は、まさしく法の抜け穴、盲点を悪用する解釈に他ならず、もし裁判所がこの手の輩の主張を認めるならば、それは法的な正義に著しく反すると私は思います。

 左翼にとってブルジョア法体系における「法的正義」なんてもんは、所詮は「建前(=フィクション)」にすぎないわけで、決定的な局面では「本音(=ブルジョア階級意思)」が、美しい建前を蹂躙すると考えます。かつては私も単純にそう考えていたこともありました。けれども今の私は、やっぱり「建前」というのは大切にしないといけないと思っています。別の言い方をすれば、「建前」というのは民衆に対する権力者の「約束」であると思う。つまり支配と権力の正当化根拠です。その「約束」が守られないのであれば、もはやその権力は正当化されません。だから約束は守っていただきたい。権力者が約束を守らないのなら、そこにおいては民衆の抵抗権が正当化されると考えます。

 その他にもいろいろ知っておいてほしい前提的な予備知識はあります。たとえば、地主から底地権を取得したNAAは、そのことが知られて反対運動が活発化するのを恐れ、旧地主に違法に地代を徴収させ続けていたこと、あるいは、市東さんが借りてもいないし祖父の代から一度も耕したことも使用したこともない土地を(嫌がらせなのか単に杜撰なのかそれとも何か企んでいるのか)「明け渡せ」というわけのわからない裁判を起こしていること、そして、90年代に反対派農民の半分(旧熱田派系)と運輸省(当事)が同じテーブルについた、いわゆる「円卓会議」で、過去の過程を検証していく中で、政府は「成田問題」の原因が自分たちにあり、空港建設の手法が誤っていたことを認めて農民に全面的に謝罪していることなどです。

 もちろん「謝罪」なんてのは口先だけでもできることです。じゃあどうするのかという肝心で具体的なところを見せてもらわないといけない。それが市東さんの農地取り上げ策動や畑に通じる農道の廃止などの嫌がらせ、あげくに本人の狙い撃ち的な器物損壊でっちあげ逮捕では、謝罪も反省も嘘だったと言わざるを得ない。それが言いすぎなら、「過去」については謝罪・反省しても、それを「将来」にはまったく生かしていけないのなら、謝罪や反省の言葉もむなしく響くだけということです。ただね、三里塚闘争を過去にさかのぼってその全体を誹謗中傷する人が今でもいるみたいだけれど、そんな無反省な輩が擁護している政府・空港会社自身が「いえ私たちが悪かったのです」と認めているわけですから、こんな事実経過も何も知らない、「反体制には脊髄反射的に何でも反対」のアホどもは、もはやまったくの一人相撲なピエロにすぎないとだけは言っておきましょう。

団結街道の位置関係 最後に、今回の団結街道の廃止がどういうことなのかも説明しておきましょう。左の地図(航空写真)をみてください。この×印の線が団結街道です。手前に見える市東さん一家の自宅と、その二つの農地の位置関係を見てください。自宅から離れたほうにある現闘本部隣にある畑も、市東さん一家の自宅からは目と鼻の先にあることがわかります。もしこの団結街道が廃止されてNAAがフェンスで囲んでしまったとしますと、市東さんはすぐそこに見えている自分の畑に背をむけて逆方向に歩き出し、えんえん数キロも迂回しながら二つの畑と自宅を日に何度も往復することになります。さらに市東さんの自宅前までフェンスで囲まれることになる。

 さらには今計画されている第三誘導路が完成してしまうと、市東さん一家は畑もろとも空港の内部に囲い込まれ、自宅の脇をすり抜けていく航空機の爆音にさらされ続けることになります。窓の下をひっきりなしにダンプカーが通っていくだけでも、普通の人間にはいいかげん耐え難いのに、ビルのような高さの航空機が家の傍を常に通過していくわけです。イスラエルがパレスチナ占領地の農村と畑の間に「壁」を作って分断し、農民が生活できないようにするという非人道的な政策をとって世界中から非難されていますが、まさしくNAAのやっていることは、このイスラエルの政策と瓜二つです。

 そもそもこの団結街道は、形式上は市道ですが、開拓農民をはじめとする人々が、血と汗で切り開いてきた地元民の貴重な農道、生活道路なのです。市道になっているのは、普通に行政を信用し、誰かのものではない「公有物」として、その形式が一番ふさわしいと考えられたからに他なりません。その信頼を裏切って、そこを使用している住民への説明も同意もなく、行政がまるで自分の私有物のように、恣(ほしいまま)にすることなど許されません。少なくとも住民の同意は絶対に得るべきではないでしょうか。それを一片の通告で廃道にし、一坪いくらで株式会社に切り売りするなんてこと、普通の市民の一人としても、断じて容認できません。

 だいたいが廃道の口実にされた第三誘導路にしてからが、まだ計画が認可すらされていないのです。千歩譲って成田市長は「県や国には逆らえない」としましょう。たとえそれでも命の道路ともいうべき重要性にかんがみても、せめてギリギリまでは住民が使用できる状態にしておくのが、住民を命がけで守るべき地方自治体の首長の態度というものではないのか。それをまだ計画が正式に決まっていないうちから率先して廃止にするとは何事か!

 こういうさまざまな問題に対し成田市議会では、ちゃんと資料を取り寄せて具体的に議論しようとした議員は、反対票を投じた一人だけでした。あとはなんら実質的な議論も検討もせず、右から左に何も考えずに、市長提出の案件をまとめて採択するだけのグータラ議員ばかりでした。最近は地方議会でも「定数削減」が言われますが、それでは地方議会が大組織や大政党をバックにした議員や、利権誘導の議員ばっかりになってしまいます。あるいは多数派である首長の与党しか当選できず、とりわけ小さな自治体では馴れ合い議会になってしまうことも考えられます。議員を減らせば単純に経費は削減されますが、問題はその中身です。はたしてそれで、かけた経費にみあうだけの内容があるんだろうかということです。それが「安かろう悪かろう議会」になってはダメなのです。

三里塚闘争に勝手に連帯する有志の会(三里塚勝手連) まだまだ書きたいことは山のようにありますが、もう時間がありません。反対同盟は看板設置と市東さん逮捕という、NAA側の強硬姿勢をうけて、まさしく急遽、20日の廃止通告日に緊急闘争を行うことを決定しました(詳細はこちら)。

 この日、逮捕された市東さんの畑に全国から集まって、当日にこれ以上の暴力的な強硬措置を絶対に許さない、踏みつけられた人々の怒りと本気をはっきりと示して、NAA側をあわてさせ、強硬措置や挑発行為を後悔させることがすごく必要とされています。力で反対を押さえつければ、一般の参加者や農民が恐れて沈静化すると考えているなら、それはまったく逆なんだということを思い知れ!

 今年3月の集会で反対同盟農民の鈴木加代子さんは、私に向かって「全員が座り込む部隊だけじゃなくて、それを外から見守る人たち、空港会社や警察が何をするのか、それを見届けてくれるような人たちも来てほしいんだ」とおっしゃっておられました。決して「逮捕覚悟の肉弾戦」だけが闘いではありません。NAA側がこれ以上無法・非道なことをしないように、しっかりと監視・抗議し、自分が目撃した真実を多くの人に伝えるのも大切な闘いだと思います。当日、私たちは私たちなりの闘いをしようと思います。一人でも多くのみなさんの結集を呼びかけます。

コメント

  1. はじめてだけど、行きたいが行けない。
    チャリンコじゃこういう緊急の場合は、どうにもならないな。でも、頑張って!
    そのうち行く。

    このところ、行きたいところだらけだ。

    • ニャンケ
    • 2010年 5月 19日

    明日、早くからご苦労様です。
    市東さん逮捕の報には怒りでふるえる思いです。
    自分もすぐに現地にかけつけて戦いたいのですが、諸般の事情によりかなわず、申し訳なく思います。
    せめてブログでもこのことを書いて発信して伝えて、連帯したいと思います。明日たたかうすべての人に心から連帯を!!
    草加さんも気をつけて頑張ってね。

    • RR
    • 2010年 5月 20日

    こんにちは。風邪ひき保守のRRです。

    TVでも新聞でも成田の話題なんて全然報道されないので今どうなっているのかなんて一般市民には知るよしもないわけですが、まだ拡張かなにかする気なんですかあのド田舎の国際(笑)空港は。

  2. 帰宅しましたが、疲れ果てているので詳しいことは書けません。
    それと、このエントリーに書かれていることで、少し私が事実経過を誤認していた点もあるようです。またまとめて書きます。

    空港会社が立てた「20日以降は使用禁止(=廃道)になります」という看板については、実は成田市も千葉県警も知らないうちに、空港会社(もしくはその警備セクション)が独断で立てた模様。

    事前の成田市の見解では、たとえ地主が変わって公道ではなくなったとしても、いきなり道路の全線を封鎖することはできない、そのためには別の手続きが必要であるということでした。市東さんにもそう説明があったそうです。なのにまだ自分の所有にもなっていないうちから、独断で「立入禁止(廃道通知)」の看板をたてにきたわけで、市東さんが激怒して激しく抗議したのには、そういうちゃんとした理由があるのです。千葉県警にしてみれば、空港会社の行為は、道路交通法違反になってしまう恐れのある困った行為でもあったようです。

    困惑した千葉県警は、市東さんの件を口実に、「証拠物件の押収」という名目で、この看板をすべて撤去するという方法をとり、空港会社に助け舟を出した形です。これに対して空港会社は、あらたに看板を立て直すという動きをまったく見せていません。また、成田市は、いったん全線を廃道にした団結街道の一部(おそらく市東さん宅から畑までの部分)をあらためて公道(市道)に指定しなおしました。私は知らなかったのですが、たとえ私有地でも公道に指定できるのですね。

    こういう事態を受けて、空港会社は「単に私有地であるという権利を告示しただけで、廃道という意味ではない」とマスコミに釈明。「私有地につき立ち入り禁止」というのがどうして「廃道ではない」のか理解に苦しみますが、要するにこれは単なる「お願い」であって、空港会社の「独り言」だということです。

    今日も団結街道は、廃道どころか、宅急便のトラックなど、一般の車両がごく普通にバンバン通っていました。空港会社は市東さんが逮捕されたことによるリアクションへの対応に追われ、コメントが意味不明の大混乱に陥っています。市東さんの空港会社への抗議がまったく正当であったことがますます明らかになりました。とりあえず緒戦は大勝利といったところであり、この勝利は市東さんや支援の人々が空港会社の無法を看過せず、体をはって抗議したことによってもたらされた運動の勝利です。

    これであと市東さんが釈放されれば言うことなしだったんですが、どうも一緒に逮捕した支援の活動家(公務執行妨害)を、千葉県警としては釈放したくない、そのために市東さんを釈放してこの活動家だけを拘留し続ける論理整合性がとれないという警察の思惑もあるようです。

    RRさん>
    「拡張しようとしている」つーか、まだ当初計画の半分くらいしか完成していないのです。ハブがどーのこーの言う以前の空港です。そんな状態で「開港」したこと自体がおかしかったのです。前田国交相も内心では「羽田ハブ化」に舵をきっているんではないでしょうか。

  3. たいへんお疲れ様でした。TBさせていただいた記事中に団結街道周辺の地図を流用させていただきました。私自身現地へ行った際にようやく位置関係が把握できたのですが、少しでも多くの方にこのことを知ってもらいたいと思います。

    本当に無理はせず体を休めてくださいね。

  1. 2010年 5月 19日
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  2. 2010年 5月 20日
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