2006年10月

労働運動

「戸田議員を追放させない市民集会」に参加してきました

先日のエントリーでご紹介させていただいた「戸田議員を追放させない市民集会」に参加してきました。政党の後ろ盾もなく、無所属で行政の情報公開を求めたり、その非効率や腐敗を追及するのは本当に大変なことらしいのです。いわばそれまで議会と行政の「お約束」として誰も触れなかったような馴れ合いに切り込むわけですから、市民代表として周りを全部敵にまわすのです。「いまどき天然記念物みたいな愚直な議員である戸田さんを辞めさせたくない。みんなで守っていきたいと思った」

戸田不当判決労働運動

議会から戸田議員の追放をさせない市民集会へ

「言論の自由」なんてのは憲法や法律ではなく、自分で守るしかない時代に私たちは生きているのだという認識が必要だろうと思います。右派なら考えなくてもいいような日常の行動でさえ、何かの法律にひっかからないか、常に考えて行動しなくてはならない時代になったということです。一番異常なのは、それが「思想弾圧」なんだということを、みんなが理解しようとしないことです