2011年6月

人権と尊厳

転載】コンピュータ(ネット)監視法の成立を許すな

ご存じですか?菅政権がこの震災のドサクサの渦中に「コンピュータ監視法案」を衆議院で通過させ、今まさに参議院で採決強行一制定を狙っています。江田法相は答弁で、「フリーソフトに重大なバグがある場合に、バグがあるとの指摘を受けながら公開を続けたらウイルス作成罪が成立」つまりプログラムの「欠陥」すら犯罪として検挙する、と強弁しています。成立を許せば、「共謀罪」復活や盗聴拡大、ネットのリアルタイム監視・通信規制も進められます。世論が騒ぎ出す前にスピード成立させようという狙いは許せません。