「在特会」についての当面のまとめ
まず、思想云々ではなくて、それ以前にやっている「行為」が許せないと考えています。たとえ私が極右であって、「在特会」の主張を理解できたと仮定しても、本人ではなくその家族や子供を標的にするような行為は絶対に容認できないと思います。
まず、思想云々ではなくて、それ以前にやっている「行為」が許せないと考えています。たとえ私が極右であって、「在特会」の主張を理解できたと仮定しても、本人ではなくその家族や子供を標的にするような行為は絶対に容認できないと思います。
抗議集会に900人 円山からデモ行進京都朝鮮初級学校に差別発言(京都新聞 2010年03月28日)昨年12月、京都市南区の京都朝鮮第一初級学校に、「在日特権を許さない市民の会(在特会)」を名乗る団体が押しかけ在日朝鮮人を差別する発言や脅迫を繰り返したとされる問題で28日、差別的攻撃に抗議する集会が東山区の円山公園であった。集会は、大学教授や弁護士らが呼びかけ人となり、実行委が開催し、900人が参加した。
「ナショナル・フロント壱番隊隊長」の室岡徹郎さんのブログへの書き込みですが、こちらにも転載・保存しておきます。わたしのような「もろ左翼」な人間が、右派のブログに何か書き込む時には、荒らしにならないよう、注意の上にもよっぽ…
写真:ドイツのドレスデン市民が人間の鎖で極右デモを阻止 ‐Dresden 13.Februar 2010/Februar Naziaufmarsch in Dresden すでに超有名になっているニュースですが、ここに…
右派内部で大騒ぎの内ゲバを演じてきた、天皇の政治利用がどーたら、こーたら言う話であるが、議論の中身そのものは左派にとっては見るべき内容のないものでした。だいたい支配層は戦後一貫して天皇(制)を政治利用してきたのであって…
(前編・中編の続きです) ◆今度はあの人の肖像が… そんな中での一コマなんですが、ある時、朝鮮小学校を訪れる機会がありました。といっても、特に「学校訪問」したわけではありません。食品業界のとある展示会で、私の会社もおり…
(前回のエントリーからの続きです) ◆左翼でなくなって初めて在日の人を知るようになった さて、こうして運動を離れ、三里塚とは疎遠になっていった私ですが、今度は普通の日常生活の中で、全く偶然なんですが在日朝鮮・韓国人の方…
◆反対農家で見た天皇の写真 私が現役の左翼だった時代、三里塚の農家に援農とか入りますとね、まず家で一番いい部屋に仏壇がある。その部屋には隠居したおじいさんとおばあさんが座っていて、「よく来てくれました」とニコニコしなが…
冷静に考えてもみようではありませんか。在日朝鮮人は、戦前に自分の意思によらず日本人とされ、本土に移住して生活の基盤を築いたとたん、今度は自分の意思によらず一片の通知で突然に国籍を剥奪された人々とその子孫です。彼らは「特権を付与された外国人」ではありません。事実は全く逆で「権利を剥奪された元日本人」なのです
2009年6月13日 在特会側の京都デモの様子 2009年6月13日 カウンターデモの様子 前々からニュースとお知らせに掲載してきましたが、直前になりましたのでブログにも掲載しておきます。賛同の締め切りは10月9日…
(少し長いコメントを書きましたので、貧乏性の私としては加筆訂正の上でエントリーに再利用しておきます) 13歳の何の罪も無いたった一人の女の子を吊るし上げるため、小学校の子供たちに「デモ」を仕掛けて罵声を浴びせる100人…
唐突ですが、あなたは人を「憎んだこと」がありますか? 「まあ、あるかな」くらいが一般的な答えかと思うのですが、その程度では「憎んだ」ことになりません。 私はあります。やっとその時の心情程度なら書くこともできるように…
(動画を再生しながらお読みください) 今日、明日、仮に困難が待ち受けていようとも私には夢がある。 「万人は生まれながらにして平等である」、この理念が真の意味によって地球上に実現する日が来るという夢が。 私には夢がある。い…
by 中野由紀子 2008年度文化庁芸術祭のテレビ部門で芸術大賞を受賞したHBC北海道放送制作のヒューマンドキュメンタリー「いのちの記憶~小林多喜二 二十九年の人生~」を見た。 内容は、『作家・小林多喜二が生きた…
世間がこの騒動で注目するべきは映画よりも稲田議員のほうなんですよね。ネトウヨ系の「オピニオンリーダー」がやっている言論弾圧の犯行手口を、議員や弁護士という責任ある立場の人間が、そのまんまリアルの世界でやっているというトンデモさんなわけです。映画の内容ではなく、そのことが今回の事態の本質なのです。
すでに御存知の通り、今年の敗戦記念日には、理由は様々なれど、安倍首相以下、全閣僚が靖国を参拝しないと表明しました。安倍政権の弱体化により、世論が2分されている問題で一方的な立場からの強行策をとれなくなっています。先の「…