今年10月から12月のアニメ

キルラキル
 さて今年もまもなく終わろうとしています。というわけで今期のアニメをレビューしたいと思います。

 「キルラキル」
 今期のオリジナルアニメです。現在ほとんどのアニメがデジタル作画で制作されている中で、このアニメは一部セル画で作られています。そのためか見た目が20~30年前のアニメによく似ています。何も考えずに勢いで観ることができます(むしろ何かを考えながら見てはいけません)。

 「のんのんびより」
 コミックアライブに連載されている漫画が原作のアニメです。のんびりした日常ものでのんびり見ることができました。しかし、田舎が舞台に作られているのですが、都会の人間の田舎像を反映したもののようで、どことなく違和感があります(それは人によるのでしょうが)。

 「リトルバスターズRefrain」
 key原作ゲームのアニメ化です。昨年前作が放映されましたが今期はその続きです。前作では明かされなかった世界の真相が明かされるとともに、きれいにまとまった良い作品でした(もちろん前作を見ているのが前提ですが)。

 「物語シリーズ セカンドシーズン」
 前のクールからの続きです。ストーリーはよく作りこんでありますが、あまりにも会話のシーンが長く、ややもすると退屈に思えました。傷物語はいつ公開されるのでしょうか。

 「マギ The kingdom of magic」
 昨年放映されたアニメの続きです。相変わらずのクオリティーですが、キャラクターに愛着が湧いてきます。年が明けても続きますのでまだまた観ていく予定です。

 「境界の彼方」
 今期の京都アニメーション枠です。作画の良さは折り紙付きです。キャラクターもストーリー展開も途中まではよかったです。しかし、終わり方が中途半端なことが難点となりました。

 「凪のあすから」
 今期のPAワークス枠です。PAワークスも作画の細やかさが際立ちます。PAワークスがよく手掛ける青春ものですが今回はドロドロです。年が明けてもまだまだ続くようなので現状は様子見です。

 「ゴールデンタイム」
 「とらドラ!」の原作者が書いているライトノベルが原作です。人間関係の面倒くささを改めて感じる作品です。堀江由衣の声を聞くだけでも価値があると思います。まだまだ続くので見ていきます。

 「夜桜四重奏ハナノウタ」
 月刊少年シリウスに連載されている漫画が原作のアニメです。数年前にもアニメ化されていたようですが、今回は完全にリメイクしたようです。こちらも基本的にはほのぼのとした日常ものと考えたほうがよいでしょう。戦闘シーンがすっきり終わらないのが難ですが、それなりに楽しめました。

 「アウトブレイクカンパニー」
 ライトノベル原作のアニメです。異世界にオタクコンテンツを売り込んでいくテーマの作品ですが、想像以上に生々しいものでした(予算の内容など)。ただ、オタクを扱うフィクション全般に言えるのですが、他の作品のパロディーを多用しすぎると元作品を知らない人は楽しめないのではないでしょうか。
 このアニメが伝えてくれるのは、イエズス会をスペインが支援したのも、カトリックを介して自らの勢力拡大に利用するためであったように、国家や政治家が文化戦略を語るとき、必ず何か別の利益のために動いている(国家や政治家は、自らの利になることにしか興味がない)ということです。そういえば今年稲田朋美行政改革担当大臣がイベントでゴスロリ姿(?)を披露していましたが、何を伝えたいのかよくわかりませんでした。あの人は日本のサブカルチャーを理解出来ているのでしょうか?私、気になります!

 「コッペリオン」
 ヤングマガジンで連載されている漫画が原作のアニメです。原発問題がこれだけ取りざたされている中でのアニメ化だけに、とても期待していました、しかし、アニメが放映されてみると原発関係の用語がすべて伏せられていたため、ストーリー展開が異様に早く、そして間の抜けたように感じました。作画が原作の雰囲気をよく残していたのに、作品の主軸である原発事故とそれを巡る駆け引きが自主規制とは、何のためにアニメ化したのかわかりません。

 「ISインフィニット・ストラトス2」
 ライトノベル原作のアニメです。ひどい出来のアニメだとわかっていたにもかかわらず観てしまったことをとても後悔しています。前作も美少女以外観る価値のないアニメでしたが、今期、作画は間に合っていない(戦闘シーンが背景など論外です)、展開が理解不能など、観るのが苦痛でした。

 今期は進撃の巨人が終わって、腑抜けたようになりました。年が明けてからは、「中二病でも恋がしたい!戀」などを見る予定です。
 大晦日は紅白歌合戦の Linked Horizon 「紅蓮の弓矢」をとても楽しみにしています。それでは皆様よいお年を。

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キルラキル

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