マンガ】小林多喜二『蟹工船』
ネットカフェで話題となり、「蟹工船」ブームの火付け役になった、コミック版の定番
「白樺文学館多喜二ライブラリー」様が無料で配布されているバージョンです。なんとなく再配布は禁止っぽいので、配布ページへのリンクのみとさせていただきます。読後は是非、同文学館のコンテンツも見てください!
海軍の保護のもとオホーツクのソ連領海を侵して蟹を捕り、缶詰に加工する蟹工船では、貧困層出身の人々が奴隷のような過酷な労働を強いられている。船に寄り添う海軍の軍艦が、この搾取が「国策」により行われていることを示していた…。「ワーキングプア」の文学として脚光を浴びる、日本プロレタリア文学の金字塔をコミック化。原作の雰囲気を損なわず、現代の若者にイメージしにくい部分もわかりやすく整理し、豊富な脚注もつける。井上ひさし氏推薦。
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