三里塚と昭和天皇と金日成(前編

三里塚_突然の自宅強制収容に全身で抵抗する大木よねばあちゃん◆反対農家で見た天皇の写真

 私が現役の左翼だった時代、三里塚の農家に援農とか入りますとね、まず家で一番いい部屋に仏壇がある。その部屋には隠居したおじいさんとおばあさんが座っていて、「よく来てくれました」とニコニコしながらお辞儀されたりする。後ろの仏壇に目をやりますと、その上には必ずと言っていいほど昭和天皇と皇后の正装した写真(家によっては明治天皇)が飾ってあったんですよね。土間では現在の「家長」であるおっとうが黙々と身支度をし、その前では「嫁」であるおっかあが土間の台所で洗い物とかしている、そのうちに奥の部屋から「長男」が「おっ、来たか」って感じでのそっと顔をだすとかね。まあ、もちろん家によってはまちまちなんだけど、だいたいそんな感じでしたかね。

 天皇の写真については、左翼がどうとかいう話ではなくて、ごく普通に違和感ありましたよ。だって都会では全く見ない光景ですからね。子供の頃はまだ、戦死したおじいちゃんの写真とか私の家でも飾ってましたけど、天皇の写真はなかったなあ。私が三里塚に行き始めた頃はもうおじいさんの世代もすっかり歳をとって、家から出ることもあまりなかった印象がありますが、闘争の初期には「老人決死隊」を結成し、それこそ本当に死を覚悟で機動隊に立ち向かった。その際には天皇の写真に「いってまいります」と深々と頭を下げてから、まなじりを決して「戦場」に向かわれたそうです。

◆まっ、いいかと(笑

 私は写真を見た直後のごく普通の違和感が通りすぎた後には、こんどは少しばかり左翼としての違和感ももちろん感じました。「いいのかな?」って(笑)。けどまあ、私らは支援として闘争に参加させていただいているわけですし、農民の「天皇信仰」も政治的な「天皇主義」とは違う、もっと土着的で素朴なものだったわけで、農民の中ではそれは闘争と矛盾しないどころか、人によっては支えにすらなっているようでした。背景として、もともと三里塚には明治天皇の代に開かれた天皇家の御料牧場があったこと、佐藤自民党政権がこの御料牧場を潰すことで空港用の土地を確保したということがあります。悲憤のあまり、本気で昭和天皇に「直訴」した人さえいたそうです。

 でまあ、私(たち)は天皇の写真を横目で見ながらも、「まあいいか」って感じでしたかねえ(笑)。だってさあ、仏壇の前でニコニコ座っているおじいさんをつかまえてさあ、いきなり、「ナンセンス!そもそも帝国主義天皇制ファシズムは・・・」とか演説すんの?しかも二十歳そこそこの若造がさあ、それも機動隊を前にして一歩も引かずに命がけで闘ってきた老人に向かってだよ。おまえ何様だよって感じだよね。たとえその演説がどんなに理論的に正しかったとしてもさあ、実践においては自分よりもはるかに国家権力の横暴と、素朴かつ非妥協に闘ってきた老人の土着的な信仰心を、理詰めで追い詰めるなんて、左翼以前にそもそも人としてどうよ?と思うわけさ。

 そういう「演説」をしなくて本当によかったと今でも思っています。ちょっと左翼的な言い方を許してもらえば、私たちは「人民にお説教して従わせようとするのではなく、ただ黙々と人民を守って、国家権力と命がけで闘う」・・・とか青臭いことを本気で思っていたわけですよ。後に書くように、結果としてもそれは正しかったと思う。
 そもそも闘争分裂前の三里塚闘争は「空港に反対する人なら誰でも受け入れる」という姿勢だった。だからいろんな人がいた。いたけれどもどんどんふるいにかけられた。農民に頭でっかちなお説教をして従わせようとした人たち(共産党・カクマル・マル青同など)は早々に追い出された。国家権力はメンツをかけて最初から無茶苦茶な弾圧ばかりしていたから、そこに残る人は常に試され続けていた。新左翼系ばかりが残っていったのも、そういう必然的な背景があるからなんです。一応、右翼側についても一言書いておくと、個人的には農民を支援した人もいたらしいし、赤尾敏が空港反対の演説をしたなんて記録も残っているけど、すでに民族派とは名ばかりで、ほとんどが属米派・体制派だったから実際には農民に敵対する人たちばかりだった。

 そうこうしているうちにね、運動にも変化が出てくるわけですよ。反対同盟も天皇制自体にだんたんと否定的な考えとか風潮になって、それを批判するようになっていくんですね。もちろん大衆組織だから、特定の考えがみんなに強制されるわけじゃ全然ないんだけど、だんだんとそういう考えになってくる。おそらく何にもわかっていないカタカタウヨクとかは、それは左翼の考えに染まったくらいにしか思わないんだろうけど、そうじゃない。もし二・二六事件などで天皇を信じてすがって決起したあげくに処刑された兵士がですよ、その後の歴史の流れや、軍内部やその他の諸勢力が口先ではなく実際にやっていることをつぶさに見てきたとしたら、それでも天皇個人への無条件の信頼を維持できますかね?つまりそういうことなんですよ。理屈ではなく事実を通じて学んでいった。
 実は私が三里塚に行きだしたのはすでにその後です。じゃあなんで、じいちゃんが天皇の写真飾ってるんだという話ですが、「まあそれはそれ」なんですね(笑)。そんなに厳密に理屈で割り切れるもんじゃないし、声高に押し付けるもんでもないし、私はそれでいいと思うんです。

ひと休みしてクリックどぞ クリックしてね 人気ブログランキング にほんブログ村 クリックしてね

◆事実は理屈よりも強かった

 もともと農民は土着的ではあるが極めて保守的な人が多かった。だいたいがおっとうの世代にしてからが、「皇軍兵士」として戦争に参加した人たちですからね。息子の世代でやっと戦後世代。ちなみに現在の三里塚闘争は、この頃の息子たちが、この当時のおっとうくらいの歳になって担っているわけです。反対運動だって、もともとは陳情して話し合いを求めることが主流だった。でも政府側は最初の最初、一番はじめから暴力的に土地を取り上げることしか考えていなかった。空港の問題だけではありません。三里塚は戦前の天皇制時代から軍人になる人が多く、戦争を身近にみてきた。そして戦後の農水省のいきあたりばったりな政策に翻弄され、あげくに現在にまでいたる空港問題です。農民は一貫して裏切られ続け、だまされ続け、信じては手のひらを返され、そしてそれに対していろんな人がどういうことを言い、どんな態度をとるのかをずっと見続けてきたのですよ。こういう人たちに口先だけで誠意のカケラもないお気楽な批判や論評なんて、見透かされ鼻で笑われるだけで通じないのです。

 こういう経過や、いろんな個人や組織が次々とふるいにかけられていったこと、数限りない人間ドラマがあったことなどの総体をさして、三里塚は「革命の学校」とか言われた。それは投獄や重傷の危険と背中あわせで場合によっては命さえ失うかもしれない学校だったけど、野蛮で自由で楽しい学校だった。いろんなことを学んだ。大学に戻れば殴り合いさえしかねないほど仲の悪い団体同士でも、ここでは共にスクラムを組んで闘い、そして共に闘うことで競い合った。特定のセクトが牛耳っている大学の自治会なんて、それを革命の雛形として見た場合には、到底そこに自分の未来を賭けてみようなんて思えない代物だったけど、もし三里塚が革命の未来だと言うのなら、そこに自分の未来を賭けてもいいと思えた。三里塚とはそういう場所だったのです。

◆ネット上のデマについてこの機会に

 余談になるけど、ちょっと書いておけば、なんか「三里塚でも話し合いはあった」とかブログで書いている人がいて、悪意ではなく誤解のようなのですが、それは強制収用を行うための手続きとして必要だったもので、なおかつ反対派の傍聴などを排除した上で形式的に行われたものです。結論は最初から強制的な土地取り上げと決まっていたもので、「話し合った」のではありません。あるいは土地収用を前提とした「説明会」のようなものはあったようです。これも結論はあらかじめ決められているのですから、世間一般的にはそういうものは「通告」と呼ぶのであって、少なくとも「話し合い」とは呼びませんね。ただ、こういう一方的な通告を受け入れた人との条件交渉は当然あったでしょうが、それはすでに結論が出てからの文字通りの意味での条件交渉であって、大多数の農民が求めていた前提条件なしの「話し合い」とは違います。熱心な自民党支持者だったというある農民は、「もしあの時にちゃんと説明に来てくれていたら、俺は空港に賛成していたと思う」とさえ言っているくらいです。政府は一貫していっさいの話し合いを拒否し続けたあげく、開拓農民としての誇りを踏みにじって「いくら欲しいんだ?」と言わんばかりの態度に終始し、条件交渉以外には応じないという姿勢をとり続けていたのです。

 さらには「戦後教育が悪かったから三里塚闘争がおこった」という、もうドアホを通り越して呆れるしかないことを言った大臣もいましたね。徴兵されて戦争に行っていたような農民が、どうやって「戦後教育」を受けたか是非説明してもらいたいもんです。保守的な農民を戦後最大の大衆闘争の主人公に鍛え上げたのは、左翼でもなければましてや戦後教育でもありません。他ならぬ国家権力自身なのです。本音を言えば、左翼にそんなことは逆立ちしたってできないことを、国家権力自身がやってくれたわけです。民主主義のみの字もない、虫けら以下と農民から評されたその扱いが、農民自身を目覚めさせ、鍛えに鍛えあげたのです。そのことはすでに政府(旧運輸省)自身が認め、謝罪も行い、歴史的な評価は確定しています。いまさらそれを引っくり返すような論点にはなりません。ただその謝罪をどう評価するか、謝罪した以上は政府はどんな態度をとるべきかということのみが、論点としてあるだけです。私はもう成田空港を巨額の費用を投じてまで維持し続ける意味なんて、実際上もないだろうし、それは金をドブに捨てるような行為であり、失政を認めた以上、空港廃港を前提とした話し合いに入ることが、実は一番「現実的」な選択なんだろうと思っています。

 余談が長くなってしまいましたが、この機会に書いておきましょう。なんか2ちゃんねるで、「闘争の初期から空港賛成派が多数派だった」というデマを流している人がいました。いったいどこまで農民を愚弄するのかと思います。むしろ闘争の初期においては、芝山町議会、成田市議会ともに全会一致で空港反対決議を可決しています。なおかつ、空港反対同盟は5千人からの規模を擁し、機動隊による強制執行が発動された段階においてさえ、支援ぬきの単独で数千人(第一次代執行阻止闘争では約2千人強)の動員力がありました(このへん記憶に頼っているんで細かい人数は書けないけど)。いよいよ農民の数が少なくなったのは、暫定開港以降のことであり、むしろその直前の集会には、すでに左翼運動は退潮していたにもかかわらず、現地集会としては最大の2万人を集めています。もちろん、まず空港建設とは関係ない市街地の人たちから、徐々に反対運動から脱落していったのは事実です。そういう裏切りの経過も農民はずっと見てきました。裏切った人は出て行くので、現地では反対派が多数であり続けることに変わりはありませんが、少なくとも、まるでみんなが賛成していた空港にゴリ押し的に反対したかのような、政府でさえも言ったことのない悪質なデマはやめてほしいものです。

◆疎遠になっていった私

 さて、私個人に話を戻しますと、組織を辞めて個人になったとたん、申し訳ないことですが、三里塚闘争とのつながりが切れました。遠隔地(関西)に住んでいたということも大きいですが、当時の(そして今も)三里塚闘争は、都市部での市民運動などとは違い、党派であるかどうかは別にして、なんらかの組織なり団体を通さないと、なかなか個人としてはつながる回路がなかったということもあります。また、その頃には闘争が分裂してしまい、運動内部で複雑な対立関係があったという点もその傾向に大きく拍車をかけてしまいます。学生ならまだしも、とりわけ労働者・市民が個人として、そしてこの遠隔地で、かつ支援党派同士の争いにも巻き込まれずに、どうやって闘争にかかわることができるのか、まったくわからなかった。ネットが普及した今、これを何とか変えたいというのが私の願いでもあります。

(「三里塚と昭和天皇と金日成-中編」に続く)

47 件のコメント

  • 誤った天皇の国事行為論を小沢氏が間違いだとやっと認めた

    本ブログで指摘し続けてきた小沢氏の誤った天皇の国事行為論を小沢氏が間違いだとやっと認めた。
    この問題は小さな問題ではない。
    憲法4条に規定するように
    「天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない。」
    ことになっているのは天皇の名によって戦争が起こされた反省により定められたものである…

  • 1Q84-そして早見慶子氏との対話

    村上春樹のベストセラー「1Q84」をめぐって、著書「I LOVE 過激派」で知られる早見慶子氏と対話している。

    早見さんとは地区も活動も違っていたため現役のころは遠くから顔を合わせたことがある程度の「同志」でした。しかし、早見さんの本に登場している人たちはほとんど僕も知っている人たちで、そのうちの数人はあの本で実像をひどく歪められている。もちろん、今、その人々はひどく傷ついている。「出版」という手段で特定の団体や個人を誹謗したり傷つけたり平気でやっていた早見さんが…

  • 三里塚に対しては何か言うほどの権利も知識もありませんが、中上健次氏が「破壊せよとアイラーは言った」というエッセイ集で中々印象的な文章を書いていたのを思い出します。

    それと、これは書くべきかどうか迷ったのですが、実際の農民の方が言うのならともかく、「裏切り」という言葉は一応別の言葉に置き換えた方がよろしいのではと思います。去って行った農民にはまたその人にしかわからない理由もドラマもあったと思いますし・・

  • 年越しシェルター

    世はクリスマスと浮かれていたが今日でそれも終わり、あと1週間で新しい年になる。

    東京では年末年始に求職者に対して、緊急的に宿泊先や食事を用意する「シェルター」を設置する。
    12月28日の午後から、2010年1月4日朝までの8日間設置される。
    鳩山首相は「寒い冬を安心して、臨時的ではありますけれども…

  • 「twitter社会論」を読み終えました

    twitterに書いた文章をほぼそのまま掲載します。
    ーーー

    私は何だか訳のわからない怪物につかまった。
    その名はtwitter。
    津田大介さんの「twitter社会論」を読み終えました。
    私のこの怪物に捕まられた状況を感想文としてそのtwitterで「tsudaって」みま…

  • まんがで読破「蟹工船」を読んだ

    まんがで読破「蟹工船」を読んだ

    ラストシーンは二度目のストライキが成功する。
    原作はそうだったと思うのでこれは原作に忠実ということになる。
    二回の映画と白樺文学館作漫画の漫画は「僕らは立ち上がったもう一度!」で終わっていると思う。
    最後には蟹工船の主任監督浅川までもが首になるという終わり方がなかなか暗示的で現代的だと思った

    ところで蟹工船ブームには去年訪問した我孫子市の白樺文学館のこの漫画が果たした役割が大きいようだ。
    志賀直哉は
    「一番念入ってよく書けていると思ひ、描写の生々と新しい点感心した。」(1931/8/7付 多喜二宛書簡)
    と多喜二に書き送っている…

  • 名護市長選挙で稲嶺さんを勝利させキャンプシュワブ沿岸案を永久に葬り去ろう

    今日6本目の記事です。
    1月15日の朝日新聞に宜野湾市の宮城武雄さんの短歌が紹介されていたので紹介します。
    なかなか短歌の説得力を歴史ととも紹介したいい記事だと思います…

  • 大震災15周年特集ドラマ「その街のこども」を観た

    不思議なドラマだった。
    どこまでが震災当時10歳で地震を経験した森山未來と13歳だった佐藤江梨子の実話かわからない。
    会話などはおそらく事実なのだとおもった。
    それくらいリアリティがあっ…

  • 梅田望夫氏の『ウェブ時代をゆく』を読んだ

    著者の『ウェブ進化論』と『ウェブ時代をゆく』は福沢諭吉の『西洋事情』と『学問のすすめ』の関係であるという。
    『ウェブ進化論』は ウェブの紹介本という趣があったが『ウェブ時代をゆく』は 若者への生き方のガイドという趣がある

  • 4億円の原資は何か?

    今日の検察の参考人聴取でこれらを小沢氏が知っていたかが明らかになって欲しい

    1.4億円の原資は何か?
    三重県の水谷建設が5千万を二回小沢氏側に渡したと証言してい…

  • 民主党小沢幹事長の記者会見(映像とメモ)

    Ustreamでの民主党小沢幹事長の記者会見です。
    畠山さんの配信です。
    最初と最後が欠けています。
    下にメモしました。
    基本的に容疑は全て否認です。

  • 「シリーズ・東京モダン」で「ナオキ」を観た。

    今夜たまたまNHK-Hiの「シリーズ・東京モダン」で「ナオキ」を観た。

    妻が見始めたのでパソコンに向かっていたのだが途中から食い入るように観た。
    少しオーバーに言えば感動した。
    そのリアリズムに…

  • 映画アバターは反戦映画

    Twitterに書いた記事を整理/追記して掲載します。

    映画アバターを連れ合いと観ました。
    三郷MOVIXの一番大きなホールが一杯でした。小学生から杖をついたお婆さんまでいて客層も広かった。3時間近い映画なのに休憩がないのでかみさんはトイレに途中で行っていた…

  • 今国会中継が面白い!

    今日は休みだったので午後結局半日自民党の国会質問をtsudaってしまった。
    なかなか面白かった。
    瞬間最高視聴率を記録したようだ。

    面白いのは官僚の面白くない答弁が少ないからだ…

  • 大逆事件シンポのお知らせ

    100年前の1910年に大逆事件があった。
    この年には日韓併合や真白き富士の嶺の歌の七里ケ浜の事故もあった。

    大逆事件は啄木など明治の文化人に大きな影響を与えた。

    明日の大逆事件シンポをお知らせします…

  • イギリスの核兵器工場オルダーマストン封鎖さる!

    英国から核兵器をなくそうという運動が盛り上がっている。
    2月15日(月)にイギリスの核兵器工場であるオルダーマストンの全てのゲートが非暴力で封鎖されました。
    この行動には日本からも賛同署名が送られました。
    雪山に籠っていたのでこのブログでの掲載は間に合いませんでしたが私も署名しました。

    主催は「トライデント・プラウシェアズ」(TP)ですが,CND(英核軍縮運動)など多くの団体が,そして3人のイングランドの主教,97年のノーベル平和賞受賞者のジョディー・ウイリアムズさんなど著名人が参加しました。
    封鎖は…

  • 政府は何故米軍殴り込み部隊の基地探しをするのか?

    本日「移設」先案提示の予定されていた与党三党の沖縄基地問題検討委員会は送りとなった。グアム視察報告などをするだけとなった。

    そもそも普天間の海兵隊はイラクやアフガンに向けての海外殴り込み部隊であり日本国土の防衛とは何の関係もない。

    方針の無い民主党本部…

  • マイケルジャクソンから届くTwitterスパムに注意!

    一昨日Twitterスパムメールを私のtwitterをフォローしている人全員に送ってしまった。

    ネットに詳しいブログの友人からの招待メールだったので安心していたのですが,
    マイケルジャクソンに弱い事と英語に弱い事もあり、クリック一つで80位のスパムメールを送ってしまった。

    皆さんからダイレクトメッセージでご連絡を頂きまし …

  • カツドウカ、政府へ 反貧困・湯浅誠の1年

    市民の風mlからの情報です。
    放送は今からですが転載します。

    東京の杉原浩司です。転送します。湯浅誠さんのこの間の格闘を追っ
    たドキュメンタリーが2週連続して放映されます。彼の試みの意味と今
    後の課題がより多くの人々に共有されるために、貴重な企画だと思い
    ます。2本を見比べることで見えてくるものもあるかもしれません。 …

  • カツドウカ、政府へ
反貧困・湯浅誠の1年のyoutube

    日本テレビ昨夜の番組

    カツドウカ、政府へ
反貧困・湯浅誠の1年
    http://www.ntv.co.jp/document/

    年末の公設派遣村のPRの為の鳩山総理のyoutubeでの訴えはなかなか気持ちが入っていると思ったがPR不足を感じた湯浅が提案してすぐ実現したもので全文湯浅が書いたものだったという。

    公設派遣村もワンストップサービスという考え方も湯浅のアイデアだった。

    湯浅は予定通り政府の顧問を辞任した。
    自己採点は50点だと…

  • 権力の懐に飛び込んだ男 100日の記録

    権力の懐に飛び込んだ男 100日の記録」
    を見た。
    この派遣切りの時代に於ける湯浅誠という男の必然的存在を強く意識した。

    気に付いた彼の功績と思った事を書きます。
    この番組の番宣をしなかった事を反省しています。
    再放送もあるでしょうから見てない方は御覧下さ…

  • mac &iphone使い始めの記

    「mac &iphone使い始めの記」をtwitterに5回にわたって呟きました。
    #mac #iphoneという二つのハッシュタグを付けて呟きました。

    とりあえず第一弾です。

    中身はtwitterについての事が多いので
    「mac &iphone&twitter使い始めの記」の方が良かったかもしれません。
    市民の為のツールとしてactivistはその利用を真正面から捉えるべきでしょう。

    以下15呟きです…

  • 「じい!」+原口さんのtwitterから

    今日は仕事はお休みでした。

    朝方4時頃にかみさんが花粉症から来る過呼吸症状をきたし病院に運びました。
    病院の記録によると去年も2月と3月に夜中に病院に行っておりこれからの時期は大変です…

  • 湯浅誠さんの「どんとこい貧困!」を読んだ

    この本は理論社の「よりみちパンセ」という
    中高生向き以上に書かれてシリーズの一冊です。

    この本は「イスとりゲーム」のマンガから始まります。
    本の前半は「自己責任論」への反論
    後半は活動家論です。
    最後には重松清氏との対談が付いてます。

    「自由な働き方を求めて人は派遣になる」という話は会社で聞かされた。
    だから派遣を受け入れるとという論理に私は抗った。
    「切られる事ですむ場所を同時に失う、そんな働き方を自分から選択する人って、本当にいると思う!?」と湯浅さんは問う。

    自己責任論と言うのはこういう発言になる…

  • 湯浅誠さんの「どんとこい貧困!」を読んだ(その2)

    「どんとこい貧困!」の感想文第二回目です。

    前回は前半の自己責任論について書いたので今回は後半の活動家論を書きます。
    (ご参考前記事 2010年3月 4日 (木)湯浅誠さんの「どんとこい貧困!」を読んだ。)

    まず「活動家って誰?」というセクションから「活動家」の紹介です…

  • 政府が貧困問題についてどういう方針を持つかによって決める

    レイバーネットに辞職願を提出し、3月5日付けで、内閣府参与を辞められた湯浅誠さんの

    内閣府参与辞職にともなう経緯説明と意見表明、今後
    という文章が掲載されています。
    http://www.labornetjp.org/news/2010/1267807607040staff01

    今後については、
    「政府が貧困問題についてどういう方針を持つかによって決める」
    「個別具体的に協力するかしないかを判断するのが、私の主体性です。」
    という

    年末年始に大量に年を越せない人が生まれないような通年対応として.…

  • 長周期地震動の脅威

    「天災は忘れたころにやってくる」
    「文明が進めば進むほど、災害は激烈さを増す」
    寺田寅彦

    NHKスペシャツ メガクエイク巨大地震 第三回 巨大都市を未知の揺れが襲う
     長周期地震動の脅威…

  • 10年に一度の名作!「トイレの神様」

    日本には何処にでも神様がいる.

    八百万の神と言う位いる。
    貧乏神と言うのもいる位だ。

    「神様が集まってそれぞれが司る場所を決めた時、皆汚いからと嫌がった。
    でもトイレってなくてはならないものだよね? なければ困るよね?
    だからその神様は進んでその役割を引き受けたんだよ」
    「トイレを綺麗にする人は、その神様がちゃんと見てて運を授けてくれるんだよ」

  • 結局 日米核密約文書は有ったのか無かったのか?

    政府が日米密約調査報告書を発表した。
    選挙前の公約を一つ実現した。
    自公政権ではあり得なかった事であり、まずは評価したい。長年の懸案だった歴史の一ページが捲られたと言えるだろう。

    中身については時間が限られていたこともありアメリカ側の調査等は不十分と思われ今後継続調査が必要だろう。
    無くなったと言われる文書の問題も大事だろう。

    報告書は暗黙の了解という「広義の密約」は有ったが「狭義の密約」はなかったと最近よく聞く論理でお茶を濁した。

    1960年の安保改定時に結ばれた(核兵器の立ち入り(エントリー)は事前協議の対象でないという)「討論記録」は核持ち込みの密約そのものではないのか?

    1963年のライシャワー大使の本国への報告は当時の大平外相との間で
    「現行のアメリカ側説明の方向に完全にそって、完全な相互理解に達した。」
    となっているではないか?

    密約が無いの核船舶のエントリーが黙認されていたという報告書の立場では今後の政府の態度に新たな矛盾を来す事になる。

    密約とは政府が国民に嘘をついていたと言うことだ。
    嘘をついていたという事は決して曖昧にしてはいけない。
    ここを間違えると新たな嘘が必要になる。

    新たな歴史の偽造をしてはいけない。

    これを機に、国民への嘘で支えられた日米安保条約が今の時代に必要なのかどうかも議論を進めるべきだろう…

  • 日弁連もチェンジ! 都知事もチェンジを!

    日本弁護士連合会(日弁連)の会長選が昨日(3月10日)にあり、宇都宮健児弁護士が当選しました。

    宇都宮健児弁護士を尊敬し、弁護士の友人が多い私としてはすごく嬉しい。
    第一回投票で負けていたので正直難しいのかと思っていましたが終わってみれば地方では圧勝でした。
    全体でも差をつけて勝ちました。
    全国で宇都宮さんを支援したであろう私の友人たちの事も思いました。

    約2万8700人の全ての弁護士の内、投票率は63.19%で、その内宇都宮弁護士は9720票を獲得し、全国52弁護士会のうち46会を制しました。任期は2年間です。

    以下東京新聞の記事です…

  • 鳩山邦夫離党は「政界再編」キャンペーンか?

    お知らせ

    現在コメントが出来なくなっています。
    ココログにも問い合わせ中で目下鋭意調査中です
    お急ぎの際はこちらにメールをお願いします。
    kimihiko_ootsuruアットマークyahoo.co.jp

    ーーーー

    自民党の鳩山邦夫が昨日のテレビ番組で新党結成をぶち上げた。
    政党交付金がもらえる条件「国会議員5人以上」は確保できたという。
    っそして今日は自民党の離党を宣言した。

    アルカイダの友だちの友だちである鳩山邦夫さんは、実は
    「いとこの(妻の)いとこのひいお婆さんの弟が坂本龍馬」
    だという。
    それで薩長同盟を作るのだそうだ。…

  • 2010年啄木祭のご案内

    2010年啄木祭の案内がjcj機関誌ブログからトラックバック頂きましたので掲載します。

    私が新日本歌人協会に参加したのは35年前の啄木祭に参加したからです。
    啄木と短歌と仲間の新たな出会いが出来るといいですね。

    このブログを見てご参加頂いた方は受付で大津留に声をかけて下さい。
    ご挨拶させて頂きま…

  • 我孫子市議会で従軍慰安婦問題の先進的決議

    我孫子の本田幸子さんから連絡を頂きました。
    我孫子市議会で従軍慰安婦問題の決議があがった用です。

    従軍慰安婦問題を歴史教科書への記述を要求する、先進的な決議のようです。…

  • 世界を信じるためのメソッド 僕らの時代のメディア・リテラシー

    理論社の よりみちパン!セ シリーズの二冊目
    森達也著「 世界を信じるためのメソッド 僕らの時代のメディア・リテラシー 」 を読みました。
    中学生の為に書かれた、非常にわかり易いメディア論でした。
    メディアとの付き合い方の基本がよくわかりました。
    理論から現実を裁断するのではなく、現実から理論を作って行くファクトファインディングの方法論がメディアだけでなく私たちの日常にも必要だと…

  • ラジオ派遣村のスタッフブログスタート

    今日ラジオ派遣村のスタッフブログが出来たようです。
    ラジオ派遣村の過去放送を聞いてから見て下さい。
    大津留公彦は清水ただしさんを応援しています。

    ラジオ派遣村のスタッフブログ
    http://hakenmura.tv/blog/

    村長とスタッフで競って書いているようです。
    今日のひとつ目の記事はこれです…

  • 「日本の企業の表と裏」と富士通内紛

    高杉良と佐高信の対談 「日本の企業の表と裏」角川書店(平成9年初版)を読んだ。

    「金融腐蝕列島」でもそうだったが、高杉良の取材力とその洞察力には敬服する。
    10年前の本だが日本の企業がそう変わっているとは思えない。
    日本の企業を動かす論理がよくわかる本だと思う。

    最後に東大教授の山内昌之さんが入った鼎談がある。
    その中に佐高さんの聞いたある大手電機メーカーの入社20年の同期会に呼ばれ、同期会は20年目が最後という表現があり笑ってしまった、…

  • サンデープロジェクト終了の舞台裏

    サンデープロジェクトが今日終了した。

    日曜討論会とサンプロは日曜の朝に予定を入れる事を妨げた。
    日曜の朝は他の人を誘う事も憚られた。
    特集が特に良かった。

    今日の番組は各党の党首が登場した。

    そのあとに宇都宮日弁連会長が登場した。

    市民が入った第二次司法改革はじめる。
    宇都宮さんは過払金問題での弁護士事務所のcm解禁に反対した
     ITJ法律事務所という法律事務所がサンプロ提供している事を宇都 宮さんはよくぞ言ってくれました。

    少し古いですが高野孟氏の極私的情報曼荼羅の12月27日に有った記事を紹介します …

  • 堀越さん勝訴 検察は控訴するな!

    赤旗号外を配っていて国家公務員法違反で逮捕された元堀越明男さんが控訴審で勝訴した。

    毎日.jpの政党機関紙配布:旧社保庁職員に逆転無罪 東京高裁判決
    http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100329k0000e040039000c.html
    から紹介します。(写真も)

    03年11月の衆院選前に共産党機関紙などを配布したとして国家公務員法(政治的行為の制限)違反に問われた社会保険庁職員(現・日本年金機構准職員)、堀越(ほりこし)明男被告(56)の控訴審判決で、東京高裁は29日、罰金10万円、執行猶予2年とした東京地裁判決(06年6月)を破棄し、逆転無罪を言い渡した。中山隆夫裁判長は「罰則適用は国家公務員の政治活動の自由に限度を超えた制約を加えるもので、表現の自由を保障した憲法に違反する」と違憲判断を示した。

    判決は74年の最高裁判決と同じように国家公務員法の規定を…

  • 60年の安保は無効になるのではないか!

    非核3原則をは日本の国是として習って来た。
    学校の先生はそれを50年間教えて来た。
    しかし非核3原則は交渉の最初の日から壊れていたようだ。

    事前協議が核兵器持ち込みの唯一の歯止めなのだからそれが最初からそれがないという事が明確になるのであれば1960年の新安保条約は無効になるのではないか!

    先日の密約に関する有識者委員会は「討論記録」の存在は認めたが解釈の違いであって「密約」ではないとした。
    しかもアメリカに密約の破棄を申し入れないと政府は国会で明言した。

    するとこの調査は何だったのか?
    結局何も変わらないことになる。
    今後これを前提にしてアメリカは情勢変更時に核持ち込みをしてくる可能性がある…

  • 「種の起原」を読んだ

    このところシリーズで読んでいる まんがで読破シリーズの ダーウインの「種の起原」を読んだ。
    「種の起原」の解説本というよりはダーウインの伝記のような感じだった。

    ダーウィンはビーグル号で世界中を旅行し特にガラパゴス島で他とは違う動物に接し「生物は進化する」事を発見する。
    神の創造主としての役割を否定されると考えた宗教界からは反駁される。
    今も宗教界からは否定されているのだろう。
    そうでないと神の存立が許されない。

    直接本と関係ないが3つ思った事を述べます…

  • 後期高齢者医療制度はいますぐ廃止!安心の医療の実現!4・3大集会IN東京

    4月3日の明治公園の「後期高齢者医療制度はいますぐ廃止!安心の医療の実現!4・3大集会IN東京」に参加しました。
    久しぶりにデモにも参加しました。
    知り合いのいるみさと協立病院の旗を持って明治公園から原宿経由代々木公園まで歩きました。
    街のあちこちにある桜や桃等の花が綺麗でした。

    集会の最後では、「いのち」の緑のチラシが1万人によって掲げられました。
    小池晃さんの話が良かった。
    去年の年越し派遣村でずっと診療活動を行っていて集会の演台に立たなかった姿を私は見ていました。
    小池さんに私は期待します。

    当日の小池さんの演説はこんな感じです…

  • 立ち枯れ日本?

    平沼/与謝野氏新党の名前は「たちあがれ日本」だそうだ。
     著作権は石原慎太郎が持っているようだ。

    . 平均は年齢70歳は
    . 「立つ」のは30ではなかった?
    . 寿命が伸びているにしても70歳は伸び過ぎだろう。

    . きっこさんの命名の新政党名はtwitterによるとこんな感じ
    . ーーー
    . きゅうめいぼう党?(英語ではlife boart?)
    . 新党「国民辛党」(国民には辛い?)
    . 新党「ボケ防止」(政治家とバーのマダムは喋るので長生きする?)
    . 新党「飲むヒアルロン酸」(役にたたない?)

    .    ーーー
    .   こんなのはどうか?

    . 入れやがれ日本?(露骨に本音が出すぎる?)
    . タイタニック脱出党?(ボートが足りるか?)
    . 政党助成金期待党?(5人で年間2億円位かな?)
    . 第三極期待党?(間違っても共産党などに行かせない?)
    . 結局自民党潰しやがれ日本?(字余り?)
    . ーーー
    . やっぱりこれかな?
    . ーーー
    . 立ち枯れ日本
    . ーーー
    平沼さん与謝野さん

    著作権は放棄します。どれでもお使い下さい…

  • 消費者運動、労働運動、市民運動の運動の力が政治を動かす。

    宇都宮健児弁護士の話を先日紹介した。

     jamtheworld の宇都宮弁護士の話

    今日の朝日新聞に宇都宮新日弁連会長のインタビューが出ていた。
    netでは読めないようだ。

    最後のところだけ紹介します…

  • 立ち枯れ日本?結党記者会見ニコニコ動画ライブ中継

    立ち上がれ日本(私は立ち枯れ日本と呼ぶ)結党記者会見をニコニコ動画がライブ中継してくれたのでその中から書き込みを紹介します。
    私の書き込みも入っています。

    政策のない事では歴史的な記者会見でした。

    ^^^^^^
    立ち枯れ日本?結党記者会見ニコニコ動画ライブ中継
    ーーーーーー
    日本じゃなくてせきゆずれ若者にしたらどうか?
    すわるんかい
    石原応援団長?
    病気の話しかしてねーじゃねーか
    今日は青春を語る老人の会です。
    石原が金権政治批判?笑える!
    今日は石原を囲む会?
    若者が生きるので精いっぱいなのをそんなに責めなくても…

  • 哀悼! 井上ひさしさん ばばこういちさん 竹山広さん

    このブログのアクセスはこのところ300位となっています。
    書かない日があるのとあまり刺激的な記事が少ないことによるのだろう。

    しかし今日は久しぶりに千アクセスを越えた。
    その75%は「家族の歴史」関係の記事へのアクセスだ…

  • 井上ひさしの遺言

    亡くなった井上ひさしさんの「東京裁判三部作」が新国立劇場で上演中だ。
    全ての観客に「井上氏へのメッセージカード」を配って居るそうだ。

    故人は5月の「ムサシ」ロンドン公演を心待ちにし、沖縄戦をテーマにした新作「木の上の軍隊」の今夏上演に向け、プロット(筋立て)作りに取りかかっており、広島の被爆者を描いた「父と暮せば」の続編として「長崎の被爆者のことを書きたい」と意気込みを語っていたと言う。
    井上さんは、一貫して「笑い」にこだわった。
    「笑いは全く違う人々が同じ立場になる瞬間を作り出す。そして、相手を理解したと思った瞬間に、人は喜びを感じる」
    と…

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です