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在日ビルマ人デモへの参加・支援の呼びかけ

在日ビルマ人のデモ ビルマ(ミャンマー)では、1988年のクーデター以来、今も軍事独裁政権が続いています。そのビルマでこの8月より、燃料費の値上げに端を発した軍政への抗議行動が今も続いています。軍政当局は抗議行動への参加者を次々と逮捕拘束しており、現在その数は150人を超え、獄中では抗議のハンストが行われ、拷問により死亡した人が出たという情報もあるそうです。

 このような現在進行中の事態に対し、在日ビルマ人たちが抗議のデモを計画しています。もう明日(18日)のことになってしまいましたが、心からの尊敬をこめて、せめてここにご紹介だけでもさせていただきます。

※ビルマは独裁政権下で国名を「ミャンマー(Myanmar)」に変更しましたが、多くのビルマ人がこれを認めていません。

■日時:9月18日(火)14時集合

■場所:東京・渋谷.宮下公園集合 地図
 ※デモコース 宮下公園~国連大学~明治公園・解散

■主催:在日ビルマ人共同実行委員会

 以前に一度だけ、辺野古の米軍基地建設に抗議する国会前座り込みに参加させていただいた時、その近くで在日ビルマ人の皆さんが抗議の横断幕をもって立っておられました。まさしく「必死」というのはああいうことを言うのでしょうか、全身から気迫のようなものが立ち昇っていました。

 彼らはこのまま祖国に帰れば拷問や生命の危機が待っています。また、日本政府は(天安門事件の時もそうでしたが)ビルマの軍政当局に極めて甘く、実質的には軍政の延命に手を貸す役割を果たしています。逆にビルマから逃げてきた難民に対しては、入管当局は極めて厳しい態度でのぞんでいます。つまり日本にいるからと言って、全く安心することはできないのです。生活費を稼ぐために低賃金の労働についたとして、滞在許可の種類によっては、その就労を理由に平気で機械的に強制送還とかしかねないのが入管の態度です。

 よしんば本人が強制送還されないとしても、民主化運動にたずさわることで、祖国にいる親類縁者がどんな危険な目にあわされたり迫害を受けるかしれません。もはや一刻の猶予もなく、早急に軍政を終了させて民主化を実現しなくてはならないのです。彼らの気迫はそういった文字通り命がけの背景があるのです。

 それが見ていますと、なんか警官がちょくちょくと立ちよっています。どうも立っているだけでは取り締まる理由がないが、声を出したりしたら排除だの逮捕だのと圧力をかけているようでした。それは私ら日本人に対するよりもずっと強い態度に思えました。なんと言うか「圧力」をかける先が違うだろと思います。こういう対応を続けていると、将来ビルマが民主化された後に、日本や日本人がビルマの人々から何と思われるか。大変に大きな禍根を残すのではと思いました。

 ところが彼らは警官の圧力に抗議もしないかわりに、全然ひるんだ様子を見せない。すごく毅然としている。彼らは上にも書いたように、もし逮捕されて強制送還などという事態になれば、それは即生命の危険と直結しているわけで、警察による圧力も、私ら日本人に対するものとは全く意味が違うし、比較にならないほど強いもののはずなのに。その気迫は日本の反対運動なんて足元にもおよばないのではないかと思いました。

ビルマ情報ネットワーク ◇スーチーさんの解放を!5秒でできるオンライン署名(英語)

 以下、ビルマ民主化のための要請・抗議先一覧と、AMLで流れていた日本人有志(在日ビルマ人の祖国民主化運動を勝手連的に応援している人)による複数の呼びかけ文を、文意を損なわない範囲で結合・編集して転載しておきます。もとは複数の方が書いた文章を勝手に編集させていただいたものですので、その文責はすべて草加にあります。

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在日ビルマ人デモへの参加・支援の呼びかけ

1988年9月18日は、軍がクーデターを起こして、平和を求める市民を虐殺し、ビルマから自由と正義が消えた日です。それから19年、今年の8月に、燃料費の値上げに抗議して、市民が再び立ち上がっています。
軍事独裁政権は平和的に抗議している者を次々と不当に逮捕拘束し、現在その数は150人を超え、獄中では抗議のハンストが行われ、拷問により死亡した人まで出ているという情報もあります。

今回の事態に対して、国連、米、英、仏、カナダ、スウェーデン、チェコなどは直ちにビルマ政府に対して抗議声明を発表しました。しかし日本政府は「検討中」と言いつつ、未だに何も声明を出していません。

今回のビルマ軍事政権の不当な逮捕・拘束に対して、連日100人近くの在日ビルマ人たちが、8月30日よりビルマ大使館や外務省前で、自宅軟禁が12年近くにもなるアウンサン・スーチーさんや、14年もの不当な拘束後、やっと釈放されたのも束の間、今回また逮捕された学生運動の指導者・ミンコーナインさんたちの写真を掲げて、連日6時間ものスタンディングを行ってきました。しかし抗議活動と仕事とで彼らの疲労も限界に達してきています。

彼らの中には、ビルマ国内で政治犯として拘束され拷問に遭い、やっと脱出してきた人もいます。彼らにとって顔をさらすことは自分自身のみならず、故国にいる家族に危害が及ぶ危険性も有り得る、命がけの行為なのです。でもマスコミに彼らの抗議の姿が報道されることはありません。

大使館付近は住宅地なので、声を出すと住民から苦情が来るので、じっと静かに立っているだけですが、それでも警察から「20人以下じゃないと許可しないぞ」などと圧力をかけられています。圧力をかけるべきはビルマの軍事政権のほうであり、平和な民主国家になれば、彼らも大使館前に抗議に立つ必然性がなくなります。しかし日本政府は、今回の軍事政権の市民への大弾圧に対しても、何の対応もしていません。これが『国際社会において名誉ある地位を占めたいと思う』はずの日本政府なのかと、情けなくなります。

アジアのリーダーとしての日本を頼ってきている彼ら、在日ビルマ人たちを見るに見かねて、勝手に応援を始めました。どうか皆様も、彼らを失望させないよう、宜しくお願い申し上げます。

9月18日(火)、在日ビルマ人たちは自宅軟禁中の指導者・アウンサンスーチーさんら、拘束した人々の速やかな解放と、ビルマの民主化を求めてデモを行います。日本政府には、軍事政権を支持しないよう、またアジアのリーダーとして毅然たる態度をとることを要請しています。
皆様のご理解とご支援を、お願いします。

抗議・要請先一覧

◇外務省
 電話(代表)03-3580-3311
 ご意見メール送信フォーム

◇外務大臣 自民党 町村信孝 議員会館直通電話 03-3508-7117
                  
◇自民党東京本部 03-3581-6211 
   
◇ビルマ(ミャンマー)大使館 03-3441-9291

スーチーさんの解放を!5秒でできるオンライン署名(英語)

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