2007.04.30 自由と生存のメーデー‘07~プレカリアートの反攻 420人の若者が新宿サウンドデモ

反戦動画集トップにもどる

──生きることはよい。生存を貶めるな!
──低賃金・長時間労働を撤廃しろ。まともに暮らせる賃金と保障を!
──社会的排除と選別を許すな。やられたままで黙ってはいないぞ!
──殺すことはない。戦争の廃絶を!
──メーデーを抗議と連帯と反攻の日に!

「格差」と「貧困」が社会的な課題としてにわかに取りざたされている。しかし雇用の流動化はさらに進められ、生きるための基盤はますます不安定なものへと置き換えられるばかりだ。政府は問題を「機会の不足」へと矮小化し、格差と貧困の責任を私たちの就業能力、起業能力の欠如に還元しようとしている。その帰結は、生存を「自立」競争の勝利者への褒賞に変えることに他ならない。

しかし、彼らが言うように未来なく不安定なこの生を自分のせいにされ、頭と体と感情をすり減らすことはない。働かない・働けないことへの侮蔑と嘲笑と同情におびえる日々を終わらせるための反攻はすでに始まっているからだ。労働を道徳と結びつけ、勝ち誇って人に生きる資格を問う者たちに、差別と排除で人々を切り分け敵対させる者たちに、私たちは全身で反対する。「ただ生きること」を肯定する私たちは、この社会にもたらされている「戦争」を拒絶し、侮蔑と不正に連帯で応じる。この自由と生存の日に!プレカリアートの反攻の日に!

2007年3月23日  「自由と生存のメーデー 07」実行委員会

[スポンサーリンク]

当日の警察のデモ妨害的所業一覧:
デモ隊列+広報救護車の分断&推進規制(後ろから盾で殴打しながら追い立てること。このため一人の方が倒されました→このときの写真や動画を提供してもいいという方は paff(at)sanpal.co.jp までご連絡ください。警視庁いいかげんにしろ!)、取材妨害(分かりやすい報告)、ビラまき妨害、途中参加・離脱の妨害、指揮官広報車の妨害的大音量アナウンス、根拠なき「採証」@荷台盗み撮り(何の証拠?)、面割り(肖像権侵害)……

東京都公安委員会に審査請求を行いました
4月30日のメーデーデモに対する警視庁・新宿署の不当な介入(処分)は到底納得できないものだったので、6月14日に上級庁(監督機関)である東京都公安委員会に対して、警察の「民主的」監督・指導を要求するために審査請求書を提出してきました。(詳細

格差社会に『使い捨てやめろ』 フリーターらメーデー集会

 派遣労働者やフリーターの若者らによる「自由と生存のメーデー」が三十日、東京・新宿で開かれた。「非正社員を使い捨てにするな」「残業代を支払え」。一日のメーデーを前に、いつもは集まることのない若い参加者が集まり、切実な声を休日の繁華街に響きわたらせた。

 音楽を流したトラックが怒りのシュプレヒコールを先導する。「職場に労組があっても入ることのない、フリーターのためのメーデーをやろう」。デモは非正社員をつなぐ地域労組「フリーター全般労働組合」(東京)が企画。四回目の今年は、昨年の四倍の約四百二十人が参加。上野や山谷地区でホームレスを支援するグループや平和団体も加わった。

… 「最初は何だろうかとびっくりしたけど、(デモの主張には)共感できる部分もあった」と、都内在住のアルバイト男性(32)はうなずいた。「格差がこんなに広がっても自分が何も言えないのも悔しかった。デモは何もしないよりずっといいと思う」と女性(23)は友人と一緒に見守った。

…京都から参加した介護ヘルパーの男性(32)は「仕事はハードなのに給料は全然見合わない。生活できずに離職する人が増えており、国の無策を訴えたい」と話した。

 集会に先立ち、日雇い労働の現場で派遣で働く男性が日給六千-七千円、月収十三万円程度にしかならず、家賃や食費を払うと手元にほとんど残らない生活を紹介。主催者側には労働基準法が無視され、遅刻して罰金を取られたケースなど、悪質な雇用をめぐる相談が絶えないという。

東京新聞記事全文
自由と生存のメーデー07
公式ページ:http://mayday2007.nobody.jp/

○日時:2007年4月30日(月・休)
○集会参加:会場費カンパ500円/デモのみ参加:無料
○呼びかけ:フリーター全般労働組合

<集合>12:00-12:30 大久保区民センター(新宿区大久保2-12-7)
※JR新大久保駅から明治通り方向に約600m。ペアーレ新宿裏

【反攻1】13:00-14:00 メーデー宣言集会(区民センターホール)

【反攻2】14:00-16:00 歌舞伎町周回!サウンドデモ

【反攻3】 16:30-21:00 プレカリアート交流集会(区民センターホール)

 ・トークセッション
   司会:雨宮処凛(作家)/QT(フリーター全般労組)
   提起:湯浅誠(NPO法人 舫(もやい)事務局長)、矢部史郎(思想誌『VOL』編集委員)
 ・軽食ブース by 抵抗食の会(仮)(区民センター調理室)
 ・他企画準備中!

○賛同(07年4月12日現在)

★ 66個人:
浅野陽子/阿部治正(ワーカーズ・ネット会員)/雨宮処凛(作家)/いちじゅ(ゆうメイト)/植本展弘/大平正巳(フリーター全般労働組合委員長)/大森美弥/大森理紗/岡井友穂/海妻径子(岩手大学教員)/鹿島拾市/梶屋大輔(グッドウィルユニオン委員長)/加藤宣子(日刊ベリタ記者)/ 菊地謙(フリーター全般労働組合)/木谷公士郎(司法書士)/久保友仁(ゆうメイト・郵産労目黒支部執行委員)/グレフル/小塚 太/桜井大子/佐藤和之(チェチェン連帯委員会)/島崎由喜男(東京ユニオン)/清水直子(フリーライター)/小番伊佐夫(三一労組書記長)/杉村和美(出版労連ED労組副委員長)/鈴木剛/首藤久美子(女天研)/関口達矢/攝津正(芸音アカデミー代表)/戦闘的ゴジラ主義者(靖国解体企画)/宋安鍾(大学教員)/田中正治(ネットワーク農縁世話人)/堤英明(東京ユニオン)/常岡雅雄(人民の力)/冨山一郎(インパクション編集委員、大学教員)/なすび(山谷労働者福祉会館活動委員会)/西泉(合意してないプロジェクト)/西田英俊(東京ユニオン)/西山大輔/hi-lite(アナキズム文献センター運営委員会)/橋野高明(日本キリスト教団牧師)/林 孝雄(東京ユニオン)/廣川タケシ/星野弥生(翻訳家)/星野雄一(フルキャストユニオン委員長)/細野秀太郎(アジア太平洋資料センター)/松浦望(みどりの会・世田谷(共同代表))/まつき(県民)/松平隆史(精神保健福祉士)/松原明(ビデオプレス)/松本勲/水島信一(身体障害者)/ムキンポ(観光左翼)/村上らっぱ(介助者)/八木航(松本市)/ヤマグチカノウ(ジャーナリスト)/山口素明(予備校講師)/山本和美(派遣社員)/よねざわいずみ(日雇派遣労働者)/渡辺秀雄(東京ユニオン)/綿貫真木子(書店員)/匿名6名

★ 24団体:
A-menace/Asian People’s Friendship Society/医療・福祉の戦争協力に反対する連絡会議/ウリ-ジャパン(戦争抵抗者インター日本部)/オールニートニッポン/キリスト教事業所連帯合同労働組合/高円寺ニート組合/こわれ者の祭典/ジャマルさんを支援する会/素人の乱/人民新聞社/人民の力/全国ユニオン/抵抗食の会(仮)/東京管理職ユニオン/東京ユニオン/反戦と生活のための表現解放行動/貧乏人大反乱集団/フリーター全般労働組合/フリーターユニオン福岡/民主主義の会/遊動社/4・28「沖縄デ―」、安倍政権打倒実行委員会/労働運動活動者評議会

<運営上の確認> 政治的立場の違いを暴力によって「解決」することを実践し、その行為と思想を正当化し続ける人びとの参加はおことわりします。

Other Posts こんな記事もあります(一部広告)。

自由と生存のメーデー‘07

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です