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8月11日、東京・東池袋における「美ら海を砂で埋めるな!沖縄県民大会に呼応する8・11首都圏行動」にジグザグ会の仲間と共に参加しました。炎天下、翁長さんの悲報に接した人々が駆け付け、警察や主催者の事前予測(500人前後)を遥かに凌駕する2800人の人々で小さな公園が、あっという間にいっぱいになりました。
司会者が翁長さんのことばを思い起こして語る。「総理は日本を取り戻すと言ったが、その中に沖縄はあるのですか」と……。
集会の最初に主催者を代表して、沖縄環境ネットワーク代表の花輪伸二さんが発言。花輪さんは本日の集会には約50近い団体が参加しており、また札幌、帯広、青森、宮城、静岡、愛知、三重、京都、大阪、兵庫、福岡など全国二十数カ所地で沖縄の集会に呼応して集会が開かれていることを報告した。また活断層や軟弱地盤などの問題をあげ、基地を建設するのは不可能だと訴えました。
一坪反戦地主会関東ブロックの青木初子さんは翁長さん逝去の悲しみと悔しさをにじませながら、これからの困難な闘いへの参加を訴え。総がかり行動実行委員会の藤本泰成さん、ジャーナリストをめざす学生の佐川さんらが発言されました。
その後、金城吉春さんの三線と与儀睦美さんによる琉球民謡と琉舞の披露のあと、参加者は池袋を一周するデモに出発しました。
それは意図せざることではあり、会場内では本土在住の沖縄の方を含め、概ね私と心情を共有してくださる方が多かったので気がつきませんでしたが、それらを目にした(共に沖縄に心をよせる)一部の方から、違和感や不愉快の表明をいただきました。翁長さんの逝去には心が揺れ、うまく心情を語ることができませんでしたが、落ち着いて別エントリでお応えしたいと思います。
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