シベリアですよ、シベリア。
さむーい、さむーいシベリア。考えただけで寒いです。ぶるぶる
そうじゃなくって、
♪お菓子のようでお菓子じゃない、べんべん!
♪ケーキのようでケーキじゃない、べんべん!
♪和菓子のようで和菓子じゃない、べんべん!
♪それはなにかと訊ねたら、わからないー、わからないー!るんる~ん♪
ということでわかりません。
知ってる人は知ってる「シベリア」だが、ちょっと調べてみました。
◆◆◆「シベリア」とは◆◆◆
シベリアとは、羊羹(ようかん)、または時として小豆の餡子をカステラで挟んだ菓子である。「シベリヤ」と表記される場合もある。
シベリアは特定の店が考案したものでもなく、地方名産のものが普及したわけでもない。もちろん、小豆の餡子を使っているため、ロシアのシベリア地方が発祥ではないことは明らかである。一説には、愛媛県松山市のタルトを庶民化させたもの、ともいわれている。
このカステラで挟んでいる部分は、ゲル状の餡子であったり、寒天で固めた羊羹そのものであったりし、製法に関しては菓子店によってまちまちである。
食品分類上も「洋生菓子」だったり「和生菓子」もしくは「洋菓子」「和菓子」だったりするなど、これも製造元によりまちまちである。
昭和初期には「子供達が食べたいお菓子No.1」であったと伝えられているが、発祥地から考案者、名称由来、食品分類に至るまで未だ正式な解明がなされていない謎の菓子である。
名称の由来に関しては諸説あるが、特によく聞かれる説は、羊羹をシベリアの永久凍土に見立てたという説、カステラの部分を氷原に、羊羹の部分をシベリア鉄道の線路に見立てたという説、シベリア出兵にちなんだものだからという説等である。
首都圏を中心とした東日本では広まっているが、逆に近畿を中心とした西日本ではあまりなじみがない。現在では山崎製パン等大手製パン会社からも販売されており、全国的に広がっているが、出荷は東日本に偏る傾向がある。
◆ ◆ ◆
うーむ。(腕組み)
西日本ではなじみがない?東日本に偏ってるらしいよ。
うちの近所のパン屋さんでは自家製のを作っている。とっても「んまーい!」
『昭和初期には「子供達が食べたいお菓子No.1」であったと伝えられているが、発祥地から考案者、名称由来、食品分類に至るまで未だ正式な解明がなされていない謎の菓子である』ということで、やっぱり謎は深い。
だからどうしたと言われてもなんだが、懐かしいなーって思ったもんで。
要はあんことカステラなので、冷たい牛乳が合います。
なんでか「一切れ食べたらお腹いっぱいちっく」……..。
食べたことないひとは探してみてねー
師匠がダウンロードできるなにかを作ってくれるとかくれないとか。
まー、最悪、私の用意した画像を携帯の待ち受けにでもしてもらって、魔除けにでも使ってもらいますかね。(欲しくねー!)