by 中野由紀子
京大では今、派遣切りに抗議する大学職員の組合「ユニオン・エクスタシー」が頑張っている。
こたつやドラム缶風呂など、ユニークな闘いに注目したい。
彼らのテントを粛々と解体・撤去する大学側にはうんざりする。
ふざけてるように見えるからって、大学側は笑ってごまかすんじゃない!
もっと真剣に向き合いたまえ!遊びごころは大切なのだ。
団交の開催場所は時計台前のコタツだ!なめんなよ?
ユニオン・エクスタシーのサイト(応援しよう!)
http://extasy07.exblog.jp/
そんな京大には有名なお方がいる。
毎年この時期、楽しみでドキドキする。
そう、折田(おりた)先生だ。
折田先生は京大の銅像になっておいでだ。
昔のかくし芸大会のハナ肇みたいな位置だ。(違う?)
いつからか何者かによって落書きが、
いや、「装飾」がほどこされるようになったわけだが、
さすがに先生もお疲れだ。保護され、代わりにハリボテが置かれるようになった。
今年はライダーマンである。私的にはいまひとつの感もありーのだ。
昨年のテンドンマンは見事であった。
yukiちゃんの折田ランキング1位は、
ハリボテになる前のナマ折田の「サイクリング部員」だ。
自転車を肩に背負った姿はとっても爽やかだ。風を感じますね♪
二番目に心惹かれるのは「太陽の塔」。
この場合、折田先生は小林幸子よろしく、装置の一部と化している。
慎ましいにもほどがある。
そんな折田先生のいろいろがわかるページはこちら。
歴代の写真も見られます。
↓
折田先生を讃える会
https://sites.google.com/site/freedomorita/
京大には、話のわかる・シャレの通じる自由で柔軟な気風を思い出してほしいものだ。
「ユニオン・エクスタシー」頑張れ!
AIコースケと議論しよう! この記事への質問・一言コメントをどうぞ
●回答には文字数制限があるため、内容が簡潔になります。また、制限を超えると途中で打ち切られることがあります。