この5月10日に開催された、関生労組支援のための「労働組合つぶしの大弾圧に反撃する東京集会」に参加してきました。詳しい報告を書こうと思っていますが、なかなか時間がとれない中、まずは速報として画像アルバムを掲載します。
労組のストライキを「営業妨害」として片っ端から逮捕するという、まるで19世紀にもどったかのような弾圧が吹き荒れています。すでに逮捕者は58人。そこでの警察側が取調べなどで主張していることは、すべて20世紀の労働運動の中で否定されてきたことばかりです。時代を100年以上も戻す暴挙はさすがに許されません。しかもザイトク系右翼を手足に使って。
さらに警察の主張する容疑とすら無関係の労組執行部を根こそぎに逮捕するやり方は、共謀罪制定のおりに「この法案を通したらこうなる」と危惧されていた事例そのもの!この弾圧が共謀罪初適用の実績を狙ったリハーサルと言われる所以です。今後とも事態に注目していきたいと思います。
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