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この5月10日に開催された、関生労組支援のための「労働組合つぶしの大弾圧に反撃する東京集会」に参加してきました。詳しい報告を書こうと思っていますが、なかなか時間がとれない中、まずは速報として画像アルバムを掲載します。
労組のストライキを「営業妨害」として片っ端から逮捕するという、まるで19世紀にもどったかのような弾圧が吹き荒れています。すでに逮捕者は58人。そこでの警察側が取調べなどで主張していることは、すべて20世紀の労働運動の中で否定されてきたことばかりです。時代を100年以上も戻す暴挙はさすがに許されません。しかもザイトク系右翼を手足に使って。
さらに警察の主張する容疑とすら無関係の労組執行部を根こそぎに逮捕するやり方は、共謀罪制定のおりに「この法案を通したらこうなる」と危惧されていた事例そのもの!この弾圧が共謀罪初適用の実績を狙ったリハーサルと言われる所以です。今後とも事態に注目していきたいと思います。
(写真クリックで拡大します。スマホの方は画面を横にしてご覧下さい)
開会前 会場設営中 レイバーネットニュースペーパー 会場に設営されたジグザグ会横断幕 主催者を代表して集会の趣旨を述べる花輪伸一さん 何がおこっているのか?大阪から駆けつけて説明する関生労組の青木さん夫妻 荒唐無稽な「週刊実話」のデマ記事など反動マスコミへの提訴反撃を説明する大口昭彦弁護士 この時点で会場のキャパを越える100人以上の人々で埋まる 全国一般労組東京南部の中島由美子委員長 さらに人が増え通路や後方に大量の簡易椅子を並べる 管理職ユニオン関西の仲村実代表 プレカリアートユニオンの佐藤智秋執行委員 終盤になって駆けつけた人もいたがもはや座る場所がない 主催者を代表して閉会の挨拶をする大野一興 日刊ベリタ編集長 大野さんの行動提起を確認してこの日の集会を終えた
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