共産主義者同盟(統一委)中央政治集会
■日時:2016年4月17日(日)13時~
■会場:神宮前・穏田区民会館
友人から誘われたので、個人的に行ってみることにしました。
「共産同」と「労共闘」の旗がカッコイイっす。(*゚▽゚*)
党派主催の集会に行くのは、ン十年ぶりで、行くまでは多少の抵抗感もあったのですが、行ってみればそんなこともなく、ごく普通のまっとうな集会でした。
ブント(共産同)は戦後の大衆運動史を調べた者にとっては、思想を別にすれば幕末維新や田中正造なんかと並ぶ歴史ロマンの塊でもありますからね。その末裔として同じ旗を掲げることについては異論もあるでしょうが、私にとっては、今もこの旗を掲げる人がいること自体が胸アツなのです。
なんというか会場全体の雰囲気がとても暖かく集会にも気持ちよく集中することができました。かつては首都圏・全国と動員して、一度の集会にできるだけ人を集めるのが主流でしたが、今はこんなふうに小さい集会を、自分たちの規模に応じてあちこちで草の根的に開催するのが、党派の人にとっても普通みたいです。
三里塚空港反対同盟(北原事務局長)より、萩原富雄さんと市東孝雄さんの挨拶(上左)。集会の内容や各発言については、どこまで書いていいのか、こういう集会についての加減がわかんないのでノーコメントとします。近日中に統一委員会のサイトに報告が載ると思うので、そちらを参照してください。
最後にみんなでインターを歌いました(上右)。本人たちの意識としては違うかもしれませんが、 周囲の私たちとしては「自分が左翼であるという自覚を持った市民活動家たち」くらいの感覚で付き合えばいいのかなと思いました。実際現場に戻れば普通に市民運動の中で違和感なくやっておられますからね。時代も変わったということでしょうか。これからも共に頑張ってほしいと思いました。
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