ここは日本の朝鮮学校(ウリハッキョ)
いま、子どもたちの“勇敢な登校”が始まる!
日本の朝鮮・韓国籍の子どもたちが通う朝鮮学校に密着したドキュメンタリー映画が、韓国で話題になっている。「ウリハッキョ(私たちの学校)」と題されたこの作品は、劇場公開された記録映画としては過去最高の動員数を記録した。
「ウリハッキョ」は、北海道朝鮮学校に通う子どもたちと教師を追ったドキュメンタリー。高校3年生の生徒たちを軸に、寮生活などの日常やイベント、教師と生徒の強いきずなや民族学校に子どもを通わせる親の思いが描かれている。
朝鮮学校の存在は、韓国ではあまり知られていない。“知られざる同胞”の姿はインターネット上で話題となり、じわじわと観客を増やしていった。昨年は釜山国際映画祭のドキュメンタリー部門で最優秀賞を受賞したほか、「2006年の独立映画」にも選ばれた。 37歳のキム・ミョンジュン監督は、反共教育を受けた世代。公開前のインタビューでは「取材を始める前には北朝鮮や朝鮮総連に対する偏見があったけれど、撮影が進むにつれて先入観は消えていった」と話している。
(インターネット新聞JANJANの記事より一部要約)
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