誰も見たことのない靖国 イデオロギーを越えた死者との対話
戦争で「国と天皇のために命を捧げた」とされる246万人余りの戦没者が合祀(ごうし)されている靖国神社について、左派・右派を代表する2人の弁護士が思いを語るドキュメンタリー。
A級戦犯合祀撤廃・政教分離を訴える「ノー!ハプサ(合祀)」で弁護士を務める大口昭彦氏と、右翼陣営の代理人弁護士として多くの事件を手掛けてきた徳永信一氏が、それぞれの「靖国への想い」を熱く語る。
監督は、天皇をモチーフにした作品などを発表している美術家で映画監督でもある大浦信行。美術家・映画監督として40年以上のキャリアを持つ大浦が【表現者としての集大成】として選んだテーマは【死者との対話】。映画でしか表現できないアプローチで、今まで【誰も見たことのない靖国】の姿を写し出す。
静かに佇む社の地下には、おびただしい人々の「血の海」が激しい怒りや哀しみをたたえ、たゆたっています。思想やイデオロギーを越えた地点から靖国を感じ、靖国の地下に眠る【地霊】の声に耳を傾けてみること。それこそが、8月の終戦記念日を控えたこの時期に【靖国とは何か】を考えるきっかけとなるでしょう。
(映画公式ページより)
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