2007.07.19 君が代処分・「再発防止研修」裁判の判決

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 2007年7月19日、「君が代不起立」で処分を受け、「再発防止」研修を命じられた教職員が、研修は違憲だとして訴えていた裁判の判決が、東京地裁であった。

 判決文は一番の争点であるはずの「研修の内容」に対する判断を避け、「研修制度そのもの」に対する形式論理的な判断しかしない不当判決だった。
 実際の研修命令の理由や内容を検討すれば、原告を勝たせる以外にはなくなるわけで、担当裁判官はそれを意図的に避けたということだ。
(撮影:ビデオプレス

   

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