2010 11月13日、戦争・原発・ネオリベ・排除と監視の横浜APEC(アジア太平洋経済協力会議)に対し、『いらない!APEC横浜民衆フォーラム』の主催で、街頭行動とデモが行われた。
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厳戒警備を突き破って”いらない!APEC”の声をぶつけた
午後1時半にAPEC会場パシフィコを臨むJR桜木町駅前を”街頭アピール”という形で、実質「占拠」状態に。参加者たちおよび外国からのNGOらのアピールや移住労働者たちの歌声が鳴り響いた。
その後、首脳会議の開催に合わせて”APECいらない!”、”戦争会議反対”、”原発を輸出するな”、”TPP参加による農業破壊反対”などと訴えて500人がデモ。桜木町駅前を出発して、関内の繁華街からAPEC会場のパシフィコ周囲の立ち入り禁止エリアを沿って歩いた。
(「虹とモンスーン」より)
闘う声は止められない
政府はAPEC会場パシフィコ近辺を立ち入り禁止にしたうえに、立ち入り禁止区域約1kmを前原外相の命令で拡声器の使用を禁じる「静穏保持法」区域に指定した。
しかし、スピーカなどなくても「APECいらない!」のコールは自然にデモ隊から沸き起こり、パシフィコ前はデモが最も盛り上がる瞬間となった。集まった人々は厳戒警備を突き破って”いらない!APEC”の声を500人でぶつけた。民衆の闘う声を禁じることなどできはしない。
リンク
□「いらない!APEC」横浜民衆フォーラム実行委員会
□ NO!APEC TV
□ かめよん写真館
□ 虹とモンスーン
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