辺野古闘争について「支持する」「頑張れ」などと言いながら、実はその内容について人に聞かれても、語るべき言葉の少ない自分に気づかされます。もちろん心情的な言葉ならいくらでも出てくるし、そういう人間として当たり前の怒りこそが実は最も大切なのだと思います。
しかしこの機会に心情的なこととは別に、いわば「理屈」の面でも、闘いの内容や意義を主体化したいと考えています。
そのことをあちこちの掲示板などで相談させていただいたところ、こんなサイトを紹介してもらいました。
すごいっす。圧倒されます。どこから手をつけて(読んでいって)よいのやらとさえ思います。
また、Amazonのサイトで「沖縄・基地」を検索すると72冊ほど出てきます。ヘリ基地関連の本も何冊もありますね。いまさらながら、これほどの大問題であるのだと実感し、自分がそのことに無知であったことを恥じます。
また、ウニさんという方の運営する「壊れる前に…」というブログに、現地で住民と共に座り込みに参加してこられた伊藤めぐみさんという方の報告会の記事がありました。
特に沖縄の問題に詳しいわけでもなかったという彼女が、しかし現地の住民と共にとまどいながら座り込みに参加したという事実は衝撃でした。「70%以上の基地を沖縄に押しつけておいて、70%以上の反対運動も沖縄に押しつけるのはおかしい」という発言にも「うーむ」と唸りました。
どんどん入手してとりあえずでも読み始めるならともかく、本なんか「捜して」いる場合じゃないよ、まったく。
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