当事者が切り拓く生活保護の力~“裁判”と“取材”の現場から見えてきたもの/オンライン


イベント詳細


生活保護裁判/大阪地裁判決

生活保護問題対策全国会議 第15回設立記念集会
※本設立記念集会は、生活保護問題議員研修会の特別企画でもあります。
 http://seikatuhogotaisaku.blog.fc2.com/blog-entry-411.html

 基準生活費とも言われる生活扶助基準の設定を違法と断じた1960年10月の朝日訴訟・東京地裁判決から60年を経た2021年2月。大阪地裁で生活扶助基準の引下げを違法とする歴史的な勝訴判決が言い渡されました。 

 厚生官僚を辞め、生活保護訴訟を闘ってきた弁護士-尾藤廣喜。
 生活保護をはじめとして社会保障の報道を続けてきた新聞記者-清川卓史。

 2つの最前線に身を置く2人が、生活保護制度の可能性と当事者の持つ力について、徹底的に語り合います。

■ 日時:2021年8月20日(金)13:30~16:00

■ 参加費:1,000円 生活困窮者の方は無料(自己申告)

■ 方式:完全オンライン(Zoom)
申込は、こちらの登録フォームから必要事項を入力してください。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_EpszWUkiS5SDOzm471n6gw

■ おはなし:
 
清川卓史さん
 朝日新聞編集委員。93年、朝日新聞社に入社。15年から編集委員(社会保障担当)。貧困・生活困窮、介護分野などを長く取材。

尾藤廣喜さん
 弁護士、生活保護問題対策全国会議代表幹事。1970年、厚生省入省。1975年、京都弁護士会に登録後、数々の生活保護裁判を勝利に導いてきた。日弁連・貧困問題対策本部副本部長。

当事者の声:小寺アイ子さん
 生活保護基準引下げ違憲大阪訴訟・原告団共同代表。長年カラオケ喫茶を自営していたが、69歳のとき難病で働けなくなり生活保護の利用を開始。

<発言者の著書>
   

>> 生活保護裁判/大阪地裁判決・控訴への質問に対する門真市の不誠実回答

ここまで読んでいただいてありがとうございます!

この記事への質問・一言コメントをどうぞ AIコースケと議論しよう!

AIの回答は、必ずしも正確とは限りません。回答は執筆者の見解と一致しない場合もあります。
回答には文字数制限があるため、制限を超えると途中で打ち切られることがあります。
[広告:これは旗旗の継続を助けています]