連続市民講座「労働運動史から見た関西生コン労組弾圧の意味」/大津


イベント詳細


連続市民講座「労働運動史から見た関西生コン労組弾圧の意味」

●戦争をさせない1000人委員会・しが 第12回連続市民講座
「労働運動史から見た関西生コン労組弾圧の意味」

 労働三権や8時間労働制は、百数十年にわたる世界の労働者の闘いのなかで勝ち取られたものです。英国では1799年に「団結禁止法」が制定され、1802年の最初の工場法」は12歳以下の子供に12時間以上働かせてはならないというものでした。

 その後も長い労使間の攻防がありました。労働組合が団体交渉等で勝ち取った解決金を「反社会的集団による恐喝」とする関西生コン労組弾圧は、200年間の労働者の闘いの歴史をなきものにするもので、到底認めるわけにはいきません。労働運動の歴史を踏まえて関西生コン労組弾圧の意味を考えてみませんか。

■ 講師:永嶋靖久さん(弁護士)

■ 日時:2021年11月20日(土)13:30開場 14:00~16:00

■ 会場:教育会館 2階大会議室
 〒520-0051 滋賀県大津市梅林1丁目4−15
 JR「大津」駅下車 徒歩4分(県庁前)
 https://map.goo.ne.jp/place/4RRUUAH4/map/
 
■ 主催:戦争をさせない1000人委員会・しが
 https://www.facebook.com/anti.war.committee.shiga/