■ 日時:2022年6月25日(土)13:30~
■ 会場:あきる野中央公民館 2階第7研修室
〒197-0814 東京都あきる野市二宮683番地
https://www.city.akiruno.tokyo.jp/0000010146.html
■ 映画紹介
沖縄の言葉、ウチナーグチには「悲しい」という言葉がない。それに近い言葉が「肝(ちむ)りぐさ」。誰かの心の痛みを自分の悲しみとして一緒に胸を痛めること。それがウチナーンチュの心「ちむりぐさ」
そんな沖縄に、ひとりの少女がやってきた。北国・能登半島で生まれ育った、坂本菜の花さん、15歳。彼女が通うのは、フリースクール・珊瑚舎スコーレ。既存の教育の枠に捉われない個性的な教育と、お年寄りも共に学ぶユニークな学校だ。
70年あまり前の戦争で学校に通えなかったお年寄りとの交流を通して彼女は、沖縄ではいまなお戦争が続いていることを肌で感じとっていく。次々に起こる基地から派生する事件や事故。それとは対照的に流れる学校での穏やかな時間。こうした日々を、彼女は故郷の新聞コラム「菜の花の沖縄日記」(北陸中日新聞)に書き続けた。
「おじぃ なぜ明るいの?」。疑問から始まった日記は、菜の花さんが自分の目で見て感じることを大切に、自分にできることは何かを考え続けた旅物語だった。少女がみた沖縄の素顔とは ― 。
映画公式サイト:http://chimugurisa.net/
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菜の花さんが向き合った沖縄の人々の願いは、基地のない平和な島、私たちの思いも、基地のない平和な多摩、東京…
平和は軍事力で守れるのでしょうか?いっしょに考えましょう。
■ 主催:オスプレイいやだ!あきる野&日の出市民上映会
https://www.facebook.com/groups/298532254449066
連絡TEL042-597-2563(上村)
2018年10月に隣の市にあるアメリカ軍の横田基地にオスプレイが配備されました。このグループはオスプレイをはじめとした横田基地の飛行機の低空飛行の問題について考えるグループです。あきる野市と日の出町の公民館で月1回映画を上映し、話し合う会を2018年から続けています。
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