2016年~17年と東京・パリで開催された反核世界社会フォーラムの開催の可能性について、シコ・ウィタカーと協議を重ね提言してきたコリン・コバヤシ氏が、10年前から批判を続けてきた国際原子力ロビーの隠蔽戦略と原発大回帰を告げるフランスの原発状況について報告。
また、反核世界社会フォーラムに参加された甲状腺がん子ども基金代表理事の崎山比早子さんが12 年後の今、最もトピックな問題点を語ります。
■ 日時:2023年4月20日(木)18時30分~(開場は15分前)
■ 場所:東京ボランティア・市民活動センター 会議室
新宿区神楽河岸1-1 飯田橋セントラルプラザ10階
https://www.tvac.or.jp/tvac/access.html
■ 資料代:500円
■ おはなし
◎コリン・コバヤシ
・国際原子力ロビーの隠蔽戦略:ICRP/UNSCEAR-エートスから早野・宮崎論文まで/フ
ランスの原発開発と原発回帰
◎崎山比早子
・福島原発事故から12 年、緊急事態宣言下の日本に山積する諸問題から
◎藍原寛子:医療ジャーナリスト
・司会・コメント
■ コメント
◎黒川眞一:高エネルギー加速器研究機構名誉教授
◎島 明美:伊達市市議
【コリン・コバヤシ】
フランス在住。フリージャーナリスト・著述業・映像作家。80 年代から核・原発問題を追求。3・11 後国内外のメディア、市民運動に情報を拡散。ドキュメンタリー『真実はどこに?』 日本語字幕版を共同制作してYouTubeに無料で放映。『ゲランドの塩物語』 (岩波新書、2001 年) 『国際原子力ロビーの犯罪 -チェルノブイリから福島まで-』 (以文社2013年)
【崎山比早子】
医学博士、元放医研主任研究員、元国会東電福島原発事故調査委員会委員、3・11甲状腺がん子ども基金代表理事
■ 主催:ATTAC Japan(首都圏)
http://www.jca.apc.org/attac-jp/japanese/
E-mail : havanaferme@gmail.com(担当:根岸)
<コリン・コバヤシさん・崎山比早子さんの本>
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