安倍政権は、2020年までの憲法「改正」に執念を燃やしています。本年2月20日ころ、自民党は同党憲法改正推進本部作成による「日本国憲法改正の考え方~『条文イメージ(たたき台素案)』Q&A~」を広報ツールとして同党所属の国会議員等に配布し今夏の選挙に向けて草の根の改憲戦略を強化しています。
改憲をめぐる緊迫した政治情勢をつかむとともに、安倍政権の狙う改憲4項目の危険性と改憲手続法の問題点を徹底的に明らかにするために本集会を企画しました。
- 日時:2019年6月10日(月) 18:00開会 (17:30受付開始)
- 会場:参議院議員会館1階101 号室(定員140名先着順)
17時30分から参議院議員会館1階で通行証を配布。 - 報告:「自民党改憲Q&A徹底批判」小沢隆一(東京慈恵会医科大学教授)
清水雅彦(日本体育大学教授)、永山茂樹(東海大学教授)
飯島滋明(名古屋学院大学教授)
報告:「改憲手続法の問題点」田中隆(弁護士)
報告:「改憲発議をさせないために私たちにできること」飯島滋明 - 連帯挨拶:立憲・国民・共産・社民各党 、総がかり行動実行委員会、日本労働弁護団
- 共催:改憲問題対策法律家6団体連絡会
安倍9条改憲NO!全国市民アクション
http://kaikenno.com/ - 問い合わせ:TEL 03-5367-5430(日本民主法律家協会)
※当日は資料代として100円を頂戴します
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