これでええのん?支援学校の現場から-君が代強制で失うもの/大阪


イベント詳細


奥野・山口「君が代」不起立処分撤回闘争9周年記念集会

これでええのん?支援学校の現場から-君が代強制で失うもの

 誰もが人に操られるのではなく、環境(人との関わりも含む)の中で、自分の思いを伝え、助け合い、互いを尊重しながら、共に生きていく。基本的人権を大切にする社会はそういうことを目指して来たのではないでしょうか。
 「合理的配慮」は、基本的人権を守るために、とりわけ自立支援の場で、なくてはならぬものです。わたしたちは、「君が代」強制は自立の邪魔をしていると訴えます。

■ 日 時:2021年3月13日(土)
     13:30~14:00 総会
     14:30~ シンポジウム

■ 場 所:エルおおさか 南1023
 〒540-0031 大阪府大阪市中央区北浜東3-14
 京阪本線・地下鉄谷町線「天満橋駅」より徒歩5分
 京阪本線・地下鉄堺筋線「北浜駅」より徒歩8分
 http://www.l-osaka.or.jp/access/

※マスク着用など感染対策にご留意をお願いします。

■ シンポジウム:「合理的配慮とは」
パネラー
・堀智晴さん[ビデオメッセージ]
 (元大阪市立大学大学院教授、現インクルーシブ(共生)教育研究所代表)
・池田直樹弁護士(奥野弁護団)
・はまねかずおさん(明の父)
・奥野泰孝(支援学校教員訴訟当事者)
司会進行
・山口広(元支援学校教員)
※「合理的配慮」:障害者が人権を保障され、社会の形成者としてあたり前に生きるために周囲から受けるべきサポート。

■ 資料代:500円

■ 共 催:
 奥野さんを支える叫ぶ石の会
 支援学校の君が代不起立応援団
 連絡先:luke19_40cry@yahoo.co.jp(奥野)
     090-1914-0158(笠松)