事故から10年 東京電力は福島第一原発事故の責任をとれ!
追悼と東電本店抗議 第90回東京電力本店合同抗議
二度と原発大事故をくり返さない!
柏崎刈羽原発再稼働するな!
汚染水止めろ! 海洋放出するな!
└──── 主催:東京電力本店合同抗議実行委員会
2011年3月11日の東京電力福島第一原発事故発生以来、丸10年が経過する。しかし、原発事故被害者への補償・賠償は値切られ続け、放射能汚染水は増え続けている。事故収束の見通しは立たず、約4,000人の作業員が被ばくしながら現場を支え続けている。子どもの甲状腺ガンが240人を超えた。
一方、国民の半数以上が原発再稼働に反対している中、川内原発、玄海原発、高浜原発、大飯原発、伊方原発が再稼働した。これは、東電が事故発生の責任企業でありながら、責任を取らなくても許されているからだ。
私たちは、東電の責任を明確にし、その責任を取らせなければならない。私たちは「福島」をどこまでも忘れないし、福島原発事故の惨状を許しません。東電本店前に集まり、抗議の声を挙げよう! 福島と連帯しよう!
■ 日 時:2021年3月11日(木)18:45から20:00
■ 場 所:東京電力本店前(東京都千代田区内幸町1-1-3)
JR・地下鉄新橋駅徒歩5分、
地下鉄三田線内幸町駅徒歩3分
■ 呼びかけ:
「経産省前テントひろば」(070-6473-1947) 、
たんぽぽ舎(03-3238-9035)
■ 賛 同:東電株主代表訴訟、ピースボートなど139団体
■ 内容
(1)発言者
・大石 光伸(常総生協)、鎌田 慧(ルポライター)、
・菅井 益郎(柏崎・巻原発に反対する在京者の会)、
・鴨下 祐也(福島原発被害東京訴訟)、山崎 久隆(たんぽぽ舎) 、
・韓国の市民団体とトリチウム問題メッセージ交換、
・集会参加者から(139団体)
(2)音楽:日本音楽協議会、多摩川太鼓の演奏
(3)司会:武笠 紀子(反原発自治体議員・市民連盟)、
冨塚 元夫(たんぽぽ舎)
(4)開会あいさつ:柳田 真(たんぽぽ舎)、
(5)閉会あいさつ:吉野 信次(ピースサイクル)
☆3月3日(水)は第1水曜ですが、東電合同抗議はおこないません。3月11日(木)に開催します。
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