皆様、お久しぶりです。またも日記の間隔が空いてしまいました…ここ最近の主な活動について書こうと思います。
・7月19日~20日
この間に青森の下北半島に集中する核施設の数々と、建設中の大間原発をこの目に焼き付け、現地集会にも参加してきました。何とも言えない光景が広がっていました。過剰なまでにフェンスやバリケードで囲まれた東通原発・六ヶ所村核燃料再処理施設・そしてむつ市の中間貯蔵施設…もしかしたらこれが福島の未来の姿かもしれないという思いがしました。
来年以降も集会参加もしながら、この下北半島の「異様な」光景を目と脳裏に焼き付けておこうと思います。
・8月17日
この日はTwitterで案内していた「戦争・原発・首切りの安倍をともに倒そう!8・17大集会」に参加しました。8月9日に長崎の平和式典にて安倍政権が集団的自衛権の行使容認に踏み切ったことを「暴挙」と指弾した城臺美彌子さんの発言を始め、福島から椎名千恵子さん、「日の丸・君が代」の強制と闘い続けた根津公子さんなどの発言に改めて気が引き締まる思いがしました。松元ヒロさんのコントもほとんど「基調提起」のような形になり、韓国の民主労総からの発言もあって非常に意義深い集会だったと思います。
ただ、沖縄の富田晋さんの発言はちょっと「?」な部分もありました。動労千葉・水戸のような運動を沖縄で作ることが確かに重要ですが、現地闘争よりも「優先」させるような形で言ったように聞こえ、そこに違和感を感じました。
とはいえ、「7.1閣議決定」以降の情勢が「戦争か革命か」の究極の選択を全ての人びとに迫っているものであるとは思います。よりわかりやすく言うなら「お偉いさん方の言うことにしたがう」のか「人間として越えてはならない一線を何が何でも越えない」のか、という選択になるかと…
・8月19日
昨日出勤して今日すぐに休みになってしまいました。
しかし、おかげで近日団交を予定している、いわき合同ユニオンに加入した除染労働者との打ち合わせもできましたし、「某機関紙」の特別アピールをめぐる討論もできました。討論の相手が自分と同じくらいの「若手活動家」だったので年長の活動家の方より肩肘張らずに話せたかなと思います。ただ、「富田晋さんの発言」についてもう少し踏み込んで提起すべきだったかなという反省はありましたが…
討論の後は、5月につながりを持てた、元原発労働者である楢葉町の方と仮設住宅内で少し話を聞きました。彼は僕も「若手活動家」も圧倒されるくらい「階級的」で動労水戸の常磐線・竜田運転再開反対闘争にいち早く連帯の意志を示すとともに「労働組合の意義」についても非常に理解のある方です。ゆっくり話したのは僕個人としてはまだ2回目でしたが、原発事故とそれを起こしながら、被曝線量の上限を引き上げて原発再稼働と輸出にまい進する国家権力と電力会社への怒りの強さを改めて感じました。この訴えにしっかりと寄り添いたいです。
17日は東京で、今日は地元で活動していましたが、やっぱり地元での地道な活動は大切だと感じました。
そして近日「団体交渉」に初めて臨みます。不安も大きいですが、いわき合同ユニオンの仲間のため、しっかり取り組みたいです。
大間の現地集会に来ていただきまして、ありがとうございます!私は、仕事の関係でフル参加できませんが、できる範囲で参加しております。訴訟の原告もやっていますので、勝ちたいです。
ふざけんな!電源開発@元国営企業!成田空港公団といい、態度が悪いんだよ@元国営企業・・・。電力会社もそうだな。ふざけやがって!あぅ。