■ 日 時:2018年12月1日(土) 15:30〜18:30
■ 会 場:イマス浜田ビル5階 セミナールーム44
東京都新宿区西新宿7-4-7(新宿駅西口より徒歩7分)
※小田急デパートを背に、小滝橋通りを青梅街道方面へ。その交差点を渡り、更に直進。「ラーメン二郎」の角を右折すると右側にあります。
■ 参加費:無料
■ 主催・参加申し込み先:
一般社団法人 人権問題研究協議会(HRRA)
メール:info@humanrights-ra.com
FAX:03-6368-3261 TEL:080-3352-6365 (担当者直通)
URL: https://www.humanrights-ra.com/
※人権問題研究協議会は、「平和」「人権と生」を基軸に、平和運動と福祉を車の両輪として、性暴力裁判支援、シエルター運営、就労支援、子ども支援(サバイバルカフエ)事業、成年後見・未成年後見人事業、学校教育における「性教育」や「人権教育」の導入など、地域で活動する様々な人たちと連携して多方面な取り組みをしております。
■ 呼びかけ:
第70回人権週間(12月4日~10日)にあたって、一般社団法人人権問題研究協議会(HRRA)では、「日本の性犯罪者・性非行者の再犯防止の取り組みと実態に迫る」と題し、講演会を開催致します。
各種犯罪の中でも「性犯罪」はとりわけ再犯率が高いとされています。
性犯罪というのは被害者、とりわけ小児や女性の人格を著しく破壊する卑劣な犯罪です。被害者の救済制度制定に共同で立ち向かわなくてはなりません。
しかし、被害者の支援だけをしていては再犯率の低下には繋がりません。そこで、HRRAは今回、刑事事件で起訴された元(受刑者)に焦点を当て、性犯罪・性暴力の根絶に向け、各専門職と共に連携し、真剣にその防止に取り組み始めました。
矯正施設及び保護観察所における性犯罪者処遇プログラムはどうなっているのか。刑の厳罰化を求めれば性犯罪者等の性的認知の歪みは改善されるのか。犯罪者の性や家庭環境はどうなのか。性犯罪者処遇プログラムの現状と課題について実践に取り組んでいる早稲田大学講師で臨床心理士の野村氏が講演します。
更に、法務省のコレワーク・矯正専門職員と統括保護観察官により、失業した、又は当時無職だった犯罪者の就労支援の取り組みや服役中に受刑者が取得できる各種資格とその合格率の現状、元受刑者や保護観察期間中または、執行猶予者等への支援内容について紹介します。
現在、国も再犯防止に向けその受け皿となる協力雇用主の開拓に力を入れておりますが、日本は人口に比べ協力雇用主がまだまだ少ないのが現状です。一体どこに問題があるのでしょうか。
協力雇用主への国の支援制度(報奨金・助成金)にはどんな種類のものがあるのか。その制度や利用の仕方などについて知らない人が多すぎるため、その現状と課題について説明して参ります。
受講対象者:就労支援のお仕事をなさっておられる方、事業主(社長)さん、ソーシャルワーカー、カウンセラー、士師業、犯罪や司法と福祉の研究者、議員、教育関係者、その他ご関心のある一般の方々などです。
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