国・成田空港会社は発着回数を年間50万回とする機能強化計画として、2029年3月までに第3 (C) 滑走路(3500m) 建設、夜間飛行時間延長、B滑走路再延伸 (3500m) を推し進め、空港会社 は第3滑走路準備工事に着手しています。
昨年8月、成田国際空港会社は横堀農業研修センター(旧労農合宿所) の建物を撤去し、土地を強奪する裁判を千葉地裁に提訴してきました。横堀研修センターは現空港と第3 (C) 滑走路を結ぶ誘導 路の「結節点」にあります。 研修センター裁判提訴はこれらの攻撃の一環です。2024年1月29 日に口頭弁論の第一回公判が千葉地裁で行われ、 11月11日に第3回公判があり、柳川さんと平野さんが証言してきました。
三里塚再共有化運動開始から40年。 三里塚大地共有運動の会は、共有地強奪の動きに対決し共有運動の継承・発展のために、会への共有地登記変更を進めてきました。関西でも司法書士を依頼し取 り組みをはじめ、すでに30名の方の変更を果たしています。
さらに、政府が、 全国の民間空港港湾を自衛隊が使用するために整備を進める「公共インフラ整備」計画で、4月、自衛隊などが使いやすいよう延伸や拡張をする5 空港・ 11港湾を指定しました。こうした軍事拠点としての空港機能拡大、第3滑走路建設に反対していきましょう!
ロシアによるウクライナ侵攻、イスラエルのパレスチナ・ガザでの虐殺などに対する戦いと共に反空港の取り組みを強化していきましょう!
1月26日に2025 関西三里塚旗開き、大地共有運動報告会を開催します。皆様のご参集をお願いいたします。
■ 日時:2025年1月26日(日) 14:00~
■ 会場:尼崎市中小企業センター
〒660-0881 兵庫県尼崎市昭和通2-6-68
https://www.city.amagasaki.hyogo.jp/map/1000375/1000391/1000476.html
■ 参加費:¥500
■ 主催:
関西三里塚闘争に連帯する会
関西三里塚相談会
連絡TEL090-3896-1924(渡邊)
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