投稿者: 司 宮二
<号外>F22、嘉手納飛来 米国外で初配備
米軍嘉手納基地への飛来が二度にわたって延期されていた米空軍の最新鋭ステルス戦闘機F22Aラプター2機が17日午後零時5分ごろ同基地上空に飛来、同7分ごろに着陸し配備された。F22の米国外への展開は嘉手納基地が初めて。同基地報道部は、嘉手納配備予定のほかの10機について、18日午後に到着すると発表した。(琉球新報号外(PDF))
F22嘉手納に飛来 米国外への配備は初
米空軍の最新鋭ステルス戦闘機F22Aラプター二機が十七日正午すぎ、米軍嘉手納基地に到着した。同機が米国外に配備されるのは初めてで、十二機が三カ月程度配備される予定。残る十機は十八日午後に飛来するとみられる。配備中止を求めてきた沖縄市、嘉手納町、北谷町の三首長らで構成する「嘉手納飛行場に関する三市町連絡協議会」の宮城篤実会長(嘉手納町長)らは「これまで同様、配備反対の姿勢は変わらない」などと反発を強めている。(「沖縄タイムス」記事全文)
「ついに来てしまった」/強行に住民ら怒り
“最新鋭”を誇る米空軍のステルス戦闘機F22Aラプター二機が十七日正午すぎ、地元の反対を押し切って嘉手納基地に着陸した。地域住民は「負担軽減に逆行している」と一斉に反発。長年、同基地の騒音に悩まされてきた新嘉手納爆音訴訟団は「道の駅かでな」に街宣カーを繰り出し、「住民の我慢は限界にきている」と怒りの声を上げた。(「沖縄タイムス」記事全文)
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