エコロジーやジェンダー、人種差別をめぐる新しい社会運動、オキュパイ運動、ブラックライブスマター、未来のための金曜日…。
分岐点にある世界を牽引するために、ほんとうの左翼が担うべき仕事はなんなのか。世界の左翼潮流を見ながら考察したいと思います。
■ 講師:斎藤幸平さん(大阪市大准教授)
テーマ「いま。未来への分岐点」
斎藤幸平:1987年生まれ。大阪市立大学経済学研究科准教授。ベルリン・フンボルト大学哲学科博士課程終了。2018年『大洪水の前に-マルクスと惑星の物質代謝』で日本人として初、最年少でドイッチャー記念賞を受賞。
著書にNatur gegen Kapital: Marx’ Okologie in seiner unvollendeten Kritik des Kapitalismus, Campus, 2016 共著に『労働と思想』(堀之内出版、2015年)等。
監訳にマルクス・ガブリエル、スラヴォイ・ジジェク『神話・狂気・哄笑』(堀之内出版、2015年)等。
編著にMarx-Engels-Gesamtausgabe, IV. Abteilung Band 18, De Gruyter, 2019.
■ 日時2020年8月16日(土)
13:30受付 14:00~16:00
■ 会場:解放県民センター4階大ホール
滋賀県大津市におの浜4丁目1−14
JR膳所駅・京阪膳所駅より北東へ約1km
近江バス・京阪バス 馬場一丁目バス停より北東へ約250m
http://www.shigajinken.or.jp/about_us.html
■ 参加協力費¥1000
■ 主催:日本基督教団滋賀地区社会委員会
連絡TEL090-8821-5367(木戸)
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