緊急事態】避難解除の南相馬市の土壌、108万ベクレル!専門家も「人を住まわせてよいとは到底考えられないレベル」

投稿者:司宮二

投稿者: 司 宮二

南相馬市の土壌、108万ベクレル 市民団体が測定「緊急事態」
2012/2/20日経

放射能測定・現場あるある
放射能測定・現場あるある

 福島県南相馬市の市民団体が20日、市内で記者会見し、旧緊急時避難準備区域(昨年9月解除)だった駐車場の土壌を測定した結果、最大で1キログラム当たり約108万ベクレルの高濃度の放射性セシウムを検出したと発表した。

 福島第1原発事故で市内には局地的に放射線量が高い「ホットスポット」が点在しており、測定した「フクシマの命と未来を放射能から守る会」は「放射能の危険が足元に迫っている。早急に状況を把握すべき緊急事態だ」と指摘している。

 神戸大の山内知也教授(放射線計測学)に依頼し昨年12月21日、原町区の駐車場1カ所で採取した土壌を測定。山内教授の報告では、土壌に含まれていた枯れた植物が集まったことによって、濃縮が進んだ可能性があると指摘している。

 報告書で山内教授は「高いレベルの汚染で、周辺に人を住まわせてよいとは到底考えられない」としている。

——————–
南相馬市で「108万ベクレル」 市民団体、土壌を測定(2012/02/20共同通信)
http://www.47news.jp/CN/201202/CN2012022001001450.html

AIコースケと議論しよう!
この記事に一言、質問・意見をどうぞ

●AIの回答は、必ずしも正確とは限りません。また、回答は執筆者の見解と一致しない場合もありますので、参考としてご利用ください。
●回答には文字数制限があるため、内容が簡潔になります。また、制限を超えると途中で打ち切られることがあります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です