人権と尊厳

人権と尊厳

外国人排斥京都デモへのカウンター行動に全国から賛同人になろう

これは「左翼が右翼の行動に反対している」のではないのです。私たちの「人間としての」良識と良心が問われているのです。ヨーロッパの在野市民は保守・革新の垣根を越え、極右ファシズムの台頭には共同して反対します。私たちもその精神には見習うべきところがあると思います。今こそ心ある人々はニーメラー牧師の言葉を重く噛み締め、思想信条の垣根をも越えて、この問題では手を結ぶべきだと思います。是非ともご賛同の上、あちこちに貼り付けてください。

四トロ同窓会への投稿から人権と尊厳

在特会「外国人追い出しデモ」の本質

私が「不法滞在の外国人を規制するべきだ」とごく素朴に考えている、そんな右翼市民だったらどうしたかなと考えることがあります。まず、13歳の女の子の個人宅や小学校にデモをかけるなどという非人道的な行為には絶対に反対したと思います。北朝鮮を見ればわかるように、非人道的な行為を正当化する理屈には、何か根本的な部分において致命的な欠陥があるのです。そこに目をつぶって理屈をこねくり回し、自分たちの正当性を主張する点において、まさに彼らはひと昔どころかふた昔も前の左翼運動の最悪の部分、その正統にして漫画的な後継者であり、それを裏返しただけの醜悪なパロディでしかありません。

人権と尊厳

「自ENDトラックバックセンター」への右翼スパムについて

昨日「自ENDトラックバックセンター」に極右系のサイトが殴りこみ的にスパムを送りつけてくるということがあり当サイトでは、思想の左右ではなく言論の自由を守るという観点から、以下のような要望を「トラックバックセンター」と「イザ!ブログ」の運営会社の双方に送りました。最初にこういう確信犯を放置しておいたら、あとからの出来心組を加えて増殖してしまう。それは思想の左右を問わず言論の自由をみんなで守りあっていく上で非常によくないことです。

人権と尊厳

公安警察への賠償請求に勝訴判決

公安警察の弾圧被害者が損害賠償を求めていた裁判の判決がありました。判決では弾圧被害者側原告の主張をほぼ認め、公安警察のでっちあげストーリーを全面否定する判決です。個人をつけ回しては理由にもならない「理由」をこじつけ、まるで駐禁の切符を切るくらいの手軽さで違法逮捕を繰り返してきたここ数年の公安の「悪ノリ弾圧」に対し、これを一般の社会常識に従ってちゃんと「違法」と認定し、公安警察の人権侵害に歯止めをかけた意義は大きいと思います。

蟻の兵隊反戦動画集

2006 映画「蟻の兵隊」予告編-このままでは死んでも死にきれない!「日本軍山西省残留問題」捨てられた皇軍兵士の戦後

□ 反戦動画集のトップにもどる 元日本兵 奥村和一(おくむらわいち)。かつて奥村が所属した部隊は、上官の命令で戦後も中国に残留して戦った。いわゆる「日本軍山西省残留問題」である。しかし、長い抑留生活を経て帰国した彼らを待っていたのは「逃亡兵」の烙印だった…