淀川河川敷でホームレス襲撃続発 金属バットで小屋破壊し、現金も盗む
このガキどもに怒りを燃やすことはたやすい。けれども大阪市自身が全く同じ「暴力行為や器物損壊、現金強奪」などの行為をしているのだ。 大人たちはどうやってこの子たちを怒ったらいいのだろうか!
このガキどもに怒りを燃やすことはたやすい。けれども大阪市自身が全く同じ「暴力行為や器物損壊、現金強奪」などの行為をしているのだ。 大人たちはどうやってこの子たちを怒ったらいいのだろうか!
今回の釜ヶ崎住民票削除の件で、労働者たちがすごく怒っている理由の一つに、今まで大阪市が日雇い組合やNPO法人への住民登録を紹介・斡旋しておきながら、手の平を返して彼ら労働者を「違法登録の住所不定者」呼ばわりしていること...
釜ヶ崎の住民票削除問題に心をよせるすべての方にご報告いたします。 大阪市は、当初、3月2日午後5時をもって職権消除する予定だった、2,700人余りの労働者の住民票削除を3週間延期することを発表しました。日雇い・野宿労...
3月1日、座り込み4日めにして、劇的な変化がありました。大阪高裁が住民票削除禁止の仮処分を決定のニュースがとびこみ、当然に労働者側は俄然わきたちま…
削除が明日に迫った、大阪市による、釜ヶ崎在住の日雇い・野宿労働者たちへの一方的な住民票削除の問題ですが、申し入れ(1.現地で説明会を開催してください、2.激変を避けるための経過措置・代替措置をとってください)への回答を...
2月26日、大阪市による住民票の削除=半難民化の危機にさらされている日雇い・野宿労働者たちは、抗議の集会を開いた後、市役所前までデモ行進をしました。そしてそのまま大阪市への申し入れ書を提出し、その回答をこうしている今も...
昨日の続きです。 地方自治体に関しては、いちがいに所属(推薦)政党だけでなく、その人の実際の施策を見てあげたいし、評価できる点は評価してあげたい。また、人を見る時は、できるだけその人の良い面を見てあげたい。 しかし関...
下層労働者の命の綱「住民票」を大阪市が取り上げ 大阪市の西成区にある日雇労働者の街、釜ヶ崎が今大変なことになっています。日雇労働者は全国、場合によっては全世界を転々としながら仕事をしている人も多く、決まった住所を持ちに...
予想されていたとはいえ、ついに来るべきものがやってきました。 大阪あいりん地区大量住民登録 市、2700人に抹消予告書(読売新聞) 大阪市西成区・あいりん地区の大量住民登録問題で、市は「釜ヶ崎解放会館」など3施設に住民登...
政治家の人はこういう事例にちゃんと怒ってほしい。これに怒れないのであれば政治家としての存在意義はゼロに等しいでしょう。さっさと政治家なんて名乗るのはやめて、最初から役人を目指すべきであると思います。本来なら我々の代表であるはずの政治家と、その代表を通じて監視されるべき対象である役人の質が同じなどというのは、裁判官と検察官を同じ人間がやっているような独裁体制となんら変わりがありません。
(釜ヶ崎で住民と労組が配布したビラより転載 ) 国の総務省の役人は「住所を確定するのは市の権限。住民登録抹消は大阪市が勝手にやっていること」と発言しました。 2月15日、釜ヶ崎合同労働組合が中心となって東京へ行き、住民...
大阪の日雇い労働者の街、釜ヶ崎(行政は「あいりん地区」と呼んでいます)で、日雇い労働者や野宿労働者への支援ボランティアを続けている「釜ヶ崎キリスト教協友会」が宗教者の立場から、今回の長居公園からの野宿者強制排除に抗議す...
15日、大阪市への住民登録抹消反対署名の提出行動が行われ、同時に記者会見が開かれました。この行動に参加された日雇労働者たちの労働組合である、釜ケ崎合同労働組合の報告ビラを転載します。 ——R...
先のフランスに続いて、香港からも抗議の声があがりました。大阪市の評判はすっかり地に落ちたようです。(;´Д`) 香港の市民団体から大阪市への抗議文 関淳一 大阪市長 殿 わたしたちは新自由主義グローバリゼーション問題に...
報道によれば、『大阪市の長居公園でホームレスのテントが強制撤去されたことに抗議するため、パリの市民団体メンバーやパリ在住の日本人ら約20人が12日、大阪市パリ事務所を訪れ、同事務所の一室を一時占拠。窓から「大阪の野宿者...
以下にご紹介するのは、5日の長居公園におられた”じろりろぽん”さんの日記です。じろりろぽんさんは、ネット上の某所で、友人だけに公開の日記を書いておられます。この日記が状況をよく伝えており、同時にご本人の心情も、日記と言...
□ 反戦動画集のトップにもどる 使用曲:小原努「雪合戦」 いわゆる「ホームレス問題」が世間の耳目を集めていた2007年2月5日。大阪市は前年のうつぼ公園・大阪城公園に続いて、貧困のゆえに長居公園に避難生活をし...
さて、抗議行動ですが、朝になって市の職員が集まりだしたところを見計らって、一番手前にあったテントの屋根(ブルーシート)がはがされはじめました。「野宿者が自分でテントを撤去しはじめたのか?」と言えば、さにあらず、なんと、シートの下からは、今まで隠されていた芝居用の舞台(櫓)が姿を現したのです!こんなものを極秘に作っていたとは!実は当事者の方々は、自分たちがすべてを奪われて追い出されることを覚悟していました。そして長年住み慣れた長居を後にする最後の最後に、自分たちの思いを精一杯表現する行為として選んだのが、単なる「阻止行動」によるぶつかりあいではなく、この「芝居」だったのです。
普段から政府の姿勢を批判している私でさえ、まさか日本大使館がこんな非常識なことをするなんて、全く予想もしていませんでした。それが「まさか!」の展開。なるほど右翼の方が使う「国辱もの」という言葉は、こういう時に使うのですね。私達の政府がしてしまった非礼について、フランス市民の方々に心から謝罪したい。
さらに大阪市があげるこの数少ない「苦情」にさえも、重大な「ヤラセ」が含まれていることが明らかになりました。大阪市南部公園事務所の石橋係長が、「近所回り」をして「苦情」を出すように説得していたことが明らかになったというのです。この説得に負けて「苦情」を出してしまった人は、排除が強行されようとする現実を前にして「責任をとります」と言っておられるそうです。でも、本当に悪いのはこの人ではない!責任をとらなくてはならないのは石橋係長だ!!
ちょうど一年前の昨年1月の末に、大阪市は600人もの職員を投入して、貧困ゆえに大阪城公園と靱(うつぼ)公園で寝泊りを余儀なくされていた野宿労働者を襲撃しました。市の職員たちは野宿労働者の家財道具のいっさいをバールなどで粉々に破壊しつくした上ですべてを強奪し、寒空の下に着の身着のままで放り出したのです。それは野宿労働者にとっては死の危険を伴う、文字通りの殺人行為でした。
■ 画像アルバムのトップにもどる 釜ヶ崎は東京の山谷と並ぶ古くからの大阪の下町。日雇い労働者や下層労働者が多く住んでおられ、とりわけ年末年始など仕事のなくなる時期には大量の労働者が野宿を強いられ、餓死者や凍死者が出るこ...
そんな事より1よ、ちょいと聞いてくれよ。「リビング新聞」って知ってる?そこに「家計診断」っていう相談コーナーがあるわけよ、で、このあいだ、それを読んでみたんです。そしたらなんか、毎回、新聞を破って踏みつけたいようなアホな「相談」が一杯あるんです。で、先日読んだやつには、夫月収60万、妻月収25万、子供二人の夫婦からの相談で、必要なものを買うとお金が残らないので「どうすれば貯金ができるようになるでしょうか?」とか書いてあるんです。もうね、アホかと。馬鹿かと。
□ 反戦動画集のトップにもどる YouTubeの仕様が変更になり、長時間動画を扱えるようになりましたので、1月30日、大阪市がおこなった日雇い・野宿労働者の強制排除について、私が撮影したその一部始終をアップの上、ここに...
厳しい冷え込みが続く福井市で今月上旬、1人のホームレスが死んでいるのが見つかった。死因は凍死。所持金はわずか45円だった。記録的な大雪をもたらした寒波は、県内で増えつつある経済的困窮者のホームレスの命も奪った。
日雇い労働者(ホームレス)の方々が、またしても「生ゴミ」のように捨てられようとしています。すでに報道で多くの方がご存知だと思いますが、大阪の靱(うつぼ)公園と大阪城公園にテント小屋を建てて生活している日雇い労働者に対し、大阪市が行政代執行をかけ、この1月30日の早朝より、数百人の職員・ガードマン・警察を動員しての暴力的な強制排除がおこなわれる見込みだといいます。