日米安保体制の「本音」と「建前」~ 安保論争の本当の争点とは?
「沖縄に法的措置」平野発言への怒り 名護市長選の結果を受けた平野官房長官の「地元が合意しなくても法的措置」発言には怒りがおさまりません。 たとえ新基地建設容認派の立場に立って考えてみたとしても、よりによってこの選挙結...
「沖縄に法的措置」平野発言への怒り 名護市長選の結果を受けた平野官房長官の「地元が合意しなくても法的措置」発言には怒りがおさまりません。 たとえ新基地建設容認派の立場に立って考えてみたとしても、よりによってこの選挙結...
もともと「政治」が嫌いな私としては、現場の民衆の苦しみとも、歴史的な視点での政策とも直接の関係がない、こういう「政局」がらみのニュースは元来は知識も関心も薄いんです。ゆえにその筋のプロから見たら頓珍漢なことを書いて恥を...
投稿者: 司 宮二 共同調査、内閣支持率横ばい(共同通信)http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010011101000246.html 共同通信社が10、11両日に実施した全国電話世論調...
安倍、福田、麻生と、短期間に3つの自民党内閣が民衆からの批判を浴びて立ち往生の末に打倒された。そしてついに本日、自公連立政権そのものが最終的に瓦解した。 ノックアウトされた自民党に代わって今日新たに成立した民主党政権...
さて、昨日のエントリの予告通り、「都議選結果の分析(もどき)」に続いて、衆院選の分析(もどき)を記録の意味で残しておこうと思います。ただしあいかわらず数字のお遊びレベルですから、あんまり信用しないように。 今回はまっ...
以前に書いた「都議選結果の分析(もどき)」に続いて、衆院選の分析(もどき)を書いてみようと思いましたが、それは明日にして、その前に今日はとりあえず今回の選挙結果に対する簡単な感想を書いておこうと思います。 ◆「民主圧勝...
映画『今夜、列車は走る』より 投票にいってきました。私の選挙区は、今の情勢では当選確実の民主党前職に、前回は比例で当選した自民党前職と、共産党新人の二人が挑むという構図でした。その民主党前職はと言えば、いざとなればどっ...
(昨日のエントリ 「政権交代」じゃなくて「政権打倒」だ!-’09総選挙にあたって(上) からの続きです) ◆麻生政権崩壊は国家主義路線への民衆の「NO!」と受け止めるべきだ つまり村山政権以来の大きな流れとしては、社民...
今回の総選挙では小選挙区制のマジック(ペテンとも言う)が「郵政選挙」の時とは逆に働き、民主党が民意を超えて不必要に大勝ちしすぎるのではという不安や危惧が、左派の間で広まっています。まあ、前回の総選挙で、過半数を少し超え...
都議選の結果が出て、マスコミのみならず各ブログでもいろいろ取り上げられていますが、ここでは選管発表の数字を元に、そういうのとはまた違った角度から当日の都民の判断を分析してみたいと思います。つか、分析つーより「数字で遊ん...
□ 反戦動画集のトップにもどる 2008年2月8日の国会で、日本共産党の志位委員長が行った派遣労働、ワーキングプアに関する政府追求が、なにやらネット上で若年層からの爆発的な反響を呼び、そのこと自体が話題になっています。...
安倍氏の後継を決める自民党の総裁選で、福田康夫がほぼ当確だそうな。 せっかく麻生さんで自民党は破滅すると喜んでいたのに、福田さんでは持ち直して延命してしまう可能性があるなあ。少なくとも、元々は根っからの保守なのに安倍...
基本的に森永氏の言う「ゾンビ内閣」だが、福田氏、谷垣氏といった党内のハト派(対米一辺倒だけでなく現実的な国際協調路線も取り得る人)だけは切り捨てた。対米従属的な軍事・外交路線だけはストイックなまでに、何が何でも守り抜く決意らしい。一方、党執行部は「お友達」を横滑りさせて固めた。自分が万一の時は麻生氏を後継にしたいのはミエミエで、福田氏を徹底的に干す構えのようだ。
これを待っていた!という記事が出ました! 7日召集の臨時国会に登院する参院選の当選者のうち憲法改正に賛成なのは48%と半数を割っていることが、朝日新聞社と東京大学の共同調査で明らかになった。非改選を合わせた新勢力でも53...
今回は単純に自分が支持したい人や党に投票するのではなくて、有権者選挙協力を呼びかけ、死票を最小化して野党を最大化する、一人区の場合は、たとえそれが民主党改憲派の候補であろうとも、観念的に意地を通して死票にするのではなく、自民党の改憲派と野党の改憲派を置換するというような、現実的な実践を提起してまいりました。
『誰が勝つかではなく、何が勝つかが大切なのだ』私たち左派市民は「社民・9条ネット・共産の票をあわせれば自民に勝っている(=実は多数派である!)のに」とため息をつき、政党・団体に対して「一刻も早い反ファシズム統一戦線の形成を!」と要求して終わりでした。しかしもう、政党・団体にまかせてなどおけません。いつまで待っても統一戦線など実現しないではありませんか。「政党間選挙共闘」が実現しないのであれば、私たち市民が、政党の思惑など超えた勝手連の精神で、「有権者選挙共闘」を実現するのです。
大政党が、襲い来るファシズムの前で小競り合いばかりくりかえしているのなら、私たち有権者同士で勝手に「選挙協力」しちゃいましょう!民主党への過度な票の集中をふせいで野党議席を最大化しましょう。 各党支持者がバーターに応じることで、かえって自分の支持政党の議席が増える構造になっています。是非、真剣に検討してみてください。
ここにきて、従来の「野党の票が分散して自民が少数でも勝ってしまう」というのとは全く逆の問題で、「民主党に過度に票が集中しすぎる」という問題が出てきました。このままでは改憲反対派の議席がかえって減ってしまう可能性が高いです。自分の好きなところに入れることができる(一人区を除く)のは大変に嬉しいことなのですが、さて、そうなると「どこに入れるか?」で皆さんすごく悩んでおられるようでした。
□ 反戦動画集トップにもどる 「反戦」…なのか?まあ、これだけ話題になったら無視するわけにもいかんかなということで…やむを得ず(笑)ここにも保存しときます。 意外にもご本人はめちゃくちゃ温厚な人らしく、この映像から受...
□ 反戦動画集のトップにもどる 連日6~7時間の無謀な改憲手続き法案の参議院審議が行われている。地方公聴会の報告すら間に合わないほどの、アリバイつくりのためだけの超スピード審議が。 2007年4月26日、「...
□ 反戦動画集のトップにもどる 2007年4月12日、国民投票法案が衆院特別委員会にて、与党は審議を打ち切り、単独で強行採決をおこなった。 当日は傍聴していた人も多く、国会から出てきた傍聴人(法案反対派とは限らない)か...
本日は各地で様々なドラマが展開されることでしょう。都知事選もそうですが、大阪釜ヶ崎における、住民票と選挙権を取り戻すための闘いにも注目をお願いしたいと思います。 もともと選挙などには関心のない左翼の私ですが、今回だけ...
□ 反戦動画集のトップにもどる 2007年3月26日、第2波ヒューマンチェーンが国会前で繰り広げられた(600名)。22日の中央公聴会では、公述人の一般公募に反対側から13人もの応募者がいたにもかかわらず、採用ゼロで意...
都知事選がはじまりました。各種の勝手連のサイトも、多くは閉鎖されたり、更新が停止されています。 では、私たち個人は何ができて何をしてはいけないのか?このあたりでブロガーの皆さんにも混乱があるようです。 そこで、『ネット時...
今日はちょっと、つれづれなるまま、まとまらない雑感を書いてみようと思います。 ●やはり石原さんは生粋のファシストだと思う 都知事の石原さんは、言葉の真の意味でのファシストだと思います。念のために申しますが、これは決し...
□ 反戦動画集のトップにもどる 2007年3月15日、改憲手続き法案(国民投票法案)を審議している衆院憲法特別委員会で、与党はマイクを切ったまま開会も宣言しないで、いきなり公聴会開催を強行「採決」した。あまりの無法ぶりに驚いた傍聴者…
(「四トロ同窓会二次会」掲示板より転載) ■東京都民じゃないですが 投稿者:ペンギン 投稿日: 3月13日(火)19時34分35秒 多分吉田さんを支持しつつ、浅野さんに投票するでしょう。が、↓のような人たちの意見を浅...
(1)からの続きです。 分裂なら敗北、統一なら勝利 さて、今回の知事選の争点はと言えば、「石原3選阻止!」であります。石原支持の方も含めたところで言うならば「石原都政2期8年の評価」という表現で納得していただけましょう...
憲法改正の手続きを定める国民投票法案の審議日程をめぐり、自民党と公明党との足並みの乱れが表面化してきた。 自民党は30日の衆院通過を目指し、与党の単独採決も辞さない構えだ。これに対し、公明党は「野党が反対する中で採決...
以前にも書きましたが、「旗旗」は今回の都知事選にあたって浅野史郎さんを支持いたします。 以下、そこにいたるまでの考えを書き、同様の立場をとるよう、私のような全国の左派市民に呼びかけるものです。
AMLより転載=========================== 沖縄では、東京よりも一足先に野党統一候補が実現しました。 沖縄の参院補選の野党統一問題が注目されていましたが、2月18日付の「赤旗」によれば、「日本共...
投稿者: 司 宮二 猿田弁護士のメールです。転送よろしくお願いしますとのことです。 ===(以下、転送可) ■憲法審議ってば、今どうなってるの?国会速報 No.1■ ~ 弁護士 猿田佐世 ~ (06/...
投稿者: 司 宮二 自民、公明両党は6日、憲法改正の手続きを定める国民投票法案について、昨年末の臨時国会以来となる衆院憲法調査特別委員会を8日に開き、審議を再開することを決めた。 野党が応じない場合も中山太郎...
今回の総選挙結果をめぐって、活発な分析・討論が様々なブログでかわされています。討論は各ブログのオーナーだけでなく、そこに訪れた読者をも含めたところで横断的に行われており、ブログの特性を生かした形で進められているように思い...
一応、選挙のことも一言くらい書いておかねば、あまりに浮世離れしそうなので簡単に書いておきましょう。 まず選挙情勢の総括としてはマスコミなどで一般に言われているように、「マニフェスト選挙に持ち込もうとした民主党に対して、い...